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【地球の歩き方 東京】東京発祥グルメ&スイーツ店に注目!あの味の誕生秘話とは?

2020年09月25日

地球の歩き方 東京

地球の歩き方からシリーズ初の国内版『地球の歩き方 東京』がついに登場! 地球の歩き方シリーズ創刊40周年の記念タイトルでもあり、周年にちなんで本書では長年愛される老舗店や伝統的なスポットを多数特集しています。今回は、食欲の秋に制覇したい【東京発祥グルメ】特集のなかから、特別に3店舗をご紹介。いまや全国に広まった名物メニューの誕生秘話をひもときます!

芋ようかんで有名だけど、実は「みつ豆」の元祖店!

みつ豆680円(税込)。赤えんどう豆の塩味が効いた王道スタイル

まずご紹介したいのは明治35年(1902年)創業の浅草の名店「舟和 本店」。こちらの「芋ようかん」や「あんこ玉」を東京みやげに購入したりもらったりしたことがある方は多いのではないでしょうか? 実はこちら、「みつ豆」の元祖店でもあるんです。

和洋折衷のモダンな喫茶室にも気分が高まります

創業の翌年に、しんこ餅に赤えんどう豆をのせたものをヒントに、角寒天、甘煮杏、求肥などを盛って蜜をかけた現在のみつ豆を提供し、「みつ豆ホール」として名をはせていたとか。甘い蜜と、赤えんどう豆の塩味が絶妙な調和を生み、今でも多くのファンを虜にしています。

売店ではテイクアウト用のみつ豆も販売

オリジナルのみつ豆のほか、白玉やソフトクリーム入りなどの種類も豊富。店内の喫茶室で、当時に思いを馳せながらいただけるのはもちろん、手みやげ用も販売しているのでおうちでゆっくり堪能するのもおすすめです。

ニッポンが誇る芸術品、フルーツパフェはここから始まった!

千疋屋スペシャルパフェ2310円(税込)。旬の果物が織りなす姿にほれぼれ

続いては、眺めてうっとり、食べてにんまりなスイーツ界の王様といっても過言ではない、フルーツパフェ。発祥店は、今もなお日本橋で愛され続ける「千疋屋総本店 日本橋本店 フルーツパーラー」。7種の果物を使った千疋屋スペシャルパフェは、果物本来のおいしさを楽しめると評判のロングセラーだそう。

素材を熟知した専属のフルーツパティシエが果物のおいしさを引き出します

はじまりは天保5年(1834年)、果物の露店が「水菓子安うり処」の看板を掲げて果物と野菜を販売したのがきっかけ。その後、気軽に西洋風の食事とデザートを楽しめる果物食堂をオープン、大いに評判となりこれが後のフルーツパーラーとなりました。パフェだけでなく、旬の果物を用いた食事とデザートが多数揃い、いつ訪れても最高の時間を過ごせる名店です。

喫茶店の定番メニュー、ピザトーストが生まれた店

具材がバランスよくトッピングされた王道のピザトースト1000円(税込)

スイーツだけでなく、“身近でなじみのある食べ物だけどそういえば誰が最初に作ったんだろう?”というようなメニューの元祖店も本書では多数紹介しています。
たとえば、「ピザトースト」。昭和32年(1957年)に創業した有楽町の「café 紅鹿舎」はピザをもっと気軽に食べられるようにという発想で日本で最初にピザトーストを出した店です。

アンティークのインテリアに囲まれ落ち着いた店内

イタリアンレストランで食べるピザが大好きだった、という創業者の奥様が考案したことがメニューの発端だったそう。パイ生地の代わりにパンを使い、幾度となく試行錯誤して完成したという誕生ストーリーにこだわりを感じます。ふわふわの厚切りパンにたっぷりチーズと具材がからんだ濃厚な味わいが長年愛される秘訣だとか。高温のオーブンを調節しながら焼いていくことで、外はサクッと中はもっちり。この食感がたまりません!

コーヒーはサイフォン式で抽出する本格派

自慢のピザトースト以外にも、常連客のリクエストに応えていくうちにどんどん増え続けていったというメニューはなんと240種類以上! ぜひ通い詰めてお気に入りを増やしていきたいものです。

本書ではほかにも、ショートケーキ、アイスクリームソーダ、親子丼、羽根つき焼き餃子など東京の発祥・元祖グルメを多数紹介! なかには300年以上続く超老舗のあの和菓子の誕生秘話もうかがってきました。そのほか東京へ旅するときはもちろん、都内や近郊にお住まいの方でも知らなかった東京の魅力が発見できる特集が満載です。地球の歩き方シリーズ最初で最後?かもしれない国内版『地球の歩き方 東京』ぜひ一度チェックしてみてくださいね。

■地球の歩き方 東京
・URL: https://hon.gakken.jp/book/2080153800

地球の歩き方編集部 斉藤麻理

紹介書籍の更新・訂正情報

下記につきましてお詫びして訂正させていただきます。

ページ内容
P071「PITMANS」に掲載している エリア表記について誤りがありました。

(誤)銀座
(正)清澄白河
P098日本橋エリアガイド【エリア利用駅】日本橋駅に 掲載している路線に一部誤りがありました。

(誤)都営大江戸線
(正)都営浅草線
P166「浅草文化観光センター」に掲載している 本文中の記載内容について以下の誤りがありました。

(誤)無料展望テラス(→P.65)も
(正)無料展望テラス(→P.61)も
P283【エリアナビ:その他のエリアと東京都下】に掲載している 多摩動物公園の位置について、八王子市に記載しておりますが ただしくは日野市です。
P294【年表でみる東京の歴史】に掲載している 以下の出来事について、平安時代の欄に誤って記載しております。
ただしくは室町時代の出来事です。

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1393年:明徳4年:増上寺が建てられる
1457年:長禄元年:太田道灌が江戸城を築城
1478年頃:文明10年頃:日枝神社創建
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P304【寛永寺】に 掲載している記事に一部誤りがありました。

・本文6行目

(誤)6人の将軍の霊廟を
(正)6人の将軍の墓所を

・地図内および地図外説明

(誤)寛永寺五重塔
(正)旧寛永寺五重塔

・寛永寺五重塔の説明文

(誤)現在の塔は昭和時代のもの
(正)現在の塔は寛永16(1639)年のもの
P315新宿区立林芙美子記念館の開館時間に変更がありました。

(変更前)10:00~18:00
(変更後)10:00~16:00
P336「鈴富」に掲載している 本文中の記載内容について以下の誤りがありました。

【本文2行め】

(誤)神田市場の移設とともに
(正)蒲田市場の移設とともに
P346「栄屋ミルクホール」は閉店いたしました。
P406「LYURO 東京清澄 by THE SHARE HOTELS」 の客室カテゴリーと写真の説明について以下の誤りと変更がありました。

女性専用ドミトリーはなくなりました。
混浴ドミトリーは男女共用ドミトリーの誤りです。
P.406の一番大きい写真の客室のベッドはツインベッドになります。

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定価:2,020円(税込)
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ISBN:978-4-05-801538-4

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