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食いしん坊ライター曽束政昭氏が行く! 新潟1泊5食の旅

2018年11月27日

月刊誌のコラム「1泊5食」シリーズで注目される、関西屈指の食いしん坊ライター曽束政昭氏が、新潟県の食をレポートした様子を紹介します。新潟県の西の玄関、北陸新幹線糸魚川駅から、上越市、長岡市、燕市、新潟市と北上し、新潟空港から大阪伊丹空港へ帰る1泊5食の新潟グルメ旅です。食いしん坊ライター曽束政昭氏のレポートを参考に、新潟県へのグルメ旅を計画してみてはいかがでしょうか。

【1食目】 ブラック焼きそば(月徳飯店/糸魚川市)

ブラック焼きそば

ブラック焼きそばは、糸魚川のB級グルメ。糸魚川産、もしくは新潟県産のイカのスミを使用した焼きそばです。お店ごとにオリジナルの味を目指しています。月徳飯店のブラック焼きそばには、フライドガーリック、紅ショウガ、細く格子状にマヨとチリソースがトッピングされています。料金は、800円。コーンスープ、豆板醤付きです。ハーフサイズは、650円です。

月徳飯店は、大きな中華料理店でメニューも豊富です。ブラックチャーハン(800円)も中国のたまり醤油の黒さが活かされています。通常よりサイズが倍ほどある焼き餃子(5個500円)も、大満足の味です。

■月徳飯店
・住所:〒941-0061 新潟県糸魚川市大町2-5-18
・URL:http://www.tsukitoku-hanten.com/tsukitoku.html

ブラックチャーハン(左)餃子(右)

【2食目】 背脂ラーメン(ラーメン勝燕三条店/燕市)

背脂ラーメン(中華そば)

金属加工の街、燕三条。寒い冬に、職人さんに出前したラーメンが冷めにくいようにと背脂をスープに張ったのが、背脂ラーメンの始まりといわれています。豚の背骨ガラ、うるめぶし、新潟県産醤油に自家製太麺が特徴です。

トッピングに、柚子が少し、岩海苔、秋田の八幡平(はちまんたい)ポークのチャーシューが乗ります。食べてみると、刻み玉葱で意外とあっさり。料金は、700円。背脂の量を指定して注文できます。

金属加工の街だけあって、背脂ラーメンは、中が中空になって冷めにくい「メタル丼」で提供されます。器は購入することができ、レギュラーサイズで5,000円(税別)。燕三条の金属加工技術が生んだスグレモノです。思わず欲しくなります。

■ラーメン勝燕三条店
・住所:〒959-1232 新潟県燕市井土巻3-96

【3食目】 極みコース〈鮨10カン〉(鮨・割烹 丸伊/新潟市)

極みコース〈鮨10カン〉

鮨・割烹 丸伊は、鍋茶屋通り、芸妓さんも通る風情ある路地にあります。料亭が並ぶ街の一角で、地元のビジネスマン、婦人方の食事会、出張族、観光客でにぎわう人気店です。新潟・佐渡沖の新鮮な魚介を惜しげもなく盛った「極みコース」は、鮨10カンが盛られます。地魚を中心に、トロ、ウニ、イクラなどを加えた特上にぎりで、この内容に椀物も付いて3,500円(税別)いう値段には正直驚きます。

■鮨・割烹 丸伊
・住所:〒951-8065 新潟県新潟市中央区東堀通8-1411
・URL:https://www.sushi-marui.com/

【4食目】 のっぺ(居酒屋 喜ぐち/新潟市)

のっぺ、小茄子の浅漬け、新潟枝豆(左)南蛮えび、バイ貝の刺し身(右)

創業50年を超える老舗の居酒屋 喜ぐち。地元の人でいつもにぎわう人気店です。郷土料理のっぺは、それぞれの味があるということで、まずはこの店の味を堪能することに。ほかにも、地魚の刺し身盛り合わせをはじめ、小茄子の浅漬け、新潟枝豆、南蛮えび、バイ貝の刺し身に舌鼓。店主のおすすめで出てきたのは、人気メニューのカレー味の鶏から揚げと海老しんじょう揚げ。これまた絶品のアテです。

カレー味の鶏唐揚げ(左)海老しんじょう揚げ(右)

地酒は、鶴齢、〆張鶴、八海山、麒麟山、越乃寒梅、越後杜氏と種類も豊富。タンメンやラーメン、ごはんもあり、こんな居酒屋が近所にあったら、毎日でも通ってしまうのではないでしょうか。

■居酒屋 喜ぐち
・住所:〒951-8063 新潟県新潟市中央区古町通10-1720

【5食目】 わっぱ飯(田舎家 古町本店/新潟市)

わっぱ飯

新潟県の郷土料理であるわっぱ飯を提供する田舎屋。わっぱとは、杉板を曲げた弁当箱です。こちらの店では、薄味のダシで炊いたごはんの上に、旬の魚介をのせて蒸したわっぱ飯が食べられます。

昭和20年代に銀座久兵衛で修業中の先代は、北大路魯山人と交流があり、たいそう気に入られたそうです。故郷に帰った先代は、寿司店を開き、何か名物をとわっぱ飯を考案したそうです。

その後、わっぱ飯屋として、田舎家を立ちあげたといいます。1952(昭和27)年、新潟県を訪れた魯山人が、「これは旨い。けれども鶏だしでは味が濃すぎて飽きられる」と伝えたことから、鰹ダシに変更することになったそうです。

■田舎家 古町本店
・住所:〒951-8063 新潟県新潟市中央区古町通9-1457
・URL:https://inakayaniigata.owst.jp/

いかがでしたか。「1泊5食」シリーズで注目される曽束政昭氏が、新潟県の食をレポートした様子を紹介しました。食いしん坊ライター曽束政昭氏のレポートを参考に、新潟県へグルメ旅に出かけてみてはいかがでしょうか。

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