夏真っ盛り!スパイスの効いたカレーが食べたい!カレーの祭典「カレーカーニバル」

公開日 : 2018年07月19日
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夏にこそ食べたい本格カレー ©iStock
夏にこそ食べたい本格カレー ©iStock

千葉県浦安市のホテル・ヒルトン東京ベイで開催されるカレーの祭典「Curry Carnival(カレーカーニバル)」を紹介します。本イベントでは、腕に自信のある5人のシェフが、それぞれ自慢の本格カレーで対決します。タイのマッサマンカレーをはじめ、ベトナムのチキンカレーやインドの東インドカレーなど、国際色豊かなカレーが勢揃いします。暑い夏はスパイスの効いたカレーを食べに、ヒルトン東京ベイに出かけてみてはいかがでしょうか。

カレーの祭典「Curry Carnival(カレーカーニバル)」とは!?

カレーの祭典「Curry Carnival(カレーカーニバル)」とは!?
数種類のスパイスが効いたカレー ©iStock

千葉県浦安市にあるホテル・ヒルトン東京ベイは、2018年7月19日(木)から9月17日(月)までの期間、アジア料理「フォレストガーデン」にて、インド料理フェアを開催します。

インド料理フェアでは、2017年に好評だった「カレーバトル(5人のシェフが創るこだわりカレー5種類から、お客様の人気投票で「黄金カレー」を決定)」に続き、今年は、カレーの祭典「Curry Carnival(カレーカーニバル)」を開催し、暑い夏を盛りあげます。

「Curry Carnival(カレーカーニバル)」では、ヒルトン東京ベイのインド人シェフに加え、国内外のヒルトングループから4人が参戦し、合計5人のシェフが腕を競い合います。それぞれのシェフ自慢の本格カレーレシピを、日本人の口に合うよう、少しアレンジを加え、国際色豊かな、スパイスたっぷりの5種類のカレーに仕立てました。

また、「Curry Carnival(カレーカーニバル)」では、5人のシェフのこだわりカレーに加え、ナン窯で焼きあげた焼きたてナンやヨーグルト、そして、14種類ものスパイスで味付けをした自家製タンドリーチキンなど、50種類以上のメニューをビュッフェスタイルで楽しむことができます。

マッサマンカレー(タイ)/ナウワラット・ウォラブット氏(シェフ)

マッサマンカレー(タイ)/ナウワラット・ウォラブット氏(シェフ)
マッサマンカレー(タイ)

2011年、CNNインターナショナルが運営するCNNGoの「世界で最もおいしい50種類の食べ物」で見事1位にランクインしたことで知名度が上がったマッサマンカレー。じゃがいもと鶏肉をホロホロに煮込んだ、タイカレーのひとつです。野菜の旨味が溶け込んでできた深いコクと、上品な甘みが特徴のカレーです。

ベトナムチキンカレー(ベトナム)/リン・ズオン氏(シェフ)

ベトナムチキンカレー(ベトナム)/リン・ズオン氏(シェフ)
ベトナムチキンカレー(ベトナム)

ベトナムチキンカレーは、スープカレーのような、さらさらとしたスープが特徴のカレーです。他国とは違う、独自の配合を持つベトナムカレーパウダーを使用しています。具材はチキンのほかに、じゃがいもではなく、さつまいもを使用していることも特徴のひとつ。ココナッツミルクの香りに加え、レモングラスやナンプラーのエキゾチックな香りが食欲をそそります。

東インドカレー(インド)/ビールバル・シン・サジャワン氏(シェフ)

東インドカレー(インド)/ビールバル・シン・サジャワン氏(シェフ)
東インドカレー(インド)

本場、東インドでは誰もが大好きで、もっとも人気のあるインドカレー。ゴロゴロと入ったチキンと、白胡麻、カシューナッツ、メロンシード、トマト、ドライオニオンペーストなどを使用した、コク深さが特徴のカレーです。甘すぎず、辛すぎず、ほどよい甘さと辛さの絶妙なバランスが楽しめます。

ルンダンパダンカレー(インドネシア)/グスティ・ラナン氏(シェフ)

ルンダンパダンカレー(インドネシア)/グスティ・ラナン氏(シェフ)
ルンダンパダンカレー(インドネシア)

ルンダンパダンカレーは、インドネシア・スマトラ島のパダン地方で食べられている、ココナッツミルクで牛肉を柔らかく煮込んだ料理(ルンダンパダン)をカレーにアレンジした一品です。スープが少なく、具材がゴロゴロと入っているのが特徴です。ターメリックや生姜、ガランガル、クミンなど、5種類のカレーの中でもっともスパイスの効いたカレーです。その量は、具材とスパイスの比率が3対1になるほど。ガツンとくるスパイスの風味を楽しみましょう。

麻婆茄子カレー(日本)/大浦 和之氏(シェフ)

麻婆茄子カレー(日本)/大浦 和之氏(シェフ)
麻婆茄子カレー(日本)

麻婆茄子カレーは、中国料理の麻婆茄子を大胆にもカレーにアレンジしました。麻婆茄子ベースなので、甜麺醤や豆板醤のコクが強く出ています。クミン、コリアンダー、チリ、ターメリック、ガラムマサラを秘伝の割合で配合し、歯ごたえのアクセントとしてザーサイを加え、ほかにも粉山椒を入れて香りを出し、中華風味のカレーに仕上げています。彩りよく素揚げした、ズッキーニ、たけのこ、パプリカ、ナスがゴロゴロと入っており、夏野菜がおいしく味わえます。白飯との相性が抜群のカレーです。

ヒルトン東京ベイとは!?

ヒルトン東京ベイとは!?
プールから見渡すヒルトン東京ベイの外観

東京湾に面したヒルトン東京ベイは、東京ディズニーリゾート(R)のオフィシャルホテルです。都心から電車でわずか30分あまり、リムジンバスで成田空港から約60分、および羽田空港からは約50分という大変便利なロケーションにあります。

828室の客室は、広大な東京湾に面したオーシャン側と、東京ディズニーランド(R)や東京ディズニーシー(R)を目の前にしたパーク側にあり、いずれも窓の外には素晴らしい景観が広がります。

ホテル内には、5つのレストラン&バー、2つの大宴会場と14の中小宴会場があり、ビジネスやレジャーなど、あらゆる用途で使うことが可能です。ほかにも、フィットネスセンター、屋内と屋外のプール、ショッピングアーケード、リラクゼーションサロンなど、質の高い設備を完備しています。

いかがでしたか。ヒルトン東京ベイで開催されるカレーの祭典「Curry Carnival(カレーカーニバル)」を紹介しました。スパイスの効いた、国際色豊かなカレーを食べに、ヒルトン東京ベイに出かけてみてはいかがでしょうか。

筆者

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