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「サヴォンリンナ・オペラフェスティバル2018」湖に浮かぶ古城で耽美なひとときを!(フィンランド)

2018年07月20日

「サヴォンリンナ・オペラフェスティバル2018」 チャイコフスキー『スペードの女王』
画像提供:Soila Puurtinen/Savonlinna opera festival

白夜のお城でオペラ鑑賞はいかがですか。毎年7月、4週間にわたって、フィンランド・サヴォンリンナで催される「サヴォンリンナ・オペラフェスティバル」。舞台は、湖に浮かぶように岩の上に立つオラヴィ城の中庭です。観客席数は2,260席、毎夏70,000人以上が鑑賞に訪れる、フィンランド屈指のオペラ祭です。今回は、偉大なクラシック作品があまた上演される「サヴォンリンナ・オペラフェスティバル2018」を紹介します。

フィンランドが誇るオペラ祭、歴史は1912年から

舞台は白夜のオラヴィ城(Chikage Räsänen)
アイノ・アクテ(Aino Ackté)
画像提供:Savonlinnan opera festival

「サヴォンリンナ・オペラフェスティバル」の歴史は、1912年、当時国内外で活躍していたフィンランド人ソプラノ歌手アイノ・アクテ(Aino Ackté)により、フィンランド初の国際的オペラ祭が開催されたことに始まります。

現在では、特にフィンランド人歌手にとって、この祭典の舞台に上がることは、どんなに小さな役であっても大変名誉なことだと言われています。

今年のオペラ祭の開催は、7月6日から8月4日まで

『ファウスト』(2018)
画像提供:Soile Puurtinen/Savonlinna opera festival
『ファウスト』(2018)のペトリ・リンドロス(Petri Lindroos)
画像提供:Valtteri Hirvonen/Savonlinna opera festival
チャイコフスキー『スペードの女王』(2018)
画像提供:Soila Puurtinen/Savonlinna opera festival

今年2018年の「サヴォンリンナ・オペラフェスティバル」は、7月6日(金)から8月4日(土)まで開催されています。期間中、『スペードの女王』(チャイコフスキー)、『ファウスト』(グノー)、『マダムバタフライ』(プッチーニ)、『オテロ』(ウェルディ)が上演されます。

また、客演公演として、イタリアのフェスティバル・プッチーニ(プッチーニ音楽祭)による『トゥーランドット』と『トスカ』が予定されています。

オペラ鑑賞には何を着て行けばいい?服装は?

オラヴィ城へオペラ鑑賞に向かう人々

オペラ鑑賞というと何を着ていけばいいのだろうと考えてしまう人が、多いのではないのでしょうか。「サヴォンリンナ・オペラフェスティバル」では、服装規定はありません。特に難しく考える必要はありません。

7月とはいえ、オラヴィ城内は涼しいので、上に羽織るものがあると安心です。特に女性の方は、足元が冷えるので、ひざ掛けなどを持参することをおすすめします。また、オラヴィ城へ続く石畳の通りなど、城内の石や岩の上は、高いヒールでは歩きづらいので注意してください。

「サヴォンリンナ・オペラフェスティバル」をもっと楽しむ!

城内レストランでオペラの前にゆっくり食事を楽しむ
写真提供:Savonlinna opera festival

オペラが上演される鑑賞時間だけではなく、せっかくだからもっとオペラの雰囲気を満喫したいという方には、こんなオプションはいかがでしょう。

●オペラビュッフェ
オラヴィ城のレストランでは、上演前のビュッフェや休憩時間の軽食、飲み物を楽しめます。事前予約が確実です。

会場の近くには、オペラの始まる約3時間前やオペラ終了後にビュッフェを用意しているレストランがあります。また、オペラ祭の期間中だけのメニューを用意しているレストランもありますから、ぜひチェックしてみてください。

●蒸気船でオラヴィ城へ
夕方、マーケット広場の港から蒸気船で出発。船上レストランで少し早めの夕食ビュッフェをいただきます。蒸気船は、オペラの開始時間に合わせて、オラヴィ城の後ろ側にある船着き場に到着します。一般のお客さんたちとは反対側の舞台側の入り口から観客席へ。少し特別な気分が味わえます。※VIP CRUISE 90ユーロ、オペラチケット別

オラヴィ城ツアーはここから出発

●オラヴィ城ツアーに参加
オペラ鑑賞の前に、舞台となるオラヴィ城の見学ツアーに参加してみてはいかがでしょう。見学ツアーは、約45分のガイドツアーとなっており、毎正時にチケット売り場前から出発します。夏期は通常のツアー(入場料大人10ユーロ)に加え、バックステージツアーなどもあります。

来年2019年に予定される演目と気になるチケットのお値段は?

モーツアルト画像提供:Soile Puurtinen/Savonlinna opera festival

2018 年のシーズンが始まると同時に、来年2019年夏の演目が発表されました。

2019年夏の演目は、『セビリアの理髪師』(ロッシーニ)、『リゴレット』(ヴェルディ)、『後宮からの誘拐(逃走)』(モーツァルト)です。また、客演公演として、ウィーン・フォルクスオーパーによる『こうもり』(ヨハン・シュトラウス)、そしてスカラ座による『群盗』(ヴェルディ)が予定されています。チケット料金は、演目、座席によって6段階に分かれており、85~290ユーロです。

「サヴォンリンナ・オペラフェスティバル」の期間中は、ホテル、そのほかの宿泊施設が、早い時期に予約でいっぱいになります。オペラチケットと同時に宿泊の予約もすることをおすすめします。

■サヴォンリンナ・オペラフェスティバル2018
・開催期間:2018年7月6日(金)~8月4日(土)
・開催場所:オラヴィ城(Chikage Räsänen)
・住所:Olavinlinna, 57150 Savonlinna, Finland
・URL:http://operafestival.fi/fi

※日程、料金などの情報は、すべて2018年7月現在のものです。

いかがでしたか。偉大なクラシック作品があまた上演される「サヴォンリンナ・オペラフェスティバル2018」を紹介しました。湖に浮かぶ古城で、ロマンチックなひとときを過ごしてみませんか。

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