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【フェスレポート】ファッショナブルでクリーンな野外音楽フェスFLOW FESTIVALに潜入!

2020年02月13日

フロー・フェスティバル会場の様子 ©Kopter Cam & Petri Anttila

ヘルシンキのスヴィラハティで開催されたフロー・フェスティバル(FLOW FESTIVAL)は、フィンランド国内外から毎年超豪華アーティストが参加する野外・都市型フェスティバルです。ヘルシンキの中心部で開催され、アクセスも良好です。日曜日は子供が無料で参加できるので、子供連れのパパ・ママがたくさんいました。フロー・フェスティバルの魅力を紹介します。

旬のアーティストが国内外からヘルシンキに集結

圧倒的な存在感のMitski ©Louisa Zimmer

2019年のフロー・フェスティバルは、アメリカのコーチェラ・フェスティバルのヘッドライナーでもあったテーム・インパラやエリカ・バドゥなど話題性のあるアーティストが出演しました。なかでも筆者が注目したのは、日米シンガー・ソングライターのMitski(ミツキ)のパフォーマンス。世界中でのライブがとても評判が良く、フィンランドでの公演は初めてだったこともあってステージは大熱狂でした。
2020年はボン・イヴェールやザ・ストロークスなど世界中が今、注目しているアーティストが出演することがすでに発表されています。

ステージにて ©Konstantin Kondrukhov

サステナブルな取り組みに注目! 

親子で参加する人もたくさん © Miia Närkki

筆者は、フロー・フェスティバルで行なわれていたサステナブルな取り組みに感銘を受けました。なかでも、フェスティバル中に発生したすべての廃棄物が、電力生産や材料の再利用品として生まれ変わるということに驚きました。
決して堅苦しい活動ではなく、会場内で売られている飲み物にはデポジットが課されていて、容器を専用の返却口に持って行くとデポジット額が返却される仕組みです。また、ワインボトルには10ユーロほどデポジットが課されていますが、それを現金として返却するのではなく、植林活動を支援するチャリティ団体に寄付する方法も選択できるのが興味深かったです。
この活動を通して、フロー・フェスティバルは、マダガスカルに樹木を約11,700本以上植えたのだそう。

容器の返却口 ©Konstantin Kondrukhov
白樺が近くにあるステージ ©Riikka Vaahtera

豪華な出演アーティストのラインナップに加え、ヘルシンキ中心部の会場なのに、白樺の木の下でのんびりと音楽を楽しむことができるのも魅力です。会場内にはおしゃれな人がたくさんいて、ヘルシンキのファッション事情をリサーチできるようで楽しかったです。日本でも人気のマリメッコのワンピースを着ている人やエコバッグを持参している人が多かったのが印象的でした。

1日からでも楽しめる、ヘルシンキのフロー・フェスティバルに訪れてみてはいかがでしょうか。

会場までは地下鉄で行くことをおすすめします。筆者は会場まで徒歩20分圏内の宿に滞在したのですが、地下鉄は深夜1時頃まで運行しているので、帰りが遅くなってしまった時も安心です。
会場の最寄り駅、Sörnäinen駅から徒歩約10分で会場に着きます。また、トラムやバスで行くこともできます。

トラム、バスの最寄り駅は以下の通りです。
バス : Suvilahti と Sörnäinen (M)
トラム : Karhupuisto、Kaarlenkatu、Urheilutalo、Helsinginkatu

■Flow Festival(フロー・フェスティバル)
・開催予定: 2020年8月14日〜16日
・URL: https://www.flowfestival.com/en/

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