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【サイン入りプレス】映画『アマンダと僕』公開記念ミカエル・アース監督×ヴァンサン・ラコスト インタビュー!

2019年07月03日

ミカエル・アース監督×ヴァンサン・ラコスト

突如として起きるテロで家族を亡くしてしまう…消えない悲しみを抱えて、それでも寄り添って生きる青年と少女。 君が笑えば、世界はまた輝きだす――ふたりの強い絆を世界が絶賛! 東京国際映画祭グランプリ&最優秀脚本賞をW受賞の映画『アマンダと僕』が6月22日(土)より、シネスイッチ銀座、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国順次公開。今回は、本作の公開を記念して、「フランス映画祭2019 横浜」並びに本作の公開初日に合わせて来日中のミカエル・アース監督と、主演のヴァンサン・ラコストにインタビューしました。

『アマンダと僕』ストーリー

『アマンダと僕』ストーリー

【ストーリー】
夏の日差し溢れるパリ。便利屋業として働く青年ダヴィッド(ヴァンサン・ラコスト)は、パリにやってきた美しい女性レナと出会い、恋に落ちる。穏やかで幸せな生活を送っていたが 突然の悲劇で大切な姉が亡くなり、ダヴィッドは悲しみに暮れる。

そして彼は、身寄りがなくひとりぼっちになってしまった姪アマンダ(イゾール・ミュルトリエ)の世話を引き受けることになる…。親代わりのように接しようとするが、まだ若いダヴィッドには荷が重く、戸惑いを隠せない。アマンダも、母親を失ったことをなかなか受け入れられずにいる。互いに不器用で、その姿は見ていてもどかしく、しかし愛おしい。悲しみは消えないが、それでも必死に逞しく生きようとするアマンダと共に過ごすことで、ダヴィッドは次第に自分を取り戻していく 。

という、喪失から立ち直っていく若い二人をテーマにしたストーリー。

ミカエル・アース監督×ヴァンサン・ラコスト インタビュー!

ミカエル・アース監督

第31回東京国際映画祭(2018)のインタビューで、アマンダ役のイゾール・ミュルトリエちゃんを見つけた経緯として「体育の習い事から出てくるときに声をかけて(オーディションの)チラシを渡したんだ」とコメントしたミカエル・アース監督。まるで本当の叔父と姪の関係のようにしっくりくるアマンダと、自信なさげなのに観ていくにつれて次第に頼れる存在となるダヴィッド(ヴァンサン・ラコスト)、キャスティングにおける決め手となったポイントをうかがいました。

「物語が少し暗く、悲しい話でもある中で、イゾールもヴァンサンもどこかオープンで光を持っていて、哀しみを乗り越えられるような強さ、軽さもあって、優美さもある、深みのある演技もできるので適役でした。」と、ミカエル・アース監督。「作中で暴力性について描写しているところもあるので、内向的なタイプだったり、苦しみや悲しみを内に秘めてしまうような俳優だと観客のみなさんも受け入れにくいのかと思いました」と続けました。

”これから”を生きようとする二人

「なので、ヴァンサンやイゾールのようなひとを選びました。哀しみの中でも希望の光を見出せるような、そういうものを感じたことが決め手になりました」

本作は、突然のテロによって母親を失うアマンダの親権や、若いダヴィッドの“父親になるカクゴ”という側面に深く切り込んだ作品。ミカエル・アース監督は、本作のポスターにも書かれている“ふたりで乗り越えられる”ような光を感じたところから、キャスティングされたそうです。

主演のダヴィッド役のヴァンサン・ラコスト

まるで本当の叔父と姪のように、と記載したとおり、本作から見られるダヴィッドとアマンダはとても自然な関係に見えました。撮影にあたり、心の距離を縮めるようなキッカケややりとりがあったのか、主演のダヴィッド役、ヴァンサン・ラコストにうかがいました。

「実は映画と同じように、僕自身も8歳の女の子相手にどう接していいのかわからなかったんだ(笑)」と開口一番。作中での戸惑いが撮影でもリアルだったというエピソードを深堀します。

「ちょっとおもしろいお兄さんとして接するほうがよいのか、父親のような安心させる感じがいいのか、かなり迷ったんだ(笑)撮影前も一度しか会ったことがなかったからね」

アマンダ役のイゾール・ミュルトリエ

「映画でもダヴィッドははじめそんな感じで、次第に打ち解けていく。現実でも同じで、撮影の最後のほうには自然に接するようになってたんだ」とコメント。撮影後については、「お互い全く違う人生を歩んでいるからね!彼女は撮影後に学校(学生)に戻り、僕は俳優だから映画の世界に。なのでその後はあんまり知らないけど、ときどき今何をしているのか気になることはあるね、大事な姪っこだからね」と、ダヴィッドとしての視点からも語ってくれました。

作品のメッセージ性やテーマについて語る

「私の映画は“喪失”がテーマになることが多い。前作の『サマーフィーリング』などはメタファーのように表現していたが、今作はより正面からとらえているように、小さな少女が登場するので直感的に観て、感情が浮き彫りになるような部分があると思う」

直接的な喪失から精神的な部分まで、何かを失っても立ち上がる力をもつふたりの絆には、まるでフランスの今を描写しているのかのようなメッセージが込められていると感じました。美しいフランスの街並みにぴったりなキャストたちをはじめ、本作は監督がファンだというジャーヴィス・コッカーが曲を提供。五感全体で『アマンダと僕』をご堪能ください。

▷【関連記事】夏の日差し溢れるパリ、悲しみを抱えて寄り添って生きる青年と少女の物語。映画『アマンダと僕』

フランス映画祭2019 横浜

フランス映画祭2019 横浜

現在、横浜で開催中の「フランス映画祭2019 横浜」に行こう!『アマンダと僕』ほか、フランスで注目されている映画が目白押し!

■フランス映画祭2019 横浜
Festival du film français au Japon 2019
開催期間:2019年6月20日(木)~6月23日(日) 全4日間
会場:みなとみらい地区中心に開催
6/20:オープニングセレモニー・上映  横浜みなとみらいホール
6/21:スター・チャンネル特別上映   横浜みなとみらいホール
6/21~23:通常上映          イオンシネマみなとみらい
URL:https://www.unifrance.jp/festival/2019/

公開情報

公開情報

本作をご覧になった、詩人の谷川俊太郎さんは、「いわゆる泣ける映画とは次元の違う リアルな涙に心を打たれる この映画を見たというより、この映画でアマンダとともに生きた、と言いたい」とコメントした『アマンダと僕』は、6月22日(土)より、シネスイッチ銀座、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国順次公開です。

■『アマンダと僕』
6月22日(土)よりシネスイッチ銀座、YEBISU GARDEN CINEMAほかにて全国順次公開
URL:http://www.bitters.co.jp/amanda/
提供:ビターズ・エンド、朝日新聞社、ポニーキャニオン
配給:ビターズ・エンド
©2018 NORD-OUEST FILMS - ARTE FRANCE CINEMA

読者プレゼントのお知らせ

読者プレゼントのお知らせ

今回、『アマンダと僕』6月22日(土)より、シネスイッチ銀座、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国順次公開を記念して、“ミカエル・アース監督、ヴァンサン・ラコスト直筆サイン入り非売品プレス”を、この記事をご覧いただいた方の中から抽選で3名様にプレゼント!この記事の「お気に入り」をクリック、タップしてからご応募ください!

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※応募期間:2019年7月3日(水)~8月4日(日)
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