とってもおいしいスカイベリー狩りを体験 in 栃木・いちごの里（栃木県小山市）

いちご狩りを楽しもうと年間25万人以上が来場する、日本最大級の規模を誇る「いちごの里」。

「いちごの里」のいちご狩りは、完全予約制です。スカイベリー狩りととちおとめ狩りの2種類のコースがあります。生育状況によっては、当日受付ができないこともあるそうですから、いちご狩りができるかどうか事前に問い合わせた方がよいでしょう。

農園の案内板には、いちごの扱い方や注意事項が載っています。いちご狩りに参加する際は、あらかじめ確認しておきましょう。

いちご狩り（スカイベリー狩り）は、30分摘みとり食べ放題（持ち帰り不可）となっています。開催期間は、2018年12月15日（土）から2019年5月の大型連休頃までの予定だそうです（いちごの状況により開催期間を延長または短縮する場合があるとのこと）。

受付後、入場券が渡され、スカイベリーのなっているビニールハウスへと移動します。「いちごの里」のいちご狩りでは、通常、ビニールハウス1棟に100名収容のところ、80名という人数で余裕をもって案内しているそうです。

スカイベリーの特長は、大きく3つあります。

・極めて大果で、25グラム（3L）以上の果実が全体の約3分の2を占める
・果形はきれいな円すい形で、果色は明るく色鮮やかで光沢がある
・果実は甘味と酸味のバランスがよく、ジューシーな食感と独特の芳香がある

こんな3つ星いちご、スカイベリーを30分摘みとり食べ放題とは、何ともぜいたくなひととき！

「いちごの里」のビニールハウスには、とても大きな果実もあり、ひとくちでは頬張ることのできないものもあります。食べ応えがあり、インパクトも抜群です。

大果ですと何となく大味をイメージするかもしれませんが、見た目とは全然違います。甘さと酸味のバランスが秀逸で、とってもおいしいのです！ いちごで食べ応えという感想が出るとは思いませんでした。

「いちごの里」では、いちご狩りができるビニールハウスのほかにも、さまざまな施設が軒を連ねます。

・直売所「ベリーベリーマルシェ」
・ブッフェレストラン「いちご一会」
・カフェ「アンジェ・フレーゼ」
・ジェラートハウス「CAMPO」

さらには、動物ひろばなど、スローライフリゾートとして、家族揃ってゆっくりと過ごせる施設がたくさんあります。

なかでも、カフェ「アンジェ・フレーゼ」は人気で、石窯で焼くピッツァをはじめ、モチモチの生パスタを味わうことができます。いちごのシーズンに登場する農園直営店ならではのスカイベリーのパンケーキと天使のいちごパフェは、ぜひとも味わいたい一品です。

「いちごの里」へ行くには、自動車を利用すると便利です。東北自動車道・佐野藤岡インターチェンジから車で約18分、国道50号線を東（水戸方面）に進むと、3つ目の立体交差点を左折。立体交差点からは約900メートルの距離にあります。

公共交通機関を利用する場合は、東北新幹線・JR宇都宮線・水戸線・両毛線の小山駅、または東武日光線栃木駅が最寄りの駅になります。小山駅の西口よりタクシーで約15分、または、栃木駅より同じくタクシーで約15分です。路線バスなどは運行されていませんので、駅から行く場合はタクシーを利用してください。

いかがでしたか。栃木県小山市にある「いちごの里」で体験したスカイベリー狩りの様子を紹介しました。家族や友人とのお出かけに、スカイベリー狩りはいかがでしょうか。