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『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』主人公たちのバケーション先(ロケ地)を予習しよう!

2019年06月06日

ニューヨークを飛び出したスパイダーマンの活躍はいかに!

『アベンジャーズ/エンドゲーム』も公開され、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の第3フェイズも残すところ『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』のみです。本作は第3フェイズの終わりであると同時に、これから始まる第4フェイズへの架け橋でもあるわけで、いやが上にも期待が高まります。予告編が公開され、世界最速となる6月28日の公開が待ちきれませんが、とりあえずピーター・パーカーと仲間たちが、バケーションで訪れるヨーロッパの観光地を予習しておきましょう。

BERLIN>VENEZIA>LONDON

MJとスパイダーマンがいる場所は・・・?

まずご案内するのは、ポスターの背景となったドイツのベルリン、イタリアのヴェネツイア、イギリスのロンドンです。それぞれの都市の代表的なアイコンが登場しています。

ドイツの首都ベルリンのシンボルであるブランデンブルク門
東西ドイツ統一の象徴ブランデンブルク門


ドイツの首都ベルリンのシンボルであるブランデンブルク門はプロイセン王国の凱旋門として、ドイツの建築家ラングハンスの設計で1789~94年に建造されました。高さは26m、幅は65.5m、奥行きは11mで、アテネの神殿の門を模してデザインされたドリス様式の円柱の造形美が印象的です。門上の彫刻は、ドイツ古典主義彫刻の代表的作家シャドーの作品で、四頭立ての馬車カドリガと勝利の女神ヴィクトリアです。ブランデンブルク門は、かつてベルリンが東西に分割されていた時代には、東ドイツに属し、門のそばに築かれた壁により封鎖され、分断のシンボルとなっていました。1989年11月、ベルリンの壁が崩壊し、東西ドイツ統一の象徴と言われています。
『スパイダーマン:ホームカミング』の中で、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」の戦いでベルリンを訪れた際、ピーター・パーカーがスマホで撮影した動画のなかにしっかりブランデンブルク門が映っていました。

運河の向こうにリアルト橋。スパイダーマンが手にしているのは、地球の歩き方…ではないか。
カナル・グランデに架かるリアルト橋(ポスターとは逆方向からの撮影)


ヴェネツィアの町を大きく逆S字に蛇行して流れる運河カナル・グランデ(大運河)に架かる橋で、この町のシンボルであり、重要な観光ポイントのひとつ。16世紀にアントニオ・ダ・ポンテの設計で造られた橋で、大運河に架かる橋の中では最大(長さ48m、幅約22.1m)。橋の上のアーケードには土産物屋などが並び、カナル・グランデの眺望を楽しむことができます。

完成当時は世界一の大きさを誇ったロンドン・アイ(Coca-Cola London Eye)
さえぎるものがないので360度の景色が楽しめる。写真は2代目のスポンサー、EDF Energy時代のもの


ロンドン・アイはビッグベンのある国会議事堂とウェストミンスター橋を挟んだテムズ川の対岸、サウスバンクにあります。2000年のミレニアムの記念事業のひとつとして進められ、1999年暮れに完成しました。建築家デイヴィッド・マークスとジュリア・バーフィールドが設計、定員約25名のカプセルが32個設置されています。高さ135m、ホイールの直径120m、1周の所要時間は約30分。2013年2月にヨーロッパで一番高いビル、シャードの72階の展望台がオープンするまでは、ロンドンで一番高い(公共の)展望ポイントでした。当初、ブリティッシュ・エアウェイズがスポンサーでしたが、現在3代目のスポンサーをコカ・コーラが務めていて正式名は“Coca-Cola London Eye”です。

予告編からロケ地を拾ってみました!

予告編はネタバレがありますのでご注意を!


予告編で紹介された観光物件も取り上げてみます。ロンドンに偏りが見られますが、本編での比重はどうなっているのか気になります。

ヴェネツィアのサンマルコ広場[予告編1:02あたり]


水の都ヴェネツィアの市街中心部にであり、アドリア海に面した海の玄関口でもあるサン・マルコ広場。サン・マルコ大聖堂、ドゥカーレ宮殿、高さ約100mの鐘楼など多くの歴史的建造物が集まっており、回廊が取り囲む広場は、ナポレオンが「世界で最も美しい広場」と称賛したといわれています。広場の名前はヴェネツィアの守護聖人である福音記者マルコに由来します。広場の近くにドゥカーレ宮殿の尋問室と牢獄を結ぶため息橋があります。1979年に公開された映画『リトル・ロマンス』で、日が沈む瞬間、ため息橋の下でキスをした恋人たちは永遠の愛を手に入れることができるというサンセットキッスの伝説が広く知られるようになりました。

ロンドンのタワーブリッジ(Tower Bridge)[予告編2:30あたり]


タワー・ブリッジは、ロンドンのテムズ川に架かる可動橋(跳開橋)でロンドンのシンボルのひとつ。ヴィクトリア朝の優雅な橋は、1886年に着工、1894年に完成しています。全長224m、高さ65m。塔内には橋の歴史や仕組みの展示、エンジンルームなどが公開されている。橋の上部に架けられた歩道橋(一部ガラス張り)からはロンドン市内が一望できます。橋が上がったところを見てみたいというかたは、橋の開閉情報が掲載されたウェブページを要チェック!
タワー・ブリッジは、ガイ・リッチーが監督した『シャーロック・ホームズ』(2009、日本公開は2010)にも登場しています。舞台設定は1891年、映画の終盤、建設中の橋の上で、ロバート・ダウニー・Jr(!)演じるシャーロック・ホームズが、鉄の心で敵と戦います。

ロンドンのシャード(The Shard/Shard London Bridge)[予告編1:48あたり]


シャードはロンドン・ブリッジ駅の南西に設計された超高層ビルです。パリのポンピドゥー・センター(リチャード・ロジャースと共同)や関西国際空港旅客ターミナルビルを設計したイタリアを代表する世界的な建築家レンゾ・ピアノによってデザインされています。2008年に着工し、竣工は2012年、翌2013年に開業しました。地上87階建てで高さ約310m。シャードは「破片」を意味しますが、ガラスに覆われた外観は光を反射したり、青空や雲を映したり、ロンドンのスカイラインで圧倒的な存在感を放っています。69階、72階がビュー・フロム・ザ・シャードという展望台になっています。

親愛なる隣人から真のスーパーヒーローへ

異次元からやってきたミステリオ。原作コミックではヴィランであるが・・・。

ピーター・パーカー(トム・ホランド)は夏休みに、学校の友人たちとヨーロッパ旅行に出かける。しかし旅先で待っていたのは、元S.H.I.E.L.D.長官であるニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)だった。迫りくる新たな脅威を察したニックは、その戦いにスパイダーマンの力を必要としていたのだ。目の前に立ちはだかる脅威にピーターは怖気づくが、ニックはその使命をスパイダーマンに託す。
ヴェネツィア、ベルリン、ロンドンといったヨーロッパ都市をはじめ、各国を危機に陥れるのは、風、水、火の四大元素のうちの一つを操る、エレメンタル・クリーチャーズと呼ばれる巨大なクリーチャーたち。世界に脅威が迫る中、ニックはミステリオ(ジェイク・ギレンホール)をピーターに引き合わせる。異次元から来たという彼もまた、ピーターと共に敵に立ち向かっていく。そしてこの戦いに、ソーやキャプテン・マーベルの力は借りられない。ピーター=スパイダーマンはこの危機にどう立ち向かうのか――今、世界は彼に託される・・・!

ピーター・パーカーの夏休みはニック・フューリーに乗っ取られた!
これが話題のステルス・スーツ。どんな機能が隠されているのか?
■原題: Spider-Man:Far From Home 
■監督: ジョン・ワッツ(『スパイダーマン:ホームカミング』)
■全米公開: 2019年7月5日
■出演: トム・ホランド、サミュエル・L・ジャクソン、ジェイク・ジレンホール、ゼンデイヤ、コビー・スマルダーズ、ジョン・ファヴロー、ジェイコブ・バタロン
■配給: ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
■公式サイト: https://Spiderman-Movie.jp
■公式Twitter: https://twitter.com/spidermanfilmjp
■公式Facebook: https://www.facebook.com/SpiderManJapan/


6月28日(金)世界最速公開!

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地球の歩き方編集室
定価:本体1,600円+税
発行年月: 2019年02月
判型/造本:A5変並製
頁数:468
ISBN:978-4-478-82295-1

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