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絶対行きたい! 「屏東台湾ランタンフェスティバル2019」観覧レポート

2019年03月02日

グリーンエネルギーランタンエリア(画像:屏東県政府提供)

もともと伝統的民族行事だった台湾のランタンフェスティバル。今では世界各国の人々が注目する国際的な大きなイベントとなっています。旧正月が終わった後の台湾の一大イベントで、毎年、メインとなる開催都市が変わります。その台湾ランタンフェスティバルの2019年のメイン会場は、台湾本島最南端の都市、屏東(ヘイトウ)です。「屏東台湾ランタンフェスティバル2019」と題される本イベントは、三つの区(エリア)からなります。ひとつは大鵬灣ランタンエリア、もうひとつは屏東ランタンエリア、そして三つ目は東港タウンランタンエリア。今回は、メインランタン(主燈)のある大鵬灣(ダーポンワン)ランタンエリアを中心に見どころをレポートします!

「屏東台湾ランタンフェスティバル2019」とは!?

ライトアップされた大マグロが跳ねあがる

「屏東台湾ランタンフェスティバル2019」の会期は、2019年2月19日(火)から3月3日(日)までの13日間です。この13日間に、世界屈指のランタンイベントを観ようと世界各国から多くの観光客が屏東(ヘイトウ)を訪れます。

会場は、大鵬灣ランタンエリア、屏東ランタンエリア、東港タウンランタンエリアの三つの大きな区(エリア)からなり、さらに、それぞれの区(エリア)には、テーマをもった小さなエリア(数十ヵ所)が点在します。

メインランタン「巨鮪来富」のショー

夜空に浮かびあがる「巨鮪来富」(画像:屏東県政府提供)

そんな「屏東台湾ランタンフェスティバル2019」で最初に紹介すべきは、やはりメインのショーでしょう。30分ごとに開催されている「巨鮪来富(巨大マグロが福を呼ぶ)」という名のメインランタン(主燈)を使ったショーです。海から空へ大きく跳ねるように大マグロが浮かびあがる、きらびやかなライトアップショーです。

●メインランタン「巨鮪来富」のショー
・場所:メインランタンエリア
・時間:2019年2月19日(火)~3月3日(日)毎日18:00~22:00(30分ごと)

刻々と色が移り変わる「巨鮪来富」(画像:屏東県政府提供)

夜空に浮かぶドローンライトニングショー

「屏」の文字を描くドローンライトニングショー
「東」の文字を描くドローンライトニングショー

「屏東台湾ランタンフェスティバル2019」では、テクノロジーとの合体も見ものです。インテル社のドローン300機を使って夜空に描く、台湾初の試み、インテル テクノロジー・ドローンライトニングショー。

夜空にゆったりと浮かぶアートは、一瞬、花火のように見えますが、これはドローンを使って描かれるアートと文字。現地でぜひ見てほしいクリエイティブパフォーマンスです。

●インテル テクノロジー・ドローンライトニングショー
・場所:メインランタンエリアの海の上空
・時間:2019年2月28日(木)~3月2日(土)20:06~20:11、3月3日(日)21:39~21:44

フランスパフォーマンス集団「イロトピー」の水上劇場

芸術性の高いパフォーマンス(画像:屏東県政府提供)

こちらは、フランスのパフォーマンス集団「イロトピー」が仕掛ける水上のイルージョン。水上に木が生え、街灯が灯り、海が真っ赤な炎に染まる見事な舞台です。

●フランス「イロトピー」の水上劇場
・場所:アートランタンエリアのそばの海上
・時間:2019年2月26日(木)~3月2日(土)19:00~20:00

海上で炎を使った壮大な演出(画像:屏東県政府提供)

国際的芸術家・王文志氏製作『海の女神』

5トンの鋼材と30万個の牡蠣の殻でできた『海の女神』(画像:屏東県政府提供)

「屏東台湾ランタンフェスティバル2019」で絶大な注目を浴びているのが、国際交流ランタンエリアにある巨大な『海の女神』。5トンの鋼材と30万個の牡蠣の殻を使って製作された女神のオブジェです。国際的芸術家・王文志氏による製作です。昼間と夜の異なる輝きがまぶしく華麗で神秘的ですらあります。

妖艶ながらも神々しい姿(画像:屏東県政府提供)

注目のエリア(1):海底世界ランタンエリア

海底世界ランタンエリアの珊瑚のアート(画像:屏東県政府提供)

こちらは、まるで海の世界へ入ったかのような海底世界ランタンエリアです。色鮮やかに変化する珊瑚を模したランタンに魅了されてしまいます。

絵巻物のようなランタンアート(画像:屏東県政府提供)

注目のエリア(2):南島の原郷ランタンエリア

台湾原住民族の『とんぼ玉カーテン』(画像:屏東県政府提供)

南島の原郷ランタンエリアでは、屏東の著名な原住民芸術家たちのさまざまな発想のもと、ユニークでオリジナルなアートが展開されています。

排灣(パイワン)族の武玉玲氏が紡ぎだす台湾のとんぼ玉を使った見事な『とんぼ玉カーテン』。生命の源恵みの飲み水から発想を得た『流水のカーテン』。夜の景色にキラキラと輝いて美しいです。

いつまでも眺めていられる『とんぼ玉カーテン』(画像:屏東県政府提供)
南国故郷ランタン地区の『生命の木』(画像:屏東県政府提供)

こちらは、南島の原郷ランタンエリアのメインアートである『生命の木』。15メートルの高さの巨大なイルミネーションに輝く『生命の木』は、映画『アバター』を彷彿させるようなイマジネーションの世界が広がります。

南島の原郷ランタンエリアの『Mataの手がかり』(画像:屏東県政府提供)

こちらは、安聖惠氏製作の大きな瞳が見つめるユニークなアート『Mataの手がかり』。瞳孔の藍と緑は山と海を表し、眼球の赤と黄色は成熟した生命の色。外に向かって長く伸びるまつげは森林のようにその土地を守る民族を象徴しています。

注目のエリア(3):グリーンエネルギーランタンエリア

環境保護をテーマにした『海亀のアート』(画像:屏東県政府提供)

グリーンエネルギーランタンエリアでは、神々しく輝く海亀やクラゲが神秘的に空に舞うランタンが美しいです。海亀の背中には、リサイクルのペットボトルが並び、環境保護をテーマにしたランタンエリアになっています。

楽しみながらランタンとふれあえる『クラゲアート』(画像:屏東県政府提供)

なお、「屏東台湾ランタンフェスティバル2019」では、ランタンの展示のほかにも、連日コンサートが行われます。最終日となる2019年3月2日(土)には、人気歌手クラウド・ルーさんのコンサートがあります。

芸術ランタンエリアの『絵画のような木』(画像:屏東県政府提供)
芸術ランタンエリアの『マグロ』(画像:屏東県政府提供)
靚靚六堆ランタンエリアの『客家』(画像:屏東県政府提供)
企業ランタンエリアのピラミッドアート
企業ランタンエリアのゲートアート(画像:屏東県政府提供)

■屏東台湾ランタンフェスティバル2019
・開催期間:2019年2月19日(火)~3月3日(日)
・URL:https://2019taiwanlantern.taiwan.net.tw/jp/

いかがでしたか。「屏東台湾ランタンフェスティバル2019」の見どころを大鵬灣ランタンエリアを中心にレポートしました。屏東で国際的なランタンフェスティバルを楽しんでくださいね! ちなみに、2020年は台中で、2021年は新竹で開催される予定です。

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