海外旅行・観光情報の「地球の歩き方」TOP >ニュース&レポート >グルメ >ヨーロッパ >ドイツ >ハンブルク >暮らすように旅しよう!ドイツ・ハンブルクのスーパーで手に入れた具材でドイツパンを美味しく食べる

暮らすように旅しよう!ドイツ・ハンブルクのスーパーで手に入れた具材でドイツパンを美味しく食べる

2018年05月13日

ドイツ旅行中に外食が続くと「ドイツの人はパンばかりで飽きないのかな?」と思ってしまいますが、ドイツには、パンに合わせて食べる具材が豊富にあるので、毎日パンを食べても飽きないそうです。レストランやホテル食では出合えないドイツの家庭の味を、スーパーで購入して試してみるのはいかがでしょうか。「硬くてボソボソしてる」と敬遠されがちなドイツパンのイメージが「美味しい!」に変わるかもしれません。今回は、ハンブルクのスーパーで買えるドイツパンに合う具材を紹介します。

港湾都市ハンブルクならではのパンに合う具材

Nordseekrabben(北海エビ)

最初に紹介するのは、Nordseekrabben(ノードゼー クラバン)です。Nordseekrabbenは、日本語訳をすると北海カニという意味です。写真のとおりパッケージはエビなので、正しくはNordseegarnelen(北海エビ)であるべきですが、なぜかNordsee(北海)で採れたエビは、Nordseekrabben(北海カニ)と呼ばれています。

Nordseekrabben は、ハンブルグの北方、Nordsee(北海)の海底20メートルに生息するエビで、エビ独特の風味と少しスパイシーな味が特徴です。殻をむいた大きさは数センチほどで、引き締まった身はしっとりとした食感があります。シュリンプカクテルやサラダにアレンジされ、パンと一緒に食べるのが一般的です。

Heringssalat (へーリングス サラダ)

こちらは、Heringssalat(へーリングス サラダ)と呼ばれる鰊のサラダです。北ドイツに限らず他のエリアでも売られていますが、ハンブルクではたくさんの種類が売られています。

Heringssalat(へーリングスサラダ)の定番は、少し食べるのを戸惑ってしまう赤い色をしたもの。この色はRote Bete(赤カブ)の色素からきています。レシピはメーカーによって異なりますが、鰊の他には赤カブ、リンゴ、卵黄、玉ねぎ、サワークリームなどが主に使われます。

ハムとチーズ以外の具材ならコチラがおすすめ

Fleischsalat (肉サラダ)

ハムとチーズだけでも、スーパーの棚にはバリエーションに富んでいて、ズラリと陳列されています。日本では売られていない商品を試してみるのも楽しいのですが、ハムとチーズ以外に挑戦したい方は以下の具材などがオススメです。

■お惣菜タイプ
冷蔵ショーケースに売られているお惣菜のようなパンの具材。Eiersalat(タマゴサンド)、Geflügelsalat(鶏サラダ)、Fleischsalat(肉サラダ)などの定番品の他、ハーブやカレーでアレンジされたものなど多様にあります。写真は、Fleischsalat(肉サラダ)で、Fleischwurst(肉ソーセージ)と呼ばれる湯引きしたソーセージに、胡瓜のピクルスや玉ねぎを加え、サワークリームやマヨネーズで和えたものです。

塗るソーセージTeewurst(ティ― ソーセージ)

■塗るソーセージ
塗るタイプのソーセージには、豚肉を練ったTeewurst(ティ― ソーセージ)、レバーを含んだLeberwurst(レバー ソーセージ)があります。豚肉から作られることが大半ですが、牛、子牛、鶏が使用されることもあります。レバーソーセージに使用されるレバーの割合は40%までと決まっており、調合されるレバーの割合や、調味料によって、やわらかな味からコクがあるものまであります。

お肉好きにはMettwurst(メットヴルスト)

こちらは、Mettwurst(メットヴルスト)と呼ばれる、保存処理された生の豚ひき肉です。玉ねぎをあしらって食べる事も少なくなく、Zwiebelmettwurst(ツウィーベル メット ヴルスト)のように、既に玉ねぎが加えられている商品もあります。肉の風味が強いので、お肉が好きな方は気に入って連日食べる人もいます。開封後はその日のうちに食べてください。

甘党の方に人気のパンに合う具材

濃厚で美味しいハチミツ

■ハチミツ
ここで紹介するのは、サラッとしたハチミツではなく、パンにもったりと盛れる白みがかったドロッとした質感のハチミツです。まろやかな舌触りと上品なコクは、そのまま舐めても絶品です。ハチミツの種類も豊富で、味、質感、収穫地、そしてEU産かEU外との混合有無によって値段が異なります(EU産のハチミツは高くなります)。

産地はラベルに表示されており、写真のハチミツはObstblüte(果実の花)、ハンブルク近郊の果樹園Altes Land(アルテスランド)で採れたものです。ハンブルクから近い自然保護地区リューネブルガーハイデで採れたハチミツはHeideblüteと表示されています。

■ジャム
北ドイツの気候でも育ってくれるイチゴやラズベリーなどのベリー系、サクランボやリンゴは、レストランのデザートメニューでも頻繁に登場します。テーマから反れますが、マーケットに行く機会があれば、ぜひ手作りジャムを試してみてください。

採れたての果物を使用して手作りされたジャムは、風味が格段に豊かでベリーのさっぱりとした酸味がドイツパンの酸味と絶妙に合います。バターの代わりにFrischkäse(フレッシュチーズ)と組み合わせるとさっぱり感が増します。

【番外編】パンを食べる際にあったら便利なもの

紙ナプキンとナイフ

購入したパンと具材をホテルのベランダや公園で食べる場合、以下の物があると便利です。
・野菜用のナイフ(果物や野菜を切る用) 
・ナイフ(バターやクリーム、お惣菜をパンにつける用)
・紙ナプキン(お皿替わりやナイフの汚れを拭き取る用)
大型スーパーで購入できますが、現地で購入する手間を省きたい方は、自宅から持参される事をおすすめします。

いかがでしたか。ハンブルクのスーパーで手に入る、ドイツパンに合う具材を紹介しました。地元の人たちが毎日食べている味に触れながら、ハンブルクの街を暮らすように旅してみてはいかがでしょう。

お気に入り

※この記事が気に入った方はクリック

このニュースに関連する他のニュース

アメリカの現地ツアー

おすすめの記事