海外旅行・観光情報の「地球の歩き方」TOP >ニュース&レポート >エンターテイメント >ヨーロッパ >ポーランド >ルブリン >【試写会プレゼント】実話を基に描かれた絶滅収容所の狂気と真実の物語。映画『ヒトラーと戦った22日間』

【試写会プレゼント】実話を基に描かれた絶滅収容所の狂気と真実の物語。映画『ヒトラーと戦った22日間』

2018年08月16日

ソビボル(ポーランド)で実際に起こった史実を映画化

第二次世界大戦下、ナチスはアウシュヴィッツを含む6つの絶滅収容所を建設した。そのうちの1つがソビボル絶滅収容所。本作は、ソビボルで1943年10月14日に実際に起こった収容者たちによる大規模な反乱を歴史に基づき忠実に描き出したロシア映画。ロシアでナチスの収容所について描いた映画は大変珍しく、ソビボルで起こった大脱走から75年を記念して、2018年5月にロシア国内で公開されると、初登場第2位を記録し大ヒットとなった『ヒトラーと戦った22日間』(2018年9月8日(土)公開)をご紹介します。記事の最後には、試写会プレゼントもありますので、最後までご覧のうえでご応募ください。

『ヒトラーと戦った22日間』ストーリー

絶滅収容所ソビボル

アウシュヴィッツと並ぶ絶滅収容所ソビボル。死が待つとは知らず、多くのユダヤ人が国籍や貧富の差関係なく列車で送り込まれてくる。大半はガス室で大量殺戮され、残った者には虐待と屈辱の日々が続いた。そんな中、密かに脱出を企てるグループがあった。しかし彼らには強力なリーダーがいない。そこに1943年9月、ソ連の軍人でサーシャことアレクサンドル・ペチェルスキー(コンスタンチン・ハベンスキー)が収容者として移されてくると、彼と仲間は綿密な計画のもと、前代未聞の反乱を計画する。それは収容者”全員の脱出”だった。これまで歴史に隠されてきた”絶滅収容所で起こった最大の反乱”は、一体どのように成し遂げられたのか。 

監督・脚本・主演は、<世紀のアイコン>と言われるロシアの国民的俳優コンスタンチン・ハベンスキー。彼の監督デビュー作でもある。ナチスの司令官役には『ハイランダー』シリーズ、『ゴーストライダー2』のクリストファー・ランバート。その存在感と冷酷なまなざしで収容者に恐れられる司令官を演じる。ほか『ゆれる人魚』のミハリーナ・オリシャンスカ、マリヤ・コジェフニコワ、ロシアで誰もが知る俳優ダイニュス・カズラウスカスなど人気俳優陣が集結した。

【関連記事】▷初恋は何の味?ポーランド発のホラーファンタジー映画『ゆれる人魚』監督インタビュー

ソビボル絶滅収容所とは

パブリックドメインになっているソビボルのマップ(wiki)

絶滅収容所とは、ナチス・ドイツがポーランドに造ったベウジェツ、トレブリンカ、ソビボル、アウシュヴィッツ=ビルケナウ、ヘウムノ、マイダネクの6つの収容所を指します。ソビボル収容所は、ナチス・ドイツがユダヤ人絶滅を本格的に開始した”ラインハルト作戦”に沿って、ベウジェツ収容所、トレブリンカ収容所と共に絶滅収容所として1942年5月に設立された。絶滅収容所が建設される以前に労働収容所があったベウジェツ収容所などとは違い、ソビボルは大量殺戮を行うためだけに作られた収容所であった。

画像はアウシュヴィッツ第一強制収容所(旅スケ)

1942年の春頃から本格的に収容所の操業が開始されると多くのユダヤ人が貨物列車でソビボル駅に送られてくるようになった。収容所の周辺は、鉄条網や地雷原に取り囲まれ、機関銃付きの監視塔が施設全体を見下ろしていた。<第1収容区>には労役組に入れられた収容者の住居用バラックと厨房や材木屋、電気工、仕立屋、靴屋などの作業場があり、<第2収容区>には主に犠牲者の衣服や荷物を収納する倉庫、<第3収容区>には殺害のためのガス室、大量遺体処分場があった。

史実を基に描かれた実話

史実に基づく実話

ソビボル収容所の反乱は、ルトガー・ハウアー主演のテレビムービー『脱走戦線 ソビボーからの脱出』(1986)や、2001年のクロード・ランズマン監督のドキュメンタリー映画『ソビブル、1943年10月14日午後4時』でも取り上げられていますが、まだまだ知られていないのが実情。それは収容者が大量に脱出した後、ナチスが絶滅収容所の存在を世間に知られることを恐れ、残った者を殺害し、収容所を破壊して無かったことにしてしまったからだといわれる。本作は、主人公であり実在したアレクサンドル・ペチェルスキーの回想録を収録した「Alexander Pechersky: Breakthrough to Immortality」を元に描かれています。書籍の著者で編集者のイリヤ・ワシリエフは、アレクサンドル・ペチェルスキー基金の幹部でもあり、本作のプロデューサーも務め、本作の製作にあたってはペチェルスキーの実の娘や孫にも助言を仰ぎ、絶滅収容所のセットは、ナチスの設計図に従い歴史に基づいた正確さをもって制作されています。

終戦後、閉鎖されるまでの間、ユダヤ人やロマ(ジプシー)など20万人以上がここソビボルで殺害されたとされている人類の負の歴史遺産ともいうべきポーランドの絶滅収容所。裸にされた女性はガス室に送られ無慈悲に虐殺され、庭に並ばされた収容者は10人カウントされる度に淡々とまるで家畜を相手にしているかのように簡単に命を奪っていくナチス兵。残酷なシーンに思わず目を覆いたくなります。厳戒態勢の中、どのように反乱を成功させたのか、絶対絶命の状況と死の運命から逃れるまでの緊迫の22日間を、劇場で実際にご覧ください。

一般試写会プレゼントのお知らせ

抽選で30名様を試写会にご招待!

今回、『ヒトラーと戦った22日間』2018年9月8日(土)ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野間他公開を記念して、この記事をご覧いただいた方の中から抽選で30名様を試写会にご招待!この記事の「お気に入り」をクリック、タップしてからご応募ください!

【一般試写会概要】
『ヒトラーと戦った22日間』
【日程】 2018年9月4日(火) 
18:30開映予定(上映時間118分)
【場所】 東京女子大学
住所: 東京都杉並区善福寺2-6-1
アクセス: JR「西荻窪」駅
※駅より距離があるため、お時間には余裕を持ってお越しください。
●入場時にお名前の確認をさせて頂きます。
●当日は身分証明書(運転免許証、パスポート、住民基本台帳カード等)を必ずお持ちください。
●満席の際、及び開映後のご入場はいかなる理由でも、一切お断りいたします。予めご了承ください。
●本試写会はSNSアカウントをお持ちで、SNSからの感想、口コミ拡散をご協力頂ける方のみご応募下さい。
●当日はメディアによる取材が入る可能性がございます。お客様が撮影に映り込むことがございますので予めご了承ください。
●当日は上映後にホロコースト研究の第一人者で東京女子大学名誉教授 芝健介先生によるトークイベントを予定しています。

応募時にご入力いただいた内容と、当日お持ちの身分証の記載の異なる場合は、参加権利無効とさせて頂きますのでご注意ください。
公式サイト:http://www.finefilms.co.jp/sobibor/

ご応募はこちらから。
※応募期間:2018年8月16日(木)~8月23日(木)
※ご当選者の発表は賞品の発送をもって代えさせて頂きます。

©Cinema Production

お気に入り

※この記事が気に入った方はクリック

このニュースに関連する他のニュース

アメリカの現地ツアー