これは、甘く切ない青春映画・・ではない!“カメ止め”の上田慎一郎オリジナル脚本&3監督作品『イソップの思うツボ』

公開日 : 2019年07月06日
最終更新 :
映画『イソップの思うツボ』
映画『イソップの思うツボ』

動員数220万人以上、興行収入31億円を突破!2018年最大の話題作となった『カメラを止めるな!』の上田慎一郎監督によるオリジナル脚本&トリプル監督作品が誕生しました。上田監督と共に監督を務めるのは、『カメ止め』で助監督を担当した中泉裕矢。そして、『カメ止め』でスチールを担当した浅沼直也も監督として参加。この3人は 2015年に製作され、全国公開もされたオムニバス映画『4/猫 ねこぶんのよん』で各話の監督を担当した間柄で、この作品をきっかけに本作の製作を決意。異例の3人による共同監督として、それぞれ特徴を活かして演出。3年以上の年月をかけて製作された作品『イソップの思うツボ』は、8月16日(金)全国ロードショーとなります。

『イソップの思うツボ』ストーリー

『イソップの思うツボ』ストーリー
『イソップの思うツボ』ストーリー

【ストーリー】
構想3 年、監督3人!『カメラを止めるな!』の“快感”再び!!

あの有名童話さながらに、ウサギとカメ、そしてイヌが“奇想天外”な騙し合い!やがてむき出しになる、3つの家族それぞれの“正体”…あなたは見破れるか!?

“家族”の仲は良いが、友達はカメだけの内気な女子大生、亀田美羽。
大人気“タレント家族”の娘で、恋愛体質の女子大生、兎草早織。
“復讐代行屋父娘”の娘として、その日暮らしの生活を送る戌井小柚。

三人の少女が出会う時、最高の奇跡が起こる――。
これは、甘く切ない青春映画・・・・ではない!
誘拐、裏切り、復讐、はがされる化けの皮!
予測不能の騙し合いバトルロワイヤル!
結末は、あなたが思い描くどれとも、、、違う!!!

という、ワクワクハラハラするようなジャンル分けが難しそうなストーリー。
どこから騙されていたのか、どこで何に気づいたのか、視聴後にそんな会話が弾みそうな作品です。

注目のキャスト陣

注目のキャスト陣

今回、キャストには今注目の新星が抜擢!亀田美羽役には第2回未完成映画予告大賞でグランプリを獲得した『猿楽町で会いましょう』に主演し、名だたる審査員から絶賛を受け、舞台・映画と出演も相次ぐ 石川瑠華 。

兎草早織役には 11 代目ゼクシィガール、 NTV 「 ZIP !」アシスタントなどを歴任し、女優としても数々の作品に出演 する 井桁弘恵 。戌井小柚役にはモデルや女優として注目を集め、ファッション界でも熱い視線が注がれる、 紅甘(グアマ) 。

この新星を支える家族の面々には、佐伯日菜子、渡辺真紀子、桐生コウジ、斉藤陽一郎など演技派が揃った。また、裏で暗躍する男を数々の映画に出演しブレイク中の川瀬陽太が演じます。

彩の国 埼玉県全面支援!

彩の国 埼玉県全面支援!

埼玉県と彩の国ビジュアルプラザが全面支援し、白石和彌や中野量太など現代邦画界でトップを走る監督たちを発掘したことでも知られる、 SKIPシティ国際 Dシネマ映画祭にて本年度のオープニング作品にも早々と決定。『カメ止め』を超える ≪ネタバレ厳禁 の濃厚な時間が待ち受けます。

■『イソップの思うツボ』
8月16日(金)全国ロードショー
URL:http://aesop-tsubo.asmik-ace.co.jp/
製作:埼玉県/SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ 
脚本:上田慎一郎 共同脚本:浅沼直也、中泉裕矢
監督:浅沼直也、上田慎一郎、中泉裕矢
出演:石川瑠華 井桁弘恵 紅甘 
   斉藤陽一郎 藤田健彦 髙橋雄祐
   桐生コウジ 川瀬陽太 渡辺真起子 佐伯日菜子
配給:アスミック・エース  
©埼玉県/SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ

早いッ!?3監督による試写会舞台挨拶

早いッ!?3監督による試写会舞台挨拶
本作におけるネーミングの理由などが明かされる。

7月某日、都内にておこなわれた関係者試写会。上映終了後にスクリーン前に登場したのは、本作をつくりあげた上田慎一郎、中泉裕矢、浅沼直也の3監督。『カメラを止めるな!』の前から撮影に入っていて、構想中だったエピソードや、本作におけるイソップ童話からのインスパイアなど秘話が訪れた記者に語られました。

主演女優の石川瑠華さんもご登場

主演女優の石川瑠華さんもご登場
石川瑠華さんと、マネージャー役の藤田健彦さん

また、会場にはついさっきまでスクリーンの中で熱演を見せてくれていた、主演女優の石川瑠華さんと、タレント家族のマネージャー役、藤田健彦さんもご登場!


石川瑠華さん「素敵な3人の監督と、魅力的なキャスト、スタッフの皆さんとご一緒した大切な作品です。そこに主演として参加させていただけたこと、光栄でしたが、大きなプレッシャーでもありました。それぞれの監督の色もあるので、どう混ざり合うのか想像できなかったんですが、完成した作品を観るとその色の混ざり合いがとても魅力的になっていました。ハラハラワクワクする作品になっていますので、ぜひ劇場に足を運んで楽しんでいただきたいです」

と、本作にコメントを寄せています。

筆者

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