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ウィーン観光産業の復活を宣⾔!⼤観覧⾞の再始動セレモニー

2020年05月30日

(c)Wien Tourismus_Christian Stemper

オーストリア・ウィーン市では2020年5⽉29⽇、新型コロナウイルスによる影響で休業していたさまざまな施設の営業再開を祝して、⼤観覧⾞の再始動式典を開催しました。観光産業の復活を高らかに宣言するセレモニーをご紹介します。

⼤観覧⾞の75年ぶりの休業と75⽇ぶりの再始動

(c)Wien Tourismus_Rainer Fehringer

オーストリア・ウィーン市では2020年5⽉29⽇、市内の宿泊施設の営業再開をもって観光産業が復活することを祝し、町のシンボルである⼤観覧⾞の再始動セレモニーを開催しました。
ウィーンのミヒャエル・ルートヴィッヒ市⻑と、⼤観覧⾞のオーナーであるノラ・ラマック⽒が⼀緒に再始動のスイッチを押し、新型コロナウイルスの影響により第⼆次世界⼤戦後初めての休業を余儀なくされていたウィーンのランドマークに再び息を吹き込みました。

(c)Wien Tourismus_Christian Stemper

2020年3⽉15⽇から施行されていた各施設の営業制限措置は、4⽉半ばから徐々に規制が緩和され、小規模店舗からレストラン、博物館と順次営業を再開しました。そして、制限措置の導⼊から75⽇⽬にあたる5⽉29⽇には宿泊施設やレジャー施設が再開となり、ウィーンの観光産業は本格的に復活しました。⼤観覧⾞の営業再開、および再始動祝典は、オーストリア国内外の訪問者を歓迎する準備が整ったことを宣⾔するものなのです。

歴史ある⼤観覧⾞

(c)Wien Tourismus_Peter Rigaud

ウィーンの⼤観覧⾞は1897年に、皇帝フランツ・ヨーゼフ1世の即位50周年を記念してプラーター公園に造られました。以降、ウィーンのランドマークとして親しまれており、映画『第三の男』や『ビフォア・サンライズ 恋⼈までの距離』などの撮影地にもなりました。観覧⾞はラマック家が代々経営し、再起動式に参加したノラ・ラマック⽒は4代⽬にあたります。

■ウィーンの⼤観覧⾞
・URL: https://www.wien.info/ja/sightseeing/sights/giant-ferris-wheel-fun-facts

⼤観覧⾞の再始動セレモニー

(c)Wien Tourismus_Christian Stemper

⼤観覧⾞の再始動祝典に先駆けて5⽉28日には、⾳楽でメッセージを伝えるオンライン・ストリーミング・イベント「ストリーム・イン・ザ・スカイ」が行われました。⼤観覧⾞に設けられた特設ステージにウィーン市在住のアーティストたちが集合し、オンラインで参加した観客に向けて、信頼と希望に満ちたメッセージを送ったのです。オープニングイベントと⼤観覧⾞再始動セレモニーの模様は、Youtubeで公開されています。

■セレモニーの様子「The Giant Ferris Wheel is turning again」

【ミヒャエル・ルートヴィッヒ(ウィーン市⻑)からのメッセージ】
「ウィーンでは⼤観覧⾞が再始動し、ホテルが営業を再開し、⽣活が徐々に⽬覚めています。ウィーンは⽶マーサー社と英エコノミスト社の調査で“世界で暮らしやすい都市第1位”に連続して選ばれていますが、今回もその能⼒を証明しました。ウィーンは安全で住みよい都市として機能しており、困難な状況をも克服することができるのです」

■ウィーン市観光局
・URL: https://www.wien.info/ja
・YouTube: https://www.youtube.com/channel/UCfehakku7t4FXozPO-UPNwQ

少しずつ世界は動き出しています。観光業の再開を一緒に祝いましょう。

※当記事は、2020年5月29日現在のものです。

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