すべての人を笑顔にする、最高にハッピーなミュージカル 映画『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』

公開日 : 2018年08月18日
最終更新 :
『マンマ・ミーア!』から10年目の続編
『マンマ・ミーア!』から10年目の続編

今なお多くの人から愛され続けるABBAのヒット曲で構成され、全世界でロングランヒットを記録した舞台の映画化である『マンマ・ミーア!』。花嫁のソフィ(アマンダ・セイフライド)が、ヴァージンロードをパパと一緒に歩きたいと、シングルマザーのドナ(メリル・ストリープ)に内緒で、結婚式に自分の父親かもしれない母親の元恋人3人を招待したことで巻き起こる大混乱を描いたミュージカル・ラブコメディが世界中を感動と興奮に包みました。その前作から10年――続編となる『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』が2018年8月24日(金)に日本公開となります。前作のオリジナルキャストの登場は勿論、今をときめく新たな豪華顔ぶれが揃い、ギリシャの美しい島を舞台に「ダンシング・クイーン」をはじめとするおなじみのABBAの大ヒットナンバーで新しい物語が紡がれます!

『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』ストーリー

『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』ストーリー
架空の島「カロカイリ島」が舞台

舞台は、愛の女神アフロディテの泉の伝説が残る、ギリシャの夢の楽園カロカイリ島。前作では、小さなリゾート・ホテルを経営するシングル・マザーのドナとその娘ソフィを主人公に、ソフィの結婚式前日から当日までが描かれた。父親が誰かも知らず育ったソフィは、「結婚式でパパとヴァージンロードを歩く」という夢を叶えるために、ドナの日記をこっそり読んで、父親の可能性のある3人に招待状を送る。「会えばひと目でわかる」はずが、全く見分けられないソフィは大混乱、元カレたちとの突然の再会にドナも大パニック! そんな二人に3人のパパ候補は、思いがけない提案を持ちかける──ここまでが、前作の物語。今度は、ソフィがドナとの夢だったエレガントなホテルを完成させる。

物語は前作から10年後
物語は前作から10年後

そのオープニングパーティの最中に、ソフィの妊娠が発覚!だが、夫のスカイとは、将来を巡って気持ちがすれ違い、かつてない危機を迎えていた。ソフィは思わず、若き日の母と自分を重ねる──ママは私を身ごもった時、どんな気持ちだった?3人のパパたちとはどうやって出会って、なぜ別れたの? そして、時はさかのぼる。大学を卒業したばかりの若き日のドナは、広い世界へと羽ばたこうとしていた。まずはパリに降り立ち、若き日のハリーと知り合うのだが、それは人生を変える3つの出会いの始まりに過ぎなかった──。

前作の“それ以前”と“その後”がひとつになった展開
前作の“それ以前”と“その後”がひとつになった展開

世界が心待ちにしていた〈新たな物語〉で描かれるのは、ドナと3人のパパの間に“本当は何があったのか”という過去と、ソフィが“母になるまでの数々のサプライズ”という未来。前作の“それ以前”と“その後”がひとつになったドラマティックな展開で、ドナのママも登場し、ソフィが新たな命を宿す。母から娘、そのまた娘へと受け継がれる愛と絆と命を描く、感動作の誕生だ。

豪華キャストが勢ぞろい

豪華キャストが勢ぞろい
前作に続きオリジナルメンバーが勢ぞろい

キャストには前作に続きオリジナルメンバーが勢ぞろい!ドナ役にはアカデミー賞受賞のメリル・ストリープ、ソフィ役にアマンダ・セイフライドは勿論、ソフィの父親候補である3人:サム役にピアース・ブロスナン、ビル役にステラン・スカルスガルド、ハリー役をコリン・ファースがそれぞれ演じています。ドナの親友ロージー役にジュリー・ウォルターズとターニャ役にクリスティーン・バランスキー、ソフィの恋人スカイ役にドミニク・クーパーと、豪華な面々が再び集結しファンは歓喜すること間違いナシ!

そしてこの度、前作のキャストに加え、若き日の面々にはドナ役にリリー・ジェームズ(『シンデレラ』『ベイビー・ドライバー』)が抜擢!彼女が出会う3人の男性、サム役をジェレミー・アーヴァイン(『戦火の馬』)、ビル役をジョシュ・ディラン(『マリアンヌ』)が、ハリー役をヒュー・スキナー(『マッド・ドライヴ』)が演じます。またロージー役をアレクサ・デイビーズ(『僕と世界の方程式』)、ターニャ役をジェシカ・キーナン・ウィン(『Broadway’s Beautiful』)がそれぞれ熱演!さらに<現在>でソフィの祖母としてシェール(『バーレスク』)の姿も…!

ジャパンプレミアレポート

ジャパンプレミアレポート
アンバサダーのLittle Glee Monster

日本公開を目前に控えた2018年8月13日(月)に、都内某所で開催された『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』ジャパンプレミア。前作から10年を経ても全世界から愛される本作のジャパンプレミアには、いち早くその続編を目撃しようと約4,000人のファンが駆けつけました。熱気を帯びる会場に、先日ロンドンで行われたワールドプレミアの映像と共に、ジャパン・アンバサダーを務めるLittle Glee Monsterが登場すると、まさかのサプライズに観客は大歓声!日本代表としてワールドプレミアに参加した感想を問われると、芹奈さんは「会場の観客がABBAの曲を歌っていて、和やかな雰囲気でした!」とイベントはとても良い雰囲気の中行われたそう。ロンドンでは、リリー・ジェームズをはじめとした豪華キャストやABBAの前でその歌声を披露したLittle Glee Monsterの皆さんですが、manakaさんは「光栄ですし、何度も練習して挑みました。こんなチャンスはないと、一生懸命歌いました。ABBAのお2人も一緒に口ずさんでくれたのが嬉しかったです」と貴重な体験だったと思い出を振り返りました。ここで、豪華キャスト陣の前でも披露したABBAの名曲「ダンシング・クイーン」の一部を特別にアカペラで歌唱いただきました!まっすぐで芯のある歌声に、観客も思わず聞き入りました。

横澤夏子さんが登壇
横澤夏子さんが登壇

また、本編終了後にはサプライズゲストに本作に出演してハリウッド女優としてデビューを果たした横澤夏子さんが登壇。スクリーンに映し出された幼少期からの自身の思い出の写真とともに映画の一番の見どころである「母娘」にちなんだエピソードなどが語られました。その後、総勢100名ものフラッシュモブダンサーとともに、再びLittle Glee Monsterの皆さんが登場、会場の4,000名のファンとともに、劇中歌でもあり代名詞でもある「Dansing Queen」を熱唱。会場の一体感がより作品を盛り上げるジャパンプレミアでした。


■タイトル:『マンマ・ミーア!ヒア・ウィー・ゴー』
■公開表記: 8月24日(金) 全国ロードショー!
■配給クレジット: 配給:東宝東和
■コピーライト: ©Universal Pictures
■ポスター&メイン写真コピーライト:
© 2018 Universal Pictures. All rights reserved.

【特報】“マンマ・ミーア!ファミリー“が勢揃いで歌って踊る特別映像

【特報】“マンマ・ミーア!ファミリー“が勢揃いで歌って踊る特別映像
「ダンシング・クイーン」は本作にとっては無くてはならない一曲

ABBAの4thアルバム『アライヴァル』のファースト・シングルとしてリリースされ、母国スウェーデンや日本を含む全世界でNo.1を獲得した歴史的名曲「ダンシング・クイーン」。『マンマ・ミーア!』と言えばこれ!というほど誰もが知っているこの名曲は、ソフィ(アマンダ・セイフライド)のホテルのオープニングパーティに参加するため、カロカイリ島に帰ってきたビル(ステラン・スカルスガルド)やハリー(コリン・ファース)、そして彼らを迎えるソフィやロージー(ジュリー・ウォルターズ)、ターニャ(クリスティーン・バランスキー)、サム(ピアース・ブロスナン)の総勢が歌って踊る場面で使用されます。主要キャラクターたちだけでなく島民をも巻き込み、圧巻のパフォーマンスが繰り広げられる、新たな名場面誕生の瞬間を捉えた最高にハッピーなシーンとなっています。

「ダンシング・クイーン」は本作にとっては無くてはならない一曲であるように、ロージー役のジュリー・ウォルターズは本映像で「”ダンシング・クイーン“は”マンマ・ミーア”そのものね」と語っており、またサム役のピアース・ブロスナンも「この音楽を聴いたら体が動き出す」と、誰もが歌って踊り出したくなるこの曲を大絶賛。また、ABBAのビョルン・ウルヴァ―スも「監督は見事にこの曲を生かしてくれた。”ダンシング・クイーン“が讃美歌になったよ」とコメントしており、ABBAの軽快なナンバーと本作の世界観が見事に合致した圧巻のシーンに期待せずにはいられません。アマンダ・セイフライドは「父親たちが島に来る途中だと知って、私はターニャとロージーと一緒に船を迎えに桟橋に向かって、丘を駆け降りながら、全員が歌い踊り始めるの。それは盛大な“ダンシング・クイーン”セレブレーションですごく楽しい。全員がいままでにないほどの愉快なときを過ごし、これが、すべてがうまくいくことの予感を暗示しているわ」と数あるシーンの中でもとくに印象的だったと明かします。「ダンシング・クイーン」の歌唱シーンを見れば、キャスト陣が『マンマ・ミーア!』の撮影はすごく楽しいと口を揃える理由がきっとわかるはず!

筆者

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