ニューヨーク、ロンドン、パリ、マラケシュ、イスキア島も!映画を彩るロケ地に注目!映画『メン・イン・ブラック:インターナショナル』

公開日 : 2019年06月08日
最終更新 :
映画『メン・イン・ブラック:インターナショナル』
映画『メン・イン・ブラック:インターナショナル』

ブラック・スーツとサングラスに身を包み、地球上に生息するエイリアンが犯罪や侵略行為を行わないように監視・取り締まりを任務とする最高機密機関「メン・イン・ブラック」(MIB)。スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務める人気SFアクションシリーズ待望の最新作『メン・イン・ブラック:インターナショナル』が、6月14日(金)に日米同時公開!

『MIB』最新作は、地球規模へド派手にスケールアップ!!舞台はニューヨークからロンドン、パリ、マラケシュ、イスキア島まで世界各地に拡大!!この度、本作に登場するインターナショナルなロケ地の数々をご紹介いたします!

『メン・イン・ブラック:インターナショナル』ストーリー

『メン・イン・ブラック:インターナショナル』ストーリー
『メン・イン・ブラック:インターナショナル』ストーリー

【ストーリー】
ニューヨークに本部を置く最高機密機関「メン・イン・ブラック」(MIB)。所属するエージェントたちはブラック・スールとサングラスに身を包み、地球に生息するエイリアンが犯罪や侵略行為を行わないように監視し、取り締まっている。

エリート新人女性エージェントM(テッサ・トンプソン)は、エージェントO(エマ・トンプソン)に命じられロンドンへ。

ロンドン支部での初ミッションはMIB内部に潜伏するスパイを摘発する事だ。

上官のハイT(リーアム・ニーソン)の指令に従い、イケメンチャラ男だが敏腕のエージェントH(クリス・ヘムズワース)とチームを組み捜査を開始。

何にでも擬態し、エージェントの姿にも化けることができるエイリアンを探すため、イギリス、フランス、モロッコと世界各国で捜査を進める二人に危機が迫る。

既にスパイ側が先手を打ち、二人を抹消する裏工作を始めていたのだ。逆にMIBに追われる身となり、全てのエージェントが信用できない状況の下、追い詰められて行く二人だが・・。

という、トミーリー・ジョーンズ×ウィル・スミスの往年の名コンビが演じていたシリーズ『メン・イン・ブラック』の最新作。キャストもあらたにパワーアップして、地球存亡をかけた”何でもアリ”が宇宙を揺るがす、この夏注目の作品です。

▷【関連記事】6月14日(金)日米同時公開決定!映画『メン・イン・ブラック:インターナショナル』

パブ「ザ・ブラックフライアー」

パブ「ザ・ブラックフライアー」
ビリングスゲート・フィッシュマーケット

待望のシリーズ最新作『メン・イン・ブラック:インターナショナル』では、これまでの3作品の舞台だったアメリカ・ニューヨーク市の外へと飛び出し、そのタイトル通り全世界規模のド派手なスケールの映画へ進化を遂げています!

ラドゲートヒルでの撃ち合い
ラドゲートヒルでの撃ち合い

今回新たにチームを組むことになったエージェントH(クリス・ヘムズワース)と新人エージェントM(テッサ・トンプソン)はMIBロンドン支部所属!オフィスのエントランスが隠されている建物の外観には、1905年に修道院を改築して作られた芸術作品のようなパブ「ザ・ブラックフライアー」が使われたほか、フランスが誇る世界的ダンサーの”レ・ツインズ”演じる双子の殺し屋が現れるナイトクラブには、17世紀から続くロンドンの老舗魚市場、日本で言えば築地市場のようなビリングスゲート・フィッシュマーケット、そしてセント・ポール大聖堂へとつながる小高い丘・ラドゲートヒルに場所を移し激しい戦闘シーンの撮影が行われました。

パブ「ザ・ブラックフライアー」ヒースロー特派員ブログより
パブ「ザ・ブラックフライアー」ヒースロー特派員ブログより

地下鉄ディストリクト線とサークル線が停車するテムズ河畔の駅に、ブラックフライアーズ駅(「黒装束の僧侶」)があります。そもそもの由来は13世紀、この場所にドミニコ修道会の僧院があったから。彼らは黒い僧衣をまとっていたため、ブラックフライアー(黒衣の僧侶)と呼ばれていたのだそう。そんなユニークな歴史にならって、約100年前に出来たこのパブも「ザ・ブラックフライアー」と名付けられました。(地球の歩き方ヒースロー特派員ブログより)


▷【関連情報】ちょっと変わった名前のパブ「黒衣の僧侶」その由来は?

■パブ「ザ・ブラックフライアー」
住所:174 Queen Victoria Street, Blackfriars, City of London, London EC4V 4EG
営業時間:(月-土)10:00 - 23:00  (日)12:00 - 22:00   <フード> 12:00 - 21:00

モロッコ中央部の都市マラケシュ

モロッコ中央部の都市マラケシュ
モロッコ中央部の都市マラケシュ
マラケシュのスーク(市場)
マラケシュのスーク(市場)

続いて、モロッコ中央部の都市マラケシュでは、買い物客でごったがえし独特のカオスオーラが常に漂うスーク(市場)の喧騒の中で撮影を敢行!
チョップショップ(盗難車の部品を売る店)でエージェントH&エージェントMが銀河系ホバーバイクに乗るシーン、2人が多数のMIBエージェントに取り囲まれる旧市街、また肩乗りサイズのキュートなエイリアン・ポーニィが登場するアンティークショップなどが撮影されました。

アフリカ大陸ならでは砂漠も!

アフリカ大陸ならでは砂漠も!
メルズーガ砂漠
メルズーガ砂漠

また、メルズーガ砂漠とタンジールといったアフリカ大陸ならではの風景も収められています。そして、物語のカギを握る重要人物であり、レベッカ・ファーガソンが演じる武器商人リザの要塞として採用されたのが、イタリアの港湾都市ナポリの沖合・ティレニア海に浮かぶ火山島イスキアと、国際色に富むバラエティ豊かなロケ地ばかり。

そしてもちろんMIBのお膝元とも言えるニューヨーク、そして極めつけには、フランス・パリの象徴的な名所であるエッフェル塔まで登場する豪華ぶり!!

エージェントHとして世界中を駆け回ることになるクリス・ヘムズワースも「今回の作品には、今までのものよりもグローバル感があるよ。ロンドンからマラケシュ、そしてイタリアとパリへ行くんだ。アクションとSFとユーモアも、今までよりさらに大きな形で織り合わされているんだけど、そうしたことを『メン・イン・ブラック』ほど見事に、かつ楽しくやり遂げている作品はほとんどないよ。」とスケールの大きさに自信をみなぎらせている本作。劇場の大スクリーンに次々に登場する豪華ロケ地で、ブラック・スーツのMIBエージェントが派手に活躍する雄姿をぜひ目撃してください!

■『メン・イン・ブラック:インターナショナル』(原題:MEN IN BLACK INTERNATIONAL)
6月14日(金)日米同時公開!全国ロードショー!
URL:http://www.meninblack.jp/
監督:F・ゲイリー・グレイ(『ワイルド・スピード ICE BREAK』)

筆者

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