豊原功補、小泉今日子らによる「新世界合同会社」初プロデュース作品、映画『ソワレ』クランクイン!(和歌山・御坊市)

公開日 : 2019年07月04日
最終更新 :
映画『ソワレ』クランクイン!
映画『ソワレ』クランクイン!

和歌山を舞台に若い男女の切ない逃避行を描くオリジナル作品『ソワレ』7月5日、和歌山県御坊市にてクランクイン!昨年9月に俳優の豊原功補、小泉今日子、外山文治監督らで立ち上げた映画制作会社「新世界合同会社」の第1回目のプロデュース作品『ソワレ』がいよいよ始動します。

【ストーリー】
役者を目指し上京した若者、岩松翔太が、生まれ育った海辺の街の高齢者施設で演劇を教えることになり、そこで働く山下タカラと、ある事件をきっかけに先の見えない逃避行を始める──というストーリーです。

主人公の翔太を演ずるのは世代随一の実力派俳優・村上虹郎が外山監督とは二度目のタッグを組み、また、ヒロインのタカラはインディーズ映画で最注目の新星・芋生悠(いもうはるか)が100人以上のオーディションから大抜擢され、地元住民らでつくる「御坊日高映画プロジェクト実行委員」らのサポートで2019年7月5日にクランクイン、秋の完成を目指します。

和歌山ロケを敢行

和歌山ロケを敢行
熊野古道のある御坊市

短編『此の岸のこと』(10)が「モナコ国際映画祭2011」で最優秀作品賞など5冠を達成し、長編デビューとなった『燦燦―さんさん―』(13)で「モントリオール世界映画祭2014」から正式招待を受けるなど注目の監督・外山文治 監督が和歌山市出身のプロデューサー前田和紀氏の依頼で幾度となく和歌山を訪れ、オリジナル台本を執筆、当地の名所、道成寺にまつわる「安珍清姫伝説」なども取り込み、夏の御坊市、日高エリア、そして和歌山市を横断するロケを敢行します。

・クラウドファウンディングについて

本作撮影中の7月18日よりMakuakeによるクラウドファウンディングがスタートします。プロデューサーとしては、現場のリポートや動画、和歌山情報などを発信しながら、この映画のサポーターを募っていきたいと考えています。

また、この映画は地方創生の一環として、和歌山出身でもあるプロデューサー 前田和紀の呼びかけのもと、和歌山県御坊市において「御坊日高映画プロジェクト実行委員会」を立ち上げたことに始まり、多くのご協賛とともに、地元の皆様で盛り上げていただいています。また、和歌山市においても、地元の優良企業様の働きかけによって、このプロジェクトのさらなるバックアップに貢献いただいています。自治体においては、「わかやまフィルムコミッション」より、地元への呼びかけ、およびロケーションへのご協力を賜り、官民皆様の多大なるご協力のもと、映画「ソワレ」の制作が実現しました。

クラウドファンディングサービス「Makuake」

■『ソワレ』
監督・脚本:外山 文治 
主演:村上虹郎 芋生悠
プロデューサー:豊原功補、前田和紀
アソシエイトプロデューサー:小泉今日子
製作:ソワレフィルムパートナーズ
制作:新世界 配給・宣伝:東京テアトル
©2020ソワレフィルムパートナーズ

筆者

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