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映画『アメリカン・ミュージック・ジャーニー』から、アメリカに点在する、音楽の聖地をご紹介!

2018年11月08日

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一人のミュージシャンがアメリカ音楽のルーツを探り、新たな歌が出来るまでの軌跡を描いた、全米を旅する音楽ドキュメンタリー映画『アメリカン・ミュージック・ジャーニー』が、11月16日(金)よりイオンシネマ、新宿武蔵野館にて公開されます。本作は、シンガーソングライターのアロー・ブラックが、歴史のある多様な音楽スタイルを学ぶためにロサンゼルスを出発、ニューヨーク、シカゴ、ニューオーリンズ、マイアミなどアメリカ音楽が生まれた全米各地の街を巡り、新たな歌を完成させていくストーリーです。本作の案内人であるアロー・ブラックは、ジャズ、ブルース、ソウル、カントリー、ロックといった世界的な音楽を創り出したアメリカ都市を巡り、音楽の持つ計り知れない力を感じていきます。今回アローが飛び回った、魅力溢れる都市をご紹介します。

◎ヒップホップの生誕地:ニューヨーク

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ニューヨークは、24 時間年中無休でエネルギーに満ち溢れた街です。絶え間ない流行と変化の中、音楽、アート、映画、演劇、ダンス、マルチメディア、新たに生まれたエンターテインメントの世界の中心となる発信地なのです。この街で誕生したヒップホップは“ブロックパーティ”と呼ばれる、日本でいうところの“お祭り”で披露された事で話題を呼びました。

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MCによる“ラップ”、“DJプレイ”、“ブレイクダンス”、壁などに描く落書き“グラフィティアート”等で構成され、今やアメリカイチ人気のある音楽ジャンルに成長しました。次にムーブメントを巻き起こす原石が、この街では常に眠っているのです!

◎ジャズが生まれ、一般生活に音楽が欠かせない街:ニューオーリンズ

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ニューオーリンズほど音楽の街としてふさわしい街は他にはありません。ジャズの本場でありながら、ブラスバンド、ザディコ(ドラム楽器を使った音楽)、バウンスラップ(ニューオーリンズのヒップホップ)に至るオリジナル音楽の故郷です。本作ではジャズ界のレジェンド、ルイ・アームストロングの生い立ちを振り返りながら、魅力溢れるニューオーリンズの街並みを紹介していきます。

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本編内では、19世紀のフランス、スペインが統治時代の建物が点在するフレンチ・クオーターのストリートで日々開催される、結婚パレードの模様が垣間見る事が出来ます。新郎新婦を知らない人でも、誰でも参加できる楽しいパレードの様子をカメラは捉えており、この街の住人にとって音楽が欠かせないものだと理解できる瞬間が映し出されていくのです。

◎ハウス音楽発祥地であり、アーティストに愛される街:シカゴ

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シカゴは、50万人のアフリカ系アメリカ人が新しい人生を築こうと移住した都市です。その一人に偉大なジャズアーティスト、ルイ・アームストロングも含まれています。21歳の時に移住したアームストロングは、恩師が師事するバント・クレオール・ジャズ・バンドに加わり、シカゴを熱狂させたといいます。

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旅先案内人であるアローは、彼の軌跡を辿りながら、アームストロングに匹敵する、この街で伝説的な音楽家と出会います。80以上のアルバムをリリースし、グラミー賞を3回受賞した80歳代のジャズ作曲家でありピアニストでもあるラムゼイ・ルイスです。本編ではいまだ現役で活動する、ルイスの貴重な演奏シーンが映し出されており、胸高鳴るサウンドを味わう事が出来ます。彼らのサウンドに影響を受けた人々が、ハウス音楽を誕生させ、新たな聖地として盛り上がりを創っているのです。

◎カントリーミュージックの聖地:ナッシュビル

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アメリカ音楽の故郷ともいえるナッシュビルは、自ら“ミュージックシティ”と呼ぶ街です。

市内には生演奏を聴ける場所が数多く存在しており、ポップ、ロック、ゴスペル、ジャズ、クラシック、ソウルなどが肌で感じられる場所です。その中でも街のシンボルとしてカントリーミュージック殿堂博物館が置かれており、エルヴィス・プレスリーのゴールドディスク、エルヴィスが実際に乗っていた車、ジョニー・キャッシュが出演したTV番組が流れている等、アメリカ音楽史と触れ合える展示物が置かれています。

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本作ではアローと、楽器バンジョーの名手、ウィロー・オズボーンと訪れ、偉人の功績を観察する瞬間が収められていいます。

◎ロックが生まれ、エルヴィスが住んでいた街:メンフィス

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ミシシッピ川のほとりに位置するメンフィスは、エルヴィス・プレスリーがロックを生み出した街です。メガホンを取るマクギリブレイ監督は「メンフィスのシーンではいかにしてエルヴィス・プレスリーがロック人気に火をつけたのかに焦点を当てています。エルヴィスほど成功を収めたアーティストは他にいません。今でも世界中から毎年60万人の観光客がメンフォスにあるグレースランドの邸宅に訪問くるほどの人気なのです。

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エルヴィスの影響は世界中のどこでも、時を超え今でも同様に感じるのです」と語る様に、本作ではエルヴィス邸、ミルクシェイクを飲みによく通ったというカフェを訪れます。カフェでは「監獄ロック」をBGMにして、スウィングダンスを笑顔で披露する店員たちの姿が映し出され、この街に根付く“エルヴィス”の名残を味わうことが出来るのです。

◎モータウンの魂・ゴスペルが息づく街:デトロイト

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アメリカの「モーターシティ」として知られているデトロイトは、モータウンレコードの発祥地として音楽史的にも特別な場所です。モータウンは不朽の音楽ヒット工場としてだけでなく、1950 年代のアメリカにおける、社会変革の力のある勢力でした。マイケル・ジャクソンと兄弟たちのユニット・ジャクソン・ファイブ、ダイアナ・ロス&ザ・スプリームス、スモーキー・ロビンソン、ザ・ミラクルズ、スティーヴィー・ワンダー、マーヴィン・ゲイ他、多数のスターたちを輩出しました。

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本編ではアロー・ブラックが、コミュニティーの教会でモータウン精神的魂の根底に深く入り込みます。そこではゴスペルの影響を受けたデトロイト少年少女合唱団が楽しく歌を様子が垣間見る事が出来ます。

◎ サルサ~エレクトロニカまで、朝まで踊りあかそう:マイアミ

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フロリダの熱帯の南東部の海岸沿いに位置するマイアミ。キューバ―音楽、サルサ、ラテンロック、エレクトロニカまでに渡る音楽の幅広い影響が及んでいる街です。本編ではマイアミの女神であり、グラミー賞7回受賞したグロリア・エステファンが登場するのもアピールポイントです。

なおマイアミでは、世界的に見ても最大規模を誇る“ウルトラミュージックフェスティバル”という、EDMの音楽フェスが開催されており、マイアミの女神であるグロリアの代表曲「コンガ」が流れると、会場のボルテージも一気に急上昇!

◎旅の終わり

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旅先案内人のアロー・ブラックは、各地を巡った後、首都であるワシントンDCへ向かいます。リンカーン記念館、ワシントン記念塔、国会議事堂のような歴史的建造物をバックに、アロー・ブラックが、熱狂的な観衆に向けて、ルイ・アームストロングの『この素晴らしき世界』を披露し、超越的な瞬間が広がります。

アローは「自分の肩越しに国会議事堂のドームが見えて、そこで歌えるなんて。『これは現実か?』と思った瞬間でした」とアローは思い起こします。そしてアローは、この旅で作り上げた新たな曲「My Story」を完成させ、映画は幕を閉じていくのです。

『アメリカン・ミュージック・ジャーニー』

アローは、アメリカ音楽における最重要人物ともいえる二人のレジェンド、ルイ・アームストロング、エルヴィス・プレスリーの足跡をたどり、「ジ・イン・クラウド」が全米で大ヒットを記録したジャズピアニストのラムゼイ・ルイス、全世界で1億枚セールスを記録、7度のグラミー賞受賞を誇るラテン・ポップの女王グロリア・エステファンなど名だたるミュージシャンや友人たちと出会い、絆を深め、音楽の持つ計り知れない力を感じてゆきます。

アロー・ブラックは、今年4月に28歳の若さで夭逝したアヴィーチーとコラボレーションして作詞・ボーカルで参加した「Wake Me Up」(2013)が100ヶ国以上でヒットチャートの上位にランキングされミレニアル世代を中心に幅広い観客に支持される注目のアーティスト。監督は、ドキュメンタリー映画の分野で名を馳せ、『THE LIVING SEA』(1995・原題)、『DOLPHINS』(2000・原題)と2度のアカデミー賞短編ドキュメンタリー賞にノミネートされた経歴を持つグレッグ・マクギリブレイ監督が務めます。

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監督:グレッグ・マクギリブレイ/脚本:スティーヴン・ジャドソン/音楽: スティーブ・ウッド 
【声の出演】高橋広樹(アロー・ブラック)、坂口芳貞(ナレーション)ほか
2018年/アメリカ映画/日本語吹替/40分/原題:America’s Musical Journey
【製作】マクギリヴレイ・フリーマン・フィルムズ 
【提供】エクスペディア、ブランドUSA、エアカナダ 
【配給】さらい   
■公式サイト:http://americanmusicjourney.jp
■公式ツイッター:@AMJ_JP
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