世界最大級K-Cultureオンラインフェス「KCON:TACT 4U」ライブレポート

公開日 : 2021年07月01日
最終更新 :
2020年6月のオンライン初開催から今回で4回目の開催となる
2020年6月のオンライン初開催から今回で4回目の開催となる

2021年6月19日〜27日、オンラインフェス「KCON:TACT 4U」が開催されました。26組のアーティストが参加し、世界155地域で500万人が視聴した一大イベントを、熱いライブパフォーマンスの写真とともにプレイバック! 2021年7月下旬発売の『aruco東京で楽しむ韓国』でも「KCON:TACT」を紹介しています! 「KCON:TACT 4 U」 ⓒ CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved.

DAY1:3年7ヵ月ぶりカムバックしたHIGHLIGHTも!

DAY1:3年7ヵ月ぶりカムバックしたHIGHLIGHTも!
P1Harmony

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オープニングアクト後、「KCON:TACT 4U」のトップバッターとして登場したP1Harmony。2020年10月に韓国デビューした6人組ボーイズグループです。幻想的な雰囲気のイントロに続き、ラグビーボールを使った演出で『Scared』、強烈な印象の『SIREN』2曲で楽しませてくれました。

ONEUS
ONEUS

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5枚目のミニアルバム『BINARY CODE』を発表したONEUS。マイケル・ジャクソンを彷彿とさせるイントロパフォーマンスで華麗に幕開けました。ミニアルバム収録曲の『BLACK MIRROR』『Polarity』では、カル群舞や高難度のパフォーマンスを披露してきたONEUSらしいステージ。ラストは、メンバー全員が赤い韓服風の衣装に身を包み、『LIT』Feat. K-Tigers(テコンドーVer.)アレンジで披露。オリエンタルな雰囲気のなか、テコンドーのアクションを交えショーアップされたステージが見応えたっぷりでした。

LOONA(今月の少女)
LOONA(今月の少女)

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オープニングアクトで『So What』を披露したLOONA(今月の少女)が登場。2020年10月、ミニアルバム『12:00』がアメリカのビルボードメインアルバムチャート“ビルボード200”で112 位を記録。収録曲『Star』は、 K-POPガールズグループとしては初の北米ラジオチャート“トップ40”に9週連続でランクインし、国内外での人気が高まっています。『Why Not?』『Number 1』では、かわいさとガールクラッシュをミックスしたパフォーマンスで華やかにステージを飾ってくれました。ラストの『Ding Ding Dong』では、メンバーがセルカを持って撮影。ステージ上の大接近ライブをファンにお届け。2021年9月15日に日本デビューすることも電撃発表され、今後日本での活躍にも要注目です。

HA SUNG WOON
HA SUNG WOON

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今回唯一のソロアーティストとして「KCON:TACT 4U」に参加してるHA SUNG WOON(ハ・ソンウン)が登場。作詞、作曲、プロデュースなどに積極的に参加し、ミュージシャンとしての力量を余すところなく発揮してきました。ピンクのTシャツにデニムというカジュアルファッションで、『Sneakers』を明るく元気に披露。続く『Bluemaze』は、海底をイメージしたステージで優しく歌い上げてくれました。ラストは、新しいアルバムでも人気の高い1曲『On & On』を生バンドでを披露。夏のウキウキ感と切ない恋心を表現したステージ構成でした!

HIGHLIGHT
HIGHLIGHT

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3年7ヵ月ぶりにカムバックし、一気に韓国の音源チャート1位を記録したHIGHLIGHTが、「KCON:TACT」に初登場しました。『NOT THE END』『Disconnected』のあとは、『On Rainy Days』『12:30』『FICTION』3曲をリレーボーカルで披露。ラストは『Beautiful Night』『Plz Don`t Be Sad』と、円熟味を増したパフォーマンスで世界中のファンを魅了してくれました。また、メンバーのギグァンがMCをつとめるMEET & GREETでは、ファンと交流しながらゲームに挑戦。ブリッジパフォーマンスでは、レコーディングスタジオ風のセットで『Sorry』を3D SOUND(イヤホンを装着すると実感音響が体験できる)で披露。魅力的な歌声をじっくり堪能できる贅沢なステージが用意されていました。

DAY2:ASTROなど次世代K-POPグループが集結!

DAY2:ASTROなど次世代K-POPグループが集結!
TO1

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2020年4月に韓国デビューした10人組ボーイズグループのTO1が登場。2021年5月にファーストミニアルバム『RE:BORN』をリリースして、強力なパフォーマンスで注目を集めています。今回のステージでは、収録曲『Son of Beast』『Surf』『Hot Sauce』の3曲を披露。高い歌唱力とカル群舞で成長した姿を見せてくれました。

Weeekly
Weeekly

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「KCON:TACT」初登場となるWeeeklyが登場。最新アルバムのタイトル曲『After School』でスタート。スケートボードやチェア、スマホなどの小物を使った楽しいステージで盛り上げました。続く『Hello』も明るくさわやかな正統派ポップスで、ガールズグループのかわいさを自由に表現。Weeeklyらしいフレッシュな魅力が弾けた魅力的なパフォーマンスでした。また、ブリッジパフォーマンスでは、EXOの『Ko Ko Bop』をカバー。キレのあるダンスとクールな歌声で新しい一面も見せてくれました。

A.C.E
A.C.E

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A.C.Eは『Callin'』でライブスタート。2021年1月にシングル『Fav Boyz(feat. Thutmose)[Steve Aoki's Gold Star Remix]』を発売し、アメリカのビルボード“ダンス/エレクトロニック・デジタル・ソング・セールス・チャート”で4位にランクインするなど、海外での人気も高まっています。2曲目は、2021年6月リリースの最新ミニアルバム『SIREN:DAWN』から『Atlantis』を初披露。この曲は、PENTAGONキノが制作に参加したことで話題を集めています。ラストの『SAVAGE』では、カリスマ性あふれるステージを見せてくれました。

fromis_9
fromis_9

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日本にも多くのファンをもつfromis_9が登場。1曲目は、オリコンデイリーアルバムランキングで1位を記録したセカンドシングル『9Way Ticket』のタイトル曲『WE GO』。健康的で夏らしいコンセプトでファンを沸かせてくれました。2曲目の『Feel Good(SECRET CODE)』は、難易度の高いダンスとキュートな振り付けのミックスでファンを釘付けにしました。続く『Glass Shoes』は、9人のかわいさを全面に表現したリレーダンスで披露してくれました。ラストの『LOVE BOMB』では、歌唱力、ダンス力、キュートさ、どれをとっても100%の、fromis_9らしいステージとなりました。

ASTRO
ASTRO

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オープニングアクトを担当したASTROは、DAY2全体を通して何度も登場し、ファンを楽しませてくれました。オープニングアクトで披露した『Blue Flame』ではセクシーな男性美で魅了。ブリッジパフォーマンスの『When You Call My Name』ではファンからの要望に応え、スポーツマンバージョンに挑戦しました。メンバーがバスケットボールやサッカー、野球のユニホームに身を包みパフォーマンス。イケメン度もパワーアップさせていました。DAY2のラストステージでは、『ONE』『All Good』『Knock』の3曲を披露。かっこよさ全開のパフォーマンスで締めくくってくれました。

DAY6:異なる魅力の実力派4グループの競演が目を引く

DAY6:異なる魅力の実力派4グループの競演が目を引く
VERIVERY

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DAY3はGHOST9によるCINEMATIC LIVEを開催し、K-POPを世界へアピールしました。
DAY4は、VERIVERY、LOONA、ONFの3グループがV DIUMに登場。V DIUMは、8万席規模の仮想スタジアム空間で、バンドによる高品質音響のなか、事前に約800人のファンが録音した歓声と掛け声とともに開催されたライブです。オフラインコンサートのような臨場感あふれるステージを届けてくれました。
DAY5は、日本から唯一参加したJO1のLOVE JAM LIVEが開催されました。
DAY6はITZYのオープニングアクト後にVERIVERYが登場。活動休止していたミンチャンも復帰し、7人でのパフォーマンスを披露してくれました。『Get Away』『So Gravity』『Lay Back』の3曲を披露。若さあふれるキレのあるパフォーマンスから、感情たっぷりのバラード曲まで異なる魅力でファンを楽しませてくれました。また、ブリッジパフォーマンスでは、TWICEの『Dance The Night Away』を完璧にカバー。ボーイズ版の明るいサマーソングとして楽しませてくれました。

Weki Meki
Weki Meki

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8人組ガールズグループWeki Mekiが登場。4枚目のミニアルバム『NEW RULES』のタイトル曲『COOL』でライブがスタート。この曲は、アメリカのビルボード批評家選定の“The 20 Best
K-POP Songs of 2020:Critics’Picks”の5位に選ばれました。2021年3月には、日本オフィシャルファンクラブをオープンし、日本での活動にも関心が高まっています。『Tiki-Taka(99%)』『Sweet Dreams』でも実力の高さを見せていました。

PENTAGON
PENTAGON

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日韓で活躍しているPENTAGONもDAY6に登場。ブリッジパフォーマンスでは、3D SOUND(イヤホンを装着すると実感音響が体験できる)で『Beautiful Goodbye』を披露してくれました。ボーカルに集中したパフォーマンスはいつもよりエモーショナルな雰囲気を醸し出していました。キノとウソクが2017年のKCONを映像で振り返ったあと、ふたりが制作に参加した軽快なラブソング『Baby I Love You』でステージがスタート。リレーダンスでは『Shine』をコミカルに披露してくれました。ラストは最新曲『DO or NOT』。ぴったり息の合ったパフォーマンスと、何よりメンバーがステージを楽しんでいる姿が印象的でした。

ITZY
ITZY

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オープニングアクトで『マ.フィ.ア.In the morning』を披露したITZYがDAY6のラストステージに登場。『Not Shy』でスタートしたステージはITZYらしさ満点。発売する音源はつねにグルーバルチャートで好成績を収めるなど、グルーバルガールズグループとしての貫禄すら感じられます。『TENNIS(0:0)』では、一転テニスコートを模したステージに。テニスラリーに例えたトキメキを表現力豊かにパフォーマンスしてくれました。『SURF』『ICY』とK-POPガールクラッシュの代表的存在でありながらも、等身大の女の子の自然な世界観でファンを沸かせてくれました。

DAY7:次世代グループからKCON初登場のCNBLUEも!

DAY7:次世代グループからKCON初登場のCNBLUEも!
Golden Child

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CNBLUEによるオープニングアクトのあとに登場したのはGolden Child。1曲目は5枚目のミニアルバム『YES.』のタイトル曲『Burn It』。切ないサウンドで、これまでより大人っぽいイメージのステージを見せてくれました。2曲目の『Without You』も感情たっぷりに披露。ラストに披露したのは一転、清涼感あふれる『Breathe』。10人による多彩なパフォーマンスが満喫できる楽曲でした。さらに、ブリッジパフォーマンスでは、デヨル、Y、ジボム、ジュチャン、ボミンの5人による3D SOUND(イヤホンを装着すると実感音響が体験できる)でLABOUMの『Fresh Adventure』をさわやかに披露してくれました。

EVERGLOW
EVERGLOW

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次の主役は、この日唯一のガールズグループEVERGLOW。パワフルなダンスが話題の新曲『FIRST』からステージがスタートしました。韓国の音楽番組で1位を獲得した人気曲で、強烈なカリスマ性をまとったパフォーマンスがインパクト抜群でした。そんな彼女たちもトークではキュートな魅力たっぷり。続く『LA DI DA』は疾走感あふれるサウンドが特徴で、海外のチャートでも上位にランクインした人気曲です。ラストの『DUN DUN』もキャッチーな歌詞とサウンドでクールに締めくくってくれました。ブリッジパフォーマンスでは、SISTARの『Touch my body』+『SHAKE IT』+『Loving U』をカバー。サマークイーンの魅力全開のステージが圧巻でした。

ONF
ONF

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3組目にONFが登場。「KCON:TACT 4U」バージョンの『Ugly Dance』でスタートしました。洗練されたステージングでライブ感を一気に盛り上げます。『We Must Love』はリレーダンスで披露。メンバーそれぞれの愛嬌たっぷりのパフォーマンスは楽しくて見応えたっぷりでした。ラストは歌番組で初の1位を獲得したヒット曲『Beautiful Beautiful』。中毒性のあるフレーズと楽曲で、世界中のファンもONFメンバーもボルテージは最高潮に。大興奮のステージ体験を味わうことができました。さらに、ブリッジパフォーマンスでは、ファンのリクエストに応え、動物と冒険家(?)に扮して登場。茶目っ気たっぷりの『Trip Advisor』を披露して楽しませてくれました。
ONFは2021年7月下旬発売の「aruco東京で楽しむ韓国」のインタビューにも登場します。ぜひチェックしてください!

CNBLUE
CNBLUE

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DAY7のラストに登場したのはCNBLUE。『Then, Now and Forever』を大人の魅力たっぷりに披露。カムバックを待っていた世界中のファンにライブでCNBLUEの音楽を届けました。2曲目に披露したのは2014年のヒット曲『I'm Sorry』。かっこいいCNBLUEをたっぷりと見せてくれました。3曲目は2016年にリリースしたアルバム『BLUEMING』に収録されている『YOU'RE SO FINE』を披露。華やかなポップロックナンバーで、ガールフレンドに話しかけるようなジョン・ヨンファのボーカルが印象的でした。

DAY8:「KINGDOM」出場の3グループが同じ日に登場!

DAY8:「KINGDOM」出場の3グループが同じ日に登場!
THE BOYZ

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Mnetの音楽サバイバル番組「KINGDOM」のオープニングでスタートしたDAY8。最初にステージに上がったのは、2020年の「Road to Kingdom」で王者に輝き、「KINGDOM」への出場権を手に入れたTHE BOYZ。1曲目に披露したのは『The Stealer』は、ドラマチックな構成が際立つダンス曲です。騎士のような衣装も11人11様の魅力を引き立てていました。2曲目の『Goodbye』は、サンヨン、ジェイコブ、ヨンフン、ヒョンジェ、ケビン、ニューのボーカルユニットによるバラード曲。6人の美しいハーモニーでしっとりと歌い上げていました。続いて披露された『D.D.D』では一転、キュートな魅力が全開。セルカを持って、ステージ上を楽しそうに跳ね回るメンバーの姿がとても微笑ましかったです。ラストは『REVEAL』。「月の光に照らされた狼」を表現した1曲は、力強さと脆さが共存するような神秘的なナンバーでした。

SF9
SF9

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ステージを照らすスポットライトのなか登場したSF9のチャニ。クールなソロダンスで魅せたあと『Now or Naver』を披露。洗練されたボーカルのダンスミュージックで、9人の高いビジュアルを生かしたセクシーなパフォーマンスで一気にSF9ワールドへ引き込まれました。続く『Good Guy』はリレーダンスで披露。ブラックスーツのクールな装いでもキュートにファンへアピールしてくれました。『Go High』は、メンバーのわちゃわちゃとともに披露。ファンにはうれしいプレゼントのような時間となりました。ラストはラテンポップサウンドの『O Sole Mio』で、情熱的なステージを届けてくれました。ブリッジパフォーマンスでは、「KINGDOM」のファイナルステージで魅せた『Believer』を披露。趣向を凝らした壮大なステージでふたたびファンに歓喜を与えてくれました。

iKON
iKON

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DAY8のラストを飾ったのはiKON。オープニングアクトでは、BOBBYが参加したユニットIt's Oneの『Full DaSH』で強烈な印象のステージを披露してくれました。グループで最初に披露したのは『SINOSIJAK』。メンバーの個性あふれる唯一無二のパフォーマンスで、KCONのステージがレイヴ会場に早変わりしたようでした。続く『BLING BLING』でもiKONらしさは全開。スワッグあふれる歌詞とラップに中毒性のあるメロディーで盛り上げてくれました。一転『KILLING ME』では、失恋の哀しみを表現。リリース当時、SNSで話題になった「チュッケッタ」の歌詞と一糸乱れぬダンスがインパクト抜群でした。ラストは「KINGDOM」でも披露した『RHYTHM TA』。軽快なHIPHOPナンバーで、世界中のKCON視聴者に特別なパーティをプレゼントしてくれました。

DAY9:王者Stray KidsがKCON最終日に降臨!

DAY9:王者Stray KidsがKCON最終日に降臨!
OH MY GIRL

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「KCON:TACT 4U」最終日DAY9に登場したのはOH MY GIRL。2019年に放送されたMnetの音楽サバイバル番組「Queendom」でもその高い実力を見せてくれました。最初に披露したのは、『Secret Garden』の「Queendom」バージョン。純白の衣装が際立つ清純派スタイルで王道アイドルの可憐なステージで楽しませてくれました。2曲目は2020年のヒット曲『Nonstop』。思わず一緒に踊りたくなるポップなダンスミュージックをキュートに披露。3曲目はファンお待ちかねの『Dun Dun Dance』。TikTokで流行中のウサギの耳ダンスで大盛り上がり。ラストの『Dolphin』も夏らしい自由な雰囲気で楽しませてくれました。ブリッジパフォーマンスの3D SOUND(イヤホンを装着すると実感音響が体験できる)では、ヒョジョン、ユア、スンヒによる『Hold My Hand』が披露。高い歌唱力と表現力で魅了してくれました。

Stray Kids
Stray Kids

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Mnetの音楽サバイバル番組「KINGDOM」の王者Stray Kidsはオープニングアクトに登場。リノのソロダンスからスタートする『MIROH』の「KINGDOM」バージョンを披露してくれました。その後のブリッジパフォーマンスでもファンリクエストに応え、スンミン×アイエン×チャンビンによる『My Universe』を披露。グループステージは公式MVが2021年6月現在で2億5000万回近くを記録する大ヒット曲『God's Menu』でスタート。リレーダンスでは『Back Door』を披露してくれました。おどけながらの歌唱でも、楽曲の存在感、歌唱力、ダンス力どれをとっても高いクオリティを感じさせてくれました。続く『Airplane』はセルカによる大接近ステージ。世界中のSTAYのハートをがっちりつかんでいました。ラストはテーブルセットを使った『Blueprint』を披露。さわやかな魅力たっぷりに楽しませてくれました。

BTOB
BTOB

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Stray Kidsに続き、オープニングアクトでは「KINGDOM」で多くの支持を集めた『Finale(Show And Prove)』を披露したBTOBが、「KCON:TACT 4U」のオーラスに登場。『Beautiful Pain』のコーラスバージョンで1曲目をスタート。美しいハーモニーで視聴者を歌の世界に引き込みます。2曲目の『Missing You』はシアターバージョンで披露。メローテンポのバラード曲は、ほかのK-POPとは一線を画す雰囲気で、同グループの代表曲のひとつとなっています。間奏では刀を使った凝った演出が目を引きました。3曲目は『Blue Moon』のシネマバージョン。ブロードウェイ風のビッグバンドのスウィングやジャズの要素を盛り込んだ大人っぽい雰囲気が印象的で、成熟した上質な音楽を聴かせてくれました。ラストは「KINGDOM」で披露したStray Kidsの『Back Door』を再演。Stray Kidsを感激させた原曲とは異なる大胆なアレンジで再度楽しませてくれました。

aruco東京で楽しむ韓国

aruco東京で楽しむ韓国

9日間にわたって開催された「KCON:TACT 4U」は大盛況のうちに終了。K-POPやKカルチャーの人気ぶりを改めて感じさせてくれました。
そして、Kカルチャーに今スグふれたいみなさんに朗報!
東京にある韓国スポットを紹介した『aruco東京で楽しむ韓国』が2021年7月下旬に発売されます!
東京でできる韓国体験のほか、グルメ、ショッピング、ビューティ、エンタメまで幅広くご紹介!
韓国に自由に旅行に行けるまでもう少し。まずは『aruco東京で楽しむ韓国』で予習してみませんか? ぜひチェックしてください!
巻頭では「KCON:TACT 4U」にも登場したONFのインタビューも掲載していますよ。

■aruco東京で楽しむ韓国
・URL: https://www.arukikata.co.jp/guidebook/series/aruco/arucoJ03

≫≫≫(関連記事)それぞれの写真編はこちら
・【写真編】「KCON:TACT 4U」ライブレポートDay1の記事
・【写真編】「KCON:TACT 4U」ライブレポートDay2の記事
・【写真編】「KCON:TACT 4U」ライブレポートDay6の記事
・【写真編】「KCON:TACT 4U」ライブレポートDay7の記事
・【写真編】「KCON:TACT 4U」ライブレポートDay8,9の記事

※当記事は、2021年6月29日現在のものです

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