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【レポート】ドイツの大晦日Silvesterの過ごし方:ドイツで年越しするならベルリンがおススメ!

2018年01月09日

熱気あふれるブランデンブルク門前のジルベスタ―パーティー会場

ドイツで大晦日“Silvester(ジルベスタ―)”を迎えるなら、ベルリンが断然おススメです。冬休みを利用してドイツへ遊びに来られる方も、ドイツの冬のエンターテイメントを思いっきり満喫できること間違いなしです。通常はクリスマスと共に終わってしまうヴァイナハツマルクトもベルリンならまだまだ楽しめますよ。 ベルリンで過ごすジルベスタ―の魅力、徹底解明レポートします。

ジルベスタ―はブランデンブルク門前で繰り広げられるジルベスタ―パーティーで盛り上がろう!

会場の端に設えられた観覧車から見るジルベスタ―パーティー風景

ベルリンのシンボル、ブランデンブルク門“Brandenburger Tor(ブランデンブルガー・トアー)”がジルベスタ―の夜、熱く盛り上がります。
ブランデンブルク門前には、巨大なステージが、ブランデンブルク門前から、旧西ベルリン側に真っ直ぐに伸びる6月17日通り“Straße des 17. Juni(シュトラーセ・デス・ズィプツェンター・ユニ)の両脇には食べ物や飲み物の屋台が、そしてその終わりには、巨大な観覧車が出現します。



ブランデンブルク門から、戦勝記念塔“Siegessäule(ジーゲスゾイレ)”までの真っ直ぐの道に、続々と人々が集まり、音楽を聞きながら、飲んだり食べたりしてカウントダウンまでの時を楽しく過ごします。

20:15からはZDF主催のミュージックライブで盛り上がる!

ステージ上では、20:15よりドイツ公共放送局ZDF主催のライブが繰り広げられます。 
2017年のオープニング曲は、アリス・マートン(Alice Merton)が登場し、“ No Roots”を熱唱、場の雰囲気が一気に変わりました。
これには、ブーたれていた娘もノリノリで上機嫌になっていました。

インドカレー屋さんの鶏肉のカレーと鶏からが何とも美味!

食べものの屋台も充実、ドイツでお馴染みの焼きソーセージWurst(ヴルスト)はもちろんのこと、中華インビスの屋台やインドカレーの屋台までありました。
私は、鶏肉のインドカレーに挑戦。 ビールとの相性も良くとても美味しく頂きました。

こんなお洒落なフルーツポンチもあって色々楽しめます。

飲み物の方もビールやこの時期お決まりのグリューワインはもちろんのこと、各種カクテルや、こんなアルコール入りと無しのフルーツポンチも。
こちらの屋台では、ホットとコールドのどちらかを選べます。 娘はアルコール無しのホットイチゴポンチを、私は冷たいアルコール入り(赤ワイン)のものをチョイス。
ドリンク片手にライブを楽しむ一時です。

ソニーセンターやライトアップされた国会議事堂が望める大観覧車

ブランデンブルク門前のステージとはちょうど反対側の端には巨大な観覧車があります。
是非この観覧車には乗ってみて下さい。 上からの景色、最高です。
この観覧車のゴンドラには2種類あり、1つは箱型のもので、もう1つはカップ型のものになります。 カップ型のものは上方側面がありませんし、中央のバー(手摺り)を回すとカップ自体が廻る仕掛けになっていてかなりのスリル感が味わえます。
「冷たい冬の風を頬に受けながら、スリルを味わいながら美しい夜景を楽しむ」そんな特別な体験を是非味わってみましょう。

こちらの会場は、14時~オープンし、DJライブと共に何と3時まで盛り上がる様です。
ZDF主催のミュージックライブは20:15から始まり、0時前に一斉にカウントダウンをして0時には花火がバンバンと上がります。
子供が居る場合にはその子の年齢に合せて早めに切り上げれば一緒に楽しむことができます。 除夜の鐘の音と共に厳かに始まる日本の新年の幕明けとは正反対の賑やかな年越しを体験してみませんか?

巨大な水槽のある5つ星ホテル:ラディソン ブル ホテル ベルリン

赤の市庁舎は目と鼻の先。マルクトの観覧車から見えるホテル

今回は、以前から気になっていたラディソン ブル ホテル ベルリン“Radison Blu Hotel Berlin”に4泊5日で滞在。
とにかくロケーションが抜群です。 赤の市庁舎は目と鼻の先、すぐ隣りが博物館島です。
私たちは、ホテルのコンシェルジュで4日間有効のBerlin WelcomCardを購入し、トラムや100番・200番バス、地下鉄・Sバーンを利用して動き周りました。
電車・バスの乗り放題1日券がEur 7,00-、4日間のベルリン・ウェルカム・カードがEur 33,50-でしたが、美術館等の割引を使えばペイできると考えてウェルカム・カードにしたのですが、実際には割引の利用できる美術館や施設に行かなかったので、1日券を買った方がお得でした。 購入時には良く考えて選んだ方が良いですね。
コンシェルジュの方が丁寧に説明して下さいますので、安心です。

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巨大な水槽が印象的なホテルのロビー

なぜ前から気になっていたかと言いますと、このホテルのロビーには、一際人目を引く巨大な水槽があるんです。
実はこの水槽は、Sea Life(シーライフ)と言う水族館のメインエキシビションの1つなのです。 水族館のルートの最後に、この巨大水槽の中をエレベーターで上がるのですが、以前に小さな娘を連れて一度訪れています。 その時からこのホテルに泊まってみたいと思い続けて6年、今年やっと実現したと言う訳です。

窓からこの巨大水槽が見られる部屋もあり、小さなお子様連れの方には最高です。

エレベーターに乗る度に、カメラを向けたくなる光景が目の前に…

私たちの部屋は水槽の見える側の部屋ではなく、赤の市庁舎が左前方に見えるこれまた絶景の部屋でした。
それでも、毎回エレベーターを使う度にこの巨大水槽が目の前に迫ってきてその存在感大です。 朝食を食べる時や夜バーでお酒を楽しむなんて時にも、この水槽を眺めながらウットリ、優雅な時間を過ごせます。

バルコニーから赤の市庁舎とテレビ塔が見える部屋

水槽側の部屋ではありませんでしたが、私たちの部屋からは、こんなステキな景色を堪能できました。
ブランデンブルク門前のパーティー会場の0時のカウントダウン花火は、ホテル近くの大聖堂脇から見たのですが、大聖堂前広場でも個人で花火を打ち上げていてスゴイ迫力、十分楽しめました。
カウントダウン花火は、個人で打ち上げるものも相当大がかりなものでド派手です。
部屋に帰ってからもまだ鳴りやまない花火の音、バルコニーからも遠くの方で光り輝く美しい花火を楽しむことができました。 テレビ塔を背景に美しい花火が空を舞う光景が、暖かい部屋から眺められるなんて最高です。

ウェルカムフルーツ&チョコレートもジルベスタ―の特別仕様

もちろん、ZDF主催の“Willkommen 2018” ミュージックライブやカウントダウン花火の様子は生放送されますので、お部屋からテレビで楽しむこともできますが、美しい花火を眺められるホテルなら、ジルベスタ―を思いっきり楽しめます。
ラディソン ブル ホテル ベルリンで過ごす優雅な時間は本当に最高でした。

ジルベスタ―までヴァイナハツマルクトさえも楽しめちゃうベルリン

ベルリンではクリスマスが終わってもマルクトが楽しめます。

「ドイツのヴァイナハツマルクトって行ってみたいけど、会社や学校の正月休みに入ってからだともう終わってるし…」って諦めていませんか?
そうなんですよね、ドイツのヴァイナハツマルクト、通常はイヴの前に終わってしまいます。
でも、ベルリンなら、24日以降にも24日/25日などの一部の休日を除いて30日やジルベスタ―までマルクトが開かれています。
実際今回の私たちですが、12月29日~1月2日の旅程でしたので、休みを利用した旅行が可能と言う訳です。

【赤の市庁舎前:Weihnachtsmarkt vor dem Roten Rathaus】

ホテルの目の前にあった赤の市庁舎前マルクト

オフィシャルサイトでは29日までとなっていましたが、実際に行ってみると30日までの開催でした。 29日ベルリン入りの予定だったのであまり楽しめないかと思っていましたので嬉しい誤算でした。
赤の市庁舎前ヴァイナハツマルクトの目玉は、大きな観覧車とアイススケート場。

赤の市庁舎前マルクトの大観覧車からの眺めは最高!

観覧車の上からは美しい夜景を堪能できます。 下に見えているスケートリンクは人で溢れかえっています。 スケート、大人気です。

赤の市庁舎前マルクトの目玉、アイススケートリンク

娘がどうしてもスケートがしたいというので、小一時間ほど待ってスケート靴を借りてスケートを楽しんでいました。
スケート靴をもっていれば、フリーなのですぐ滑れたハズが、すっかり忘れてきてしまったために待ち時間とレンタル料が発生。 今回はホテルからも近かったので持ってくるべきでした。

ベルリンで絶対に外せないのがベルリン名物のカリーヴルスト

娘と主人がスケートをしている間、私は1人マルクトをブラリ周ります。
ベルリン名物のカリーヴルストをどうしても食べたくて、グリューワインと共にこっそりつまみ食い。

赤の市庁舎前ヴァイナハツマルクトは、ライトアップされた赤の市庁舎やテレビ塔が美しい雰囲気の良いマルクトで我が家のお気に入りです。
スケートや観覧車を楽しんだら、是非ベルリン名物カリーヴルストをお召し上がり下さい。
「ベルリンのカリーヴルスト何か一味違うんだよなぁ~」と主人が一言。

【カイザー・ヴィルヘルム記念教会:Weihnachtsmarkt an der Gedächtniskirche】

新旧の教会が並ぶカイザー・ヴィルヘルム教会を見上げるマルクト

ベルリンを代表する有名なデパート“KaDeWe(カー・デー・ヴェー)”からも徒歩圏内にあるショッピング街に繰り広げられるヴァイナハツマルクト。
ベルリンを年末年始に過ごすのは今回が2回目ですが、前回は訪れることの無かったマルクトです。
決して大きな規模のマルクトではありませんが、ショッピングをしていて小腹が空いたらフラリと立ち寄る、そんなラフな感じで愉しみたいマルクトです。

色々なフルーツのホットワイン。珍しい焼きリンゴグリューワイン

ショッピングで歩き疲れ、お腹も空いてきたのでカリーヴルストで腹ごしらえ。ベリー系のグリューワインが充実していて珍し好きの私は、焼きリンゴグリューワインをトライ。 この後、ブルーベリーグリューワインも試しましたがどちらもなかなか美味しかったですよ。
それからここのカリーヴルストがめっちゃいけました。 買い物の合間に是非立ち寄ってみて下さい。


【ジャンダルメンマルクト:Weihnachtsmarkt am Gendarmenmarkt】

ライトアップされたフランス大聖堂の姿が本当に美しいマルクト

前回の訪問時に横を通りがっかって気になって以来、ずっと来たかったヴァイナハツマルクトについにやって来ました!
ここからカウントダウンの花火が見られるのではないかと、ジルベスタ―に来てみると、通常は入場料Eur 1,00-、子供はタダのところが、ジルベスタ―の夜にはなんと、子供も大人もEur 6,00-とのこと。
それでもせっかく来たのだからと入場しましたが、花火までは待って居られませんでした、残念。

フランス大聖堂が夜空に浮かび上がる光景が美しい!

ジャンダルメンマルクトのヴァイナハツマルクトでは、ハンドメイド製品のスタンドがたくさん並んでいます。
こちらで見つけた手作りアクセサリーのスタンドで、とても可愛らしいネックレスをゲットしかなりハッピー度が上がりました。
何と言ってもライトアップされたフランス大聖堂とてっぺんに黄色の星を乗せた白いテントのコントラストが美しくその景色を眺めているだけでも価値アリです。
シャンペン片手にターキーを食べているカップルが居たり、ハイソなマルクトでもあります。 一味違ったマルクトで優雅な一夜を過ごすのも良いですネ。


【ポツダム広場とソニーセンター:Potsdamer Platz und SONY Center】

大きなチューブクッションに乗って一気に駆け下りる滑り台

前回娘と主人のみ体験したチューブクッションに乗って駆け下りる滑り台、今回は絶対体験してみたかったので、4回券を購入して、私と娘、主人と娘で滑りました。
風を切って滑り降りるのはスリル感あって結構楽しいです。

夜のイルミネーションが本当に美しいソニーセンター

ポツダム広場から目と鼻の先のソニーセンター、是非訪れてほしいスポットです。
特に夜のイルミネーションは本当に美しいです。
富士山をイメージして作られたと言うルーフは必見です。

昼の顔のソニーセンタ、スタバもありカフェで一息つくのに最適。

ソニーセンターの美しい姿を眺めながらカフェで一息つきましょう。 スタバの2階の窓際に座れたら最高なのですが、こちらはいつも満席。 なかなか難しいです。


どうですか?
ベルリンで過ごすジルベスタ―の魅力が伝わったでしょうか?
ベルリンはもちろん観光地としても魅力的なところです。 見るべき訪れるべき観光スポットも多くそれだけでも楽しいところですネ。
通常月曜日が休みの美術館・博物館も、今年1月1日は特別に開館していましたので、元旦でも観光できます。 そもそもジルベスタ―で夜更かしをしているので、ゆっくりホテルで寛いでから、美術館・博物館めぐりをするコースは如何でしょうか? ドイツは1月2日から通常営業ですので、ショッピングも楽しめます。

冬休みを利用してドイツへ来られる際の参考にして下さい。

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