京都デートどこに行く? 抹茶スイーツ巡り4選

公開日 : 2019年02月08日
最終更新 :
黒豆といちじくが絶妙なアクセント! 宇治抹茶ケーク 黒豆×いちじく
黒豆といちじくが絶妙なアクセント! 宇治抹茶ケーク 黒豆×いちじく

和風情緒漂う人気のおでかけスポットといえば、やっぱり京都! 何度訪れても、懐かしさのなかに新たな発見があります。見どころたっぷりの京都で、デートするとしたらどこに行きますか。せっかくの京都デートなら、おいしい和スイーツを食べてみたいという女子が多いのでは。今回は、京都で話題沸騰! 女子に人気の抹茶スイーツの店を紹介します。京都にお出かけの際は、ぜひ参考にしてみてください。

体験型のサロン「京都ヴェネト 四条烏丸店」

体験型のサロン「京都ヴェネト 四条烏丸店」
「京都ヴェネト 四条烏丸店」の店頭

2018年末、京都・四条通(しじょうどおり)から一本路地に入った所にオープンした「京都ヴェネト 四条烏丸店」。「洋菓子の温故知新」をコンセプトに、今までに誰も味わったことのない斬新な抹茶スイーツが楽しめると京都女子の間で話題沸騰の店なのだとか。

古都の風情が漂う路地裏
古都の風情が漂う路地裏
試食ができる体験型のサロンスペース
試食ができる体験型のサロンスペース

「京都ヴェネト 四条烏丸店」は、体験型のサロンのような空間です。店内にはカフェのようなイートインスペースはありませんが、斬新な抹茶スイーツをコーヒーなどの飲み物とともに試食することができます。

椅子に腰かけてゆったりと試食できる
椅子に腰かけてゆったりと試食できる
1本ずつ職人が焼きあげる宇治抹茶ケーク 黒豆×いちじく
1本ずつ職人が焼きあげる宇治抹茶ケーク 黒豆×いちじく

「宇治抹茶ケーク 黒豆×いちじく(1本3,780円、税込)」は、職人が1本ずつていねいに焼きあげるパウンドケーキ。深緑の抹茶の生地に黒豆の素朴な甘味といちじくの酸味が入り混じり、お互いがお互いを引き立てます。しっとりとしつつも口どけのよいケーキに、絶妙な加減で焼きあげる職人の腕が光ります。

見た目も鮮やかな京都宇治抹茶生チーズケーキ ジェミニ
見た目も鮮やかな京都宇治抹茶生チーズケーキ ジェミニ

「京都宇治抹茶生チーズケーキ ジェミニ(1個1,944円、税込)」は、数種類のクリームチーズがブレンドされたフルオーダーのクリームチーズケーキです。ベイクドチーズとチーズムースの表面に抹茶のナパージュがかけられています。見た目も鮮やかなケーキを頬張ると、濃い抹茶の苦みと香りが口いっぱいに広がります。

100層以上のパイが重なるエスプレッ茶
100層以上のパイが重なるエスプレッ茶

「エスプレッ茶(6個入864円、12個入1,620円、いずれも税込)」は、抹茶クリームを100層以上のパイでサンドし、ミルクショコラでコーティングした創作スイーツです。宇治抹茶に欧州産マスカルポーネチーズを加えたことで、まるでエスプレッソのようなコクのある抹茶クリームが誕生しました。濃い抹茶のコクとパイのサクサク食感が織りなすハーモニーは絶妙です。

サクサクのラング・ド・シャ生地が人気のグラッ茶
サクサクのラング・ド・シャ生地が人気のグラッ茶

「グラッ茶(6枚入540円、9枚入831円、18枚入1,490円、27枚入2,246円、いずれも税込)」は、抹茶ティラミス仕立てのラング・ド・シャ(薄くて軽い歯ごたえのクッキー)です。宇治抹茶がまぶしてあるラング・ド・シャ生地でマスカルポーネチーズのチョコレートを挟みました。サクサクのラング・ド・シャ生地と口のなかで溶けていくチョコレートの相性が抜群です。

オーダーメイドパフェ「茶寮都路里 祇園本店」

オーダーメイドパフェ「茶寮都路里 祇園本店」
「茶寮都路里 祇園本店」の店頭

次に訪れたのは、1978(昭和53)年、京都・祇園に創業した甘味処「茶寮都路里(さりょうつじり) 祇園本店」。若い世代の人にお茶の正しい淹れ方と飲み方を体験してもらい、お茶本来のおいしさを実感してほしいと、祇園辻利内に「お茶飲み道場」が設けられたのが始まりです。

組み合わせ自由。まさに世界に一杯だけのオリジナルパフェ
組み合わせ自由。まさに世界に一杯だけのオリジナルパフェ
オーダーカードで好きな具材にチェック
オーダーカードで好きな具材にチェック

「茶寮都路里 祇園本店」では、あなただけのオリジナルパフェが作れるオーダーメイドパフェ(オーダーメイドパフェ(1個1,301円、税込))が味わえます。抹茶アイス、抹茶ゼリー、抹茶ホイップクリーム、トッピングの焼菓子、白玉、シロップなど、8層に重なる具材を好きな組み合わせで選べます。その数なんと88,200通り!

抹茶に絵が描ける「茶席書房うてな」

抹茶に絵が描ける「茶席書房うてな」
何度でも描ける抹茶アート

次に訪れたのは、京都最南部、宇治茶の生産地として有名な和束町に店舗を構える「茶席書房うてな」。こちらのお店では、抹茶に絵を描く抹茶アート体験(1人1,500円、税込(お茶菓子付、4名から))が開催されています。

「茶席書房うてな」では、日本茶インストラクターの吉田惠美さんによる指導のもと、自分で抹茶を点てるところから、お薄の上に絵を描くところまでが体験できます。抹茶のみで絵を描くため、ホイップミルクを使うラテアートとは異なり、茶筅で点て直せば失敗しても何度でも絵を描くことができます。

本場で味わう本物の抹茶「お茶の京都 みなみやましろ村」

本場で味わう本物の抹茶「お茶の京都 みなみやましろ村」
茶畑を眺めながら本場のお茶でひと休み

せっかく和束町まで来たのなら、となりの村にも足を延ばしてみましょう。京都府唯一の村、南山城村には、茶畑を眺めながら本場の抹茶が飲める道の駅「お茶の京都 みなみやましろ村」があります。

「お茶の京都 みなみやましろ村」では、抹茶ソフトクリームやスイーツ、ドリンク、上質な春摘みの抹茶をふんだんに使った茶そばや茶佃煮など、村の特産品である「村茶」を使用したメニューを味わえます。春摘み抹茶を使用した抹茶ソフトクリームは、道の駅人気商品ランキングで第1位に輝いたこともある逸品です。

いかがでしたか。京都で話題沸騰! 京都女子に人気の抹茶スイーツのお店を紹介しました。京都にお出かけの際は、ぜひ参考にしてみてください。

筆者

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