海外が舞台のパンクな音楽ドキュメンタリーや眠気もサメる!?近日公開の映画3選

公開日 : 2018年10月30日
最終更新 :
あのシリーズの最新作も。
あのシリーズの最新作も。

映画と旅、関係ないようで実は意外と相性の良い組み合わせ。映画のジャンルにも旅や旅行での出来事をテーマにした「ロードムービー」というものがあるように、切っても切り離せない相棒のような関係です。ロケ地、舞台になった場所、などなどニュース&レポートでもさまざまな切り口でご紹介しています。

『シャークネード ラスト・チェーンソー 4DX』

『シャークネード ラスト・チェーンソー 4DX』
シャークネードシリーズ最新作

【ストーリー】
アメリカから世界、そして宇宙までをも舞台にシャークネードと戦い続けてきたフィン。しかしその代償は大きく、最愛の家族を失ってしまった……。失意のどん底にいた彼の前に、息子のギルが未来からタイムマシンに乗って現れる。フィンはシャークネードとの戦いに決着をつけるため、過去へと旅立つ決意を固めた。【恐竜時代】【中世】【西部開拓時代】【現代】【近未来!?】と歴史をまたにかけてシャークネードとの死闘を繰り広げるフィンは人類を救うことができるのか!?聖剣【チェーンソード】を手に、絶望の連鎖を切り裂け!

というストーリーです。

■『シャークネード ラスト・チェーンソー 4DX』
監督:アンソニー・C・フェランテ 
脚本:スコッティ・ミューレン 
制作:デヴィッド・マイケル・ラット
提供:ニューセレクト、ジュピターエンタテイメント  
配給:ムービープラス 
公式Twitter:@sharknado_1102
URL:http://sharknado.jp/
© 2018 FELLS POINT PRODUCTIONS, LLC. All Rights Reserved.
11月2日(金)ユナイテッド・シネマ、シネプレックスの4DX劇場にて全国ロードショー
11月9日(金)コロナシネマワールドの4DX劇場にて全国ロードショー

「シャークネード」とは?

「シャークネード」とは?
「シャークネード」のおさらい

『シャークネード』は2013年に米syfyチャンネルで放送されるや、サメを空から大量に降らすという奇想天外な発想、ダイナミックな画、そしてチェーンソーでサメに立ち向かう主人公の破天荒さなどが受けてメガ・ヒットしました。全米放送時には387,000ツイートを記録するなど特にSNS上で話題となり『シャークネード カテゴリー2』(14)、『シャークネード エクストリーム・ミッション』(15)、『シャークネード4』(16)、『シャークネード5 ワールド・タイフーン』(17)が続々リリースしました。

2018年8月にはシリーズファイナルの『シャークネード ラスト・チェーンソー4DX』がsyfyチャンネルで放送され、日本でもテレビ東京での放送時にTwitter急上昇ワードベスト10にランクインされるなど話題沸騰中の作品。

シリーズ通して劇場未公開ながら日本でも公開を望む声があがり、待望の劇場公開が決定しました!“日本限定・しかも4DX”で時空を超えた秋サメ前線到来です。

『ザ・スリッツ:ヒア・トゥ・ビー・ハード』

『ザ・スリッツ:ヒア・トゥ・ビー・ハード』
<世界最初の女性パンク/ポスト・パンクの先駆>

【ストーリー】
世界初の女性のみのパンクロック・グループ、スリッツの歴史を 70 年代中ご ろのバンド結成時から、解散以後のメンバー個々のストーリー、2005 年の再結成、そして 2010 年、本作の制作中に癌でヴォーカルのアリ・アップが亡くなる までを追ったドキュメンタリー映画。

アーカイヴ映像や初めて公となる写真の 数々、メンバーの証言やファン、スリッツに影響を受けてきた面々のインタビュ ーで構成された本作。インタビューはスリッツの多くのメンバーたちのほか、 ROXY CLUB の DJ でありパンクドキュメンタリー作家のドン・レッツ、アルバム 「CUT」のプロデューサーであるデニス・ボーヴェル、ポール・クック(THE SEX PISTOLS)、ジーナ・バーチ(THE RAINCOATS)、アリソン・ウルフ(BRATMOBILE) など多岐にわたり、スリッツが如何に進化し、世界中の人々に影響を与えていっ たかを描いている。

というストーリーです。
世界最初の女性パンク/ポスト・パンクの先駆、ロンドン発、ザ・スリッツのドキュメンタリー映画です。

■『ザ・スリッツ:ヒア・トゥ・ビー・ハード』
監督・脚本・撮影・編集:ウィリアム・E・バッジリー 出演:ドン・レッツ、ヴィヴ・アルバータイン、ポール・クック、アリ・ アップ、デニス・ボーヴェル、テッサ・ポリット、ケイト・コラス、バッジーほか
2017 年|イギリス|86 分|カラー|G|
原題 HERE TO BE HEARD: THE STORY OF THE SLITS
提供:キングレコード
配給/宣伝:ビーズインターナショナル
© Here To Be Heard Limited 2017

『L7:プリテンド・ウィ・アー・デッド』

『L7:プリテンド・ウィ・アー・デッド』
<グランジ/オルタナの女王>

【ストーリー】
1985年~2001年に活動していた米国ロサンゼルスの女性4人組ロックバンド、 L7 の歴史を網羅したドキュメンタリー映画。1985 年の結成時のエピソードから <グランジの女王>に上りつめた時代、そして 2001 年の解散まで、多くの未発 表映像とともに完全にメンバーの視点でそのキャリアを描いていく。

というストーリーです。
ヘヴィ&ノイジーな陰鬱サウンド、グランジ/オルタナの女王、L.A.出身 L7 のドキュメンタリー映画です。

■『L7:プリテンド・ウィ・アー・デッド』
監督:セーラ・プライス
出演:ドニータ・スパークス、スージー・ガードナー、ディー・プラカス、ジェニファー・フィンチ、 シャーリー・マンソン(GARBAGE)、エクセンヌ・セルヴェンカ(X)、ジョーン・ジェット、ブロディ・ドール(THE DISTILLERS)、 アリソン・ロバートソン(THE DONNAS)、ルイーズ・ポスト(VERUCA SALT)
2017 年|アメリカ|87 分|PG-12|
原題 L7:PRETEND WE’RE DEAD
提供:キングレコード
配給/宣伝:ビーズインターナショナル
© 2017 BLUE HATS CREATIVE, Inc. All Rights Reserved.

『ザ・スリッツ:ヒア・トゥ・ビー・ハード』、『L7:プリテンド・ウィ・アー・デッド』、音楽史に名を刻んだ女性のみのロックバンドのドキュメ ンタリー映画2作が、2018年12 月 15 日(土)より新宿シネマカリテにて上映が決定しました。

【公式サイト】 THESLITS-L7.COM
【『ザ・スリッツ:ヒア・トゥ・ビー・ハード』 twitter/facebook】 @theslitsmovie
【『L7:プリテンド・ウィ・アー・デッド』 twitter/facebook】 @L7moviejp
12 月15 日(土)より、新宿シネマカリテにて〈3週間限定〉公開! ほか全国順次公

筆者

地球の歩き方ウェブ運営チーム

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