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フランス・リヨンの名物料理といえばコレ!現地で食べたい定番10選 Vol.2

2018年05月26日

フランス・リヨンで食べたい定番料理10選

フランス第二の都市で、「歴史と美食の街」の異名をもつリヨン。『フランス・リヨンの名物料理といえばコレ!現地で食べたい定番10選 Vol.1』では、食前酒のおつまみにはじまり、サラダボウルやレバーケーキなどの前菜料理を中心に紹介しました。Vol.2では、リヨンを代表するソーセージやカツレツ、クリームチーズ、さらには食後のデザートを紹介します。

6 リヨン風ソーセージ「ソシソン・ショ」

ソシソン・ショ(Saucisson Chaud)

「ソシソン・ショ(Saucisson Chaud)」は、リヨン風セルヴェラ(cervelas lyonnais)と呼ばれる太い肉厚ソーセージです。ハムやパテなどの加工肉食品専門店(シェルキュトリ)へ行くと、軒先にたくさんぶら下がっています。

種類は、シンプルなプレーンをはじめ、ピスタチオ入り、トリュフ入りなどがあります。茹でてスライスしてたら、皿に盛りつけて、じゃがいもを添えます。また、ブリオッシュ生地に包んで焼いたソシソン・ブリオッシェ(Saucisson brioché)といったものもあり、ブションの定番料理として知られています。

ブションで出てくるのは、プレーンのシンプルなものとピスタチオ入りが一般的で、トリュフ入りは、おもにクリスマスの料理に登場します。

7 カワカマスのすり身だんご「クネル・ド・ブロシェ」

クネル・ド・ブロシェ(Quenelles de brochet)

リヨンを代表する名物料理と言えば、真っ先に名が挙がるのが、白身魚のすり身だんご「クネル( Quenelle)」です。茹でてソースをかけたタイプとオーブンで焼いたふわふわのスフレグラタンタイプの両方があって、どちらが出てくるかは、お店によって異なります。

ソースは、ザリガニをベースにしたソース・ナンチュア(Sauce nantua)と、フォンドボーをベースにしたソース・フィナンシエール(Sauce financière)が定番です。そのほかにも、海老をベースにしたソース・クラヴェット(Sauce crevettes)、トマトソースにオリーブが入ったソース・トマト(Sauce tomate)、ホワイトソースがベースのソース・ベシャメル(Sauce béchamel)やソース・ブロンシュ(Sauce blanche)、ソース・オロール(Sauce aurore)などがあります。

旧市街にあるクネル専門店「カフェ・デュ・ソレイユ(Café du Soleil)」では、カワカマスのほかにも、白身魚のクネルや鶏肉のクネルもあります。伝統的なクネルを食べたい人は、カワカマスという意味のブロシェ(brochet)と書いてあるクネルを選んでください。


■カフェ・デュ・ソレイユ(Café du Soleil)
・住所:2 Rue Saint-Georges, 69005 Lyon France
・最寄駅:地下鉄D線Vieux Lyon駅
・営業時間:12:00~14:00、19:15~22:30(日曜は午前のみ営業)
・休業日:月曜

8 牛の胃袋のパン粉焼き「タブリエ・ド・サプール」

タブリエ・ド・サプール(Tablier de sapeur)

「タブリエ・ド・サプール(Tablier de sapeur)」は、牛の胃袋(ハチノス)をバターで揚げ焼きしたカツレツです。このカツレツの形が、工兵の革製エプロンに似ていたことから、工兵(=サプール)のエプロン(=タブリエ)と名付けられたそうです。

その大きさは、皿からはみ出すほどです。ナイフを入れると、断面には透明感があり、プルプルとしてます。たっぷりのバターで調理され、外のパン粉はザクッと、中のハチノスはぷにぷにの食感です。タルタルソースや、ハーブの香りと酸味の効いたグリビッシュソース(Sauce gribiche)をつけて食べます。

9 絹織職人の脳みそ!?「セルヴェル・ド・カニュ」

セルヴェル・ド・カニュ(Cervelle de canut)

「セルヴェル・ド・カニュ(Cervelle de canut)」は、直訳すると「絹職人の脳みそ」となりますが、フロマージュ・ブランにエシャロット、シブレットなどのハーブ、にんにくなどを混ぜたさわやかなクリームチーズです。

前菜、またはメインの後に、パンにのせて食べます。また、メイン料理ソシソン・ショ(Saucisson Chaud)に添えたり、生野菜のディップにしたりと、楽しみ方がいろいろある万能チーズです。ネーミングの割にはとても食べやすく、日本人の口に合うのでおすすめです。

10 赤いプラリーヌのタルト「タルト・オ・プラリーヌ」

タルト・オ・プラリーヌ(Tarte aux pralines)

ブションのデザートといえば、リヨン名物プラリーヌ(Praline)を使った「タルト・オ・プラリーヌ(Tarte aux pralines)」が有名です。どろり&ねっとり食感の甘~いタルトで、プラリーヌをざっくり砕いて焼いたタイプと、よく砕いて薄く延ばして焼いたタイプがあります。

プラリーヌは、アーモンドに赤またはピンクのシロップをからめた粒状の砂糖菓子です。リヨンのパン屋とパティスリーには、この赤いプラリーヌ・ルージュ(Pralines rouges)とピンクのプラリーヌ・ローズ(Pralines roses)を使ったパンやお菓子が並んでいます。

「タルトはかなり甘そうだな」と感じる方は、パン屋で売ってるプラリーヌ入りのブリオッシュパンを食べてみてください。朝食やおやつにおすすめです。

いかがでしたか。『フランス・リヨンの名物料理といえばコレ!現地で食べたい定番10選』と題し、リヨンを訪れたら絶対食べてほしい料理を10品紹介しました。次のリヨン旅行の際は、ぜひ参考にしてみてください。

【関連記事】フランス・リヨンの名物料理といえばコレ!現地で食べたい定番10選 Vol.1('18/5/26公開)も要チェック!

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