迷ったら【海鮮丼・こてつ】へ 金沢・近江町市場の食べ歩き方
金沢で美味しい魚介を食べたい!と思ったらまず向かうのが近江町市場。でも、たくさんのお店があって、どこに入ったらいいか迷ってしまいます(もちろん、失敗したくないですよね)。美味い海鮮丼と近江町市場の食べ歩き方を紹介します。
金沢に到着したらまず近江町市場で食べ歩き!
金沢に着いたら真っ先に向かうのが金沢市民の台所であり、観光スポットの「近江町市場」。アーケードになっていますので、雨でも楽しむことができます。早速、ドジョウの蒲焼や甘エビコロッケなど北陸ならではのグルメを食べ歩きます。
高級魚「のどぐろ」ってどんな味?「大松水産」
新鮮な魚介が楽しめる「大松水産 刺身市場」。ウニや、ホタテや海鮮丼はもちろん、目の前のケースの中から好きなものを選ぶとお刺身にしてくれます。
せっかくの北陸旅、高級魚のどぐろの柵を選んでお刺身にしていただきました。白身魚なのにすごく脂がのっておいしい!!
■大松水産 刺身市場
・住所:〒920-0905 石川県金沢市上近江町33番地
・URL: http://www.daimatsusuisan.com/
海鮮丼で迷ったら「こてつ」へGO
市場内にたくさんある海鮮丼の店(旅の大事な食事。ここで失敗はしたくないのです)。迷ったら地元の人に聞くのが一番。市場の八百屋さんにすすめられた「こてつ」に入りました。8席ほどのカウンターのみのこじんまりした店内。市場の喧騒を忘れるくらい静かなお店です。
美味しさの秘密は「こてつ特製割出し醤油」。これが上品で美味しい!一口ほおばって、やっと「金沢に来たー。」という気持ちになりました。ごはんは酢飯ではありませんが(筆者は酢飯派です)、それが気にならないくらい美味しいです。ごはんとネタのバランスもよいです。
さらに嬉しいのがスプーン付き。バクバク食べられます。いろいろ食べ歩きをしたい方には、ハーフサイズがおすすめです。
■海鮮丼専門のお店 こてつ
・住所:〒920-0917 石川県金沢市下堤町37-1
・URL: http://www.kaisendonburi.com/index.html
<お土産も近江町市場で>
食べ歩きが楽しい近江町市場ですが、お土産も充実しています。魚介から珍しい野菜、おかしや調味料など家に帰ってからも北陸の味を楽しめます。
※クーラーバッグを持って行くのもおすすめです。
※本記事は、「日本の歩き方」内、「おでかけガイド」に2015年6月25日に掲載されたものです。
筆者
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