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タイの旧正月「ソンクラーン(水かけ祭り)」 アクセスしやすいスポットと攻略法5つを紹介

2018年03月10日

タイの3回目の正月「ソンクラーン」

水かけ祭りとして世界的に知られる、タイの旧正月「ソンクラーン」。一年でもっとも暑い時期である4月に行われる祭りです。首都バンコクだけでなく、タイ全土で行われます。「新年」からイメージする厳かな雰囲気というよりは、むしろ「お祭り」モード全開です。誰もかれもが水鉄砲やバケツを持ち、すれ違いざまにパシャッと水をかけ合います。今回は、アクセスに便利で、初めてでも参加しやすい水かけスポット、そしてソンクラーンを安全に楽しむための攻略法5つを紹介します。

ソンクラーン(水かけ祭り)とは!?

海外からも多くの観光客が参加するソンクラーン

ソンクラーン(水かけ祭り)は、タイの旧正月(2018年は4月13日から15日の3日間)を祝う祭事です。バックパッカーの聖地でもあるバンコクの「カオサン通り」やオフィスビルが建ち並ぶ「シーロム通り」には、外国からの旅行者も多く集まり、豪快な水かけ祭りが展開されます。

●電車でもアクセスしやすい水かけスポット
ソンクラーンは初めて!という方でも参加しやすいのは、巨大なショッピングセンター「セントラル・ワールド」前の広場でしょう。お子様連れのファミリー層も多く見かけます。バンコクの高架鉄道「BTS」のチットロム駅(Chit Lom)からすぐの広場ですので、アクセスもよいスポットです。

広場にはかなりの人数が集まり、一風変わったイベントも催されます。下の写真は、2017年の「セントラル・ワールド」前広場の様子です。一面泡だらけのイベントコーナーが設けられ、大盛りあがりでした。

■ セントラル・ワールド(Central World)
・住所: 999/9 Rama I Rd, Khwaeng Pathum Wan, Khet Pathum Wan, Krung Thep Maha Nakhon 10330 Thailand
・最寄駅: バンコクの高架鉄道「BTS」チットロム駅(Chit Lom)
・URL: http://www.centralworld.co.th/index.php

セントラル・ワールド前広場(2017年)

また、プーケットやアユタヤなどバンコク以外のエリアでも、にぎやかなソンクラーン風景を楽しむことができます。

アユタヤでのソンクラーン

知らない人同士でも水をかけ合うのがソンクラーンです。有名な水かけスポットだけでなく、何気ない通りを歩いていても、どこからか「パシャッ」と水が飛んで来るのも珍しくありません。時には特大バケツやホースでの攻撃もあります。そんな、ちょっとドキドキの水かけ祭りを安全に楽しむための攻略法5つを紹介します。

(1)携帯電話などの貴重品には防水カバーを!

防水カバーは必須です

携帯電話などを手に持ったままですと、確実に濡れてしまうことでしょう。そうならないように、スーパーやコンビニエンスストアなどでビニールのカバーを準備しておくのがおすすめです。チャック付きのビニール袋で代用するのもよいですね。

この時期、ソンクラーン用の必須アイテムは至る所で売られていますので、見つけるのは難しくありません。水鉄砲も各種取り揃えられているので、お好みのアイテムを購入してみるのはいかがでしょうか。携帯用カバーや水鉄砲は、水かけが盛んに行われている場所でも売られています。値段もそれほど高くないので、現地調達も可能です。

(2)濡れてもOKな服装を!水着もアリです

しっかり目を守るゴーグル

ソンクラーンは、とにかく濡れるのが目的のお祭りなので、いつ水をかけられても大丈夫な服装をおすすめします。Tシャツが一般的ですが、なかには水着を着て参加している方、そしてゴーグルを付けている人もいます。

(3)BTSやデパートでの冷房対策をお忘れなく

着替えやタオルがあると便利です

思いっきりびしょ濡れになるのも、意外と楽しいものです。ですが、濡れたまま電車に長時間乗ったり、デパートなどで長い間過ごすのは注意が必要です。というのも、バンコクの商業施設の中は、かなり強力に冷房が効いているからです。

衣服が濡れたままですと、体が冷えて風邪を引きかねません。気温の変化に充分気を付けてください。ある程度、体が乾いてから施設に入るように心がけたり、タオルや着替えのTシャツがあると安心です。

(4)この時期は休業しているレストランもあります

ショップやレストランへ行く時は事前に確認を

元旦、チャイニーズニューイヤーに続く、3回目の正月といえるのがソンクラーンです。タイの旧正月ということで、この期間は休業したり、通常よりも早い時間に閉店したりするショップやレストランがあるので注意が必要です。お出かけの際は、事前に電話や公式サイトなどで予約、確認のうえで訪れることをおすすめします。また、この時期はホテルも混み合いますので、早めの予約が安心です。

(5)バイクや車にはご注意を!

交通事故件数が多くなる時期です

ソンクラーンの期間は、バンコクや郊外において交通事故が多くなるようです。そもそもこの時期は、帰省客や行楽客で道路が大変混雑します。通常よりも飲酒運転やスピードの出し過ぎが増えるので、道路を横断する際は周囲に注意しましょう。走行中の車やバイクが水を浴びせられて、運転手がハンドル操作を誤るケースも見られます。

以上、ソンクラーン攻略法5つをお届けしました。

しめやかなソンクラーンの風景

水にはタイの花が浮かべられています

派手なシーンばかりが取り上げられるソンクラーンですが、静かにお清めやお祈りを行っている風景も所どころで見受けられます。身近な場所では、ホテルのロビーやショッピングセンターの一角に、タイを象徴する花が飾られた祭壇が用意されています。厳かに花が浮かべられた水をかけ、真剣にお祈りしているタイの方々を目にするのも珍しくありません。

静かにお清めやお祈りを行う風景

パワースポット「エラワン廟」でお願い事

ソンクラーンの季節のエラワン廟

バンコク最強ともいわれるパワースポットが「エラワン廟」です。ソンクラーンの期間は、祠にビニールがかけられ保護されています。普段あまり見られない貴重なソンクランの風景です。エラワン廟は、おすすめの水かけスポットの「セントラル・ワールド」からも徒歩圏内にありますので、水かけ祭り参戦の前に、こちらでお願い事をしてみてはいかがでしょうか。

■ エラワン廟(Erawan Shrine)
・住所: Rachaprasong, Lumpini, Pathumwan, Bangkok 10330 Thailand
・最寄駅: バンコクの高架鉄道「BTS」チットロム駅(Chit Lom)
・URL: https://www.thailandtravel.or.jp/phra-phrom-erawan-shrine/

タイのお正月でもあり、水かけ祭りとしてもにぎやかな「ソンクラーン」の風景は、いかがだったでしょうか。いくつかのポイントに注意しつつ、安全に楽しく水かけ祭りを攻略しましょう。

■ ソンクラーン(水かけ祭り)
・開催期間: 2018年4月13日(金)~4月15日(日)
・開催場所: タイ王国全土
・URL: https://www.thailandtravel.or.jp/thai-festival-01/

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