ピア39で行ってみたいシーフードレストラン5選(アメリカ・サンフランシスコ)

公開日 : 2020年01月02日
最終更新 :
フィッシャーマンズワーフの中心地、ピア39
フィッシャーマンズワーフの中心地、ピア39

アメリカ屈指の観光地のひとつ、サンフランシスコのフィッシャーマンズワーフ。その中心的なエリアが、ピア39(Peir39・桟橋39)です。滞在中はショッピングやクルーズ、アトラクション、食事処として訪れる場所でしょう。名物のクラムチャウダーやダンジネスクラブ、シュリンプカクテル、ロブスターはもちろん、サンフランシスコ発祥のチョッピーノというシーフードのシチューも堪能できます。ピア39の「おいしくて、眺めもよいレストラン」を5つ紹介します。

(1)チャートハウス(Chart House SF)

(1)チャートハウス(Chart House SF)
チャートハウス(Chart House SF)の外観

チャートハウス(Chart House SF)は、ピア39の最先端にあって景色がすばらしい魅惑の眺めが自慢のレストランです。シーフードはもちろん、プライムリブ(Prime Rib)が堪能でき、オリジナルカクテルも人気です。

(2)スイスルイス(Swiss Louise Italian & Seafood Restaurant)

(2)スイスルイス(Swiss Louise Italian & Seafood Restaurant)
スイスルイス(Swiss Louise Italian & Seafood Restaurant)の外観

スイスルイス(Swiss Louise Italian & Seafood Restaurant)は、伝統的なイタリア系シーフードレストランです。人気は、元はイタリアレストランの賄い料理だったシーフードシチューのチョッピーノ(Chioppino)。豪快なひと皿で、ひとりでは食べきれないほどのボリュームがあります。みんなでシェアしていただきましょう。

(3)クラブハウス(Crab House at Pier 39)

(3)クラブハウス(Crab House at Pier 39)
クラブハウス(Crab House at Pier 39)の外観

クラブハウス(Crab House at Pier 39)は、カニにこだわったシーフードレストランです。メニューのキラークラブ(Killer-Crab:蟹を殺す→それほどたくさんのカニを料理している意味)」では、2lb(ポンド)を越すカニが出てきます。店舗は細い道に面していて、少し奥まったところにありますが、いつもガーリックでローストしたカニの匂いがするので、見つけやすいでしょう。

(4)フォグハーバーフィッシュハウス(Fog Harbor Fish House)

(4)フォグハーバーフィッシュハウス(Fog Harbor Fish House)
フォグハーバーフィッシュハウス(Fog Harbor Fish House)の外観

フォグハーバーフィッシュハウス(Fog Harbor Fish House)は、ピア39の入口のそばにある階段を上がったところにあるので、とても分かりやすいです。サスティナブル(sustainable)なシーフード料理をコンセプトに掲げ、おいしさだけではなく、環境にもやさしいレストランを目指しています。自家製サワドゥブレッドがおすすめ。

(5)ピアマーケット(Pier Market Seafood Restaurant)

(5)ピアマーケット(Pier Market Seafood Restaurant)
シーサイドを間近に感じられるレストラン

これまでに紹介した4軒は、ピア39の2階部分にあり、遠くまで湾を眺めることができます。一方、ピアマーケット(Pier Market Seafood Restaurant)は、ピア39の1階部分にあります。 

遠くまで湾を見渡すことはできませんが、窓側から眺められる景色はより海に近く、むしろシーサイドを間近に感じられるレストランといえるでしょう。アメリカの備長炭ともいわれているメスキート(炭)で焼いたシーフードは、とてもジューシーで魚介類の旨味を存分に堪能することができます。

おすすめはクラムチャウダー
おすすめはクラムチャウダー

サンフランシスコ湾のすばらしい眺めを見ながら旬のシーフードを堪能する。サンフランシスコ旅行の醍醐味でしょう。毎年、全米クラムチャウダーコンテストがあるのですが、優秀賞を受賞しているレストランもあります。いろいろな店のクラムチャウダーを食べ比べてみてください。

すべてのレストラン曰く、「うちのクラムチャウダーが1番おいしい!」

いかがでしたか。ピア39になる「おいしくて、眺めもよいレストラン」を5つ紹介しました。絶品のシーフード料理を食べに、サンフランシスコへ出かけてみませんか。

筆者

アメリカ・カリフォルニア州特派員

美丸(Mimaru)

サンフランシスコ在住ビアジャーナリスト。全米のクラフトビール探求の日々、訪問したブルワリー、タップルーム情報は随時投稿。

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