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秋に食べたい加賀の国グルメ5選(石川県)

2019年09月12日

海と山の幸が味わえる玉寿司 ©iStock

海と山の幸に恵まれた石川県では、良質の素材から作られるご当地グルメを楽しめます。なかでも、「加賀の國」と呼ばれる金沢市より南のエリア、加賀市、小松市、能美市、川北町、白山市、野々市市の6市町村では、新鮮な魚介類から採れたての加賀野菜まで、さまざまな食材を使った加賀の国グルメを味わうことができます。

(1)笹の葉に包まれた香り高い「笹寿司」

「笹寿司」

石川県では、昔から祭りの日に押し寿司を作る習慣があります。押し寿司は、四季折々に地元で獲れる魚を使い、紺ノリ(テングサを青く着色したもの)と桜エビをご飯にのせ、成形用の木板に敷き詰めて作られます。押し寿司のなかでも、笹(クマザサ)の葉を使ったものは「笹寿司」と呼ばれます。ネタには、サケ、サバ、シイラ、タイなどが使われます。

(2)イチジク味噌を使った「かわきた味噌豚どん」

「かわきた味噌豚どん」

石川県川北町の特産物といえば、イチジクが有名です。 イチジクから作った特製イチジク味噌を使った「かわきた味噌豚どん」は、加賀の国グルメとして人気です。イチジクは、肉料理と相性がよく、風味も豊かで、豚肉の旨みを引き立てます。「かわきた味噌豚どん」はボリュームがありながらも、おいしくてヘルシーな丼として若い女性にも人気です。

(3)新銘菓「いちじく太鼓」と冷めてもおいしい「湯谷の焼饅頭」

「いちじく太鼓」(左) 「湯谷の焼饅頭」(右)

「いちじく太鼓」は、イチジクのジャムを混ぜ合わせた粒あんのどら焼きです。2018年、石川県川北町商工会女性部「いちじく倶楽部」が、町の特産品を使って開発した新銘菓です。ひとくち頬張ると、しっとりとしたモチモチの生地を感じた後、粒あんとイチジクのほんのりとした甘みが口いっぱいに広がります。「いちじく太鼓」は、「イルグラーノたかぎ」で購入できます。

「てんぽにうまい!」がキャッチフレーズで知られる「湯谷の焼万頭」は、石川県能美市のソウルフードです。「てんぽに」は、南加賀の方言で、「とても」「大変」という意味があります。大判焼を少し崩したような形で、食べやすい小ぶりなサイズになっています。上品な甘さのこしあんで、冷めてもおいしいと評判です。

■イルグラーノたかぎ
・住所:〒923-1101 石川県能美市粟生ツ56
・URL:https://www.ilgrano-takagi.com/wagashi/222/

■湯谷の焼万頭
・住所:〒923-1121 石川県能美市寺井町た111-1

(4)前田利家も食べた!? 「柿の葉寿司」

「柿の葉寿司」

奈良県が発祥といわれる「柿の葉寿司」ですが、その昔、戦国武将の前田利家が加賀に入城した際に地元民から献上されたという説があります。そのため、石川県では、古くから郷土料理として愛されてきました。石川県では、広げた柿の葉の上に、魚の切身と酢飯を置き、生姜、胡麻、青藻、桜エビなどを散らす食べ方が主流だそうです。

(5) 底引き網漁で水揚げされる「甘エビ」

「甘エビ」

「甘エビ」は、石川県を代表する水産物です。その「甘エビ」の底引き網漁が、2019年9月1日(日)に解禁されました。海のスイーツともいわれる「甘エビ」は、甘み成分であるアミノ酸系が多く含まれており、その名の通りとろけるような甘みが楽しめます。旬となる9~2月頃は、メスが灰緑色の卵をあふれるほど抱えるため、一層おいしいと人気です。

いかがでしたか。さまざまな食材を使った加賀の国グルメを紹介しました。加賀の国グルメを食べに、石川県を旅してみませんか。

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