海外旅行・観光情報の「地球の歩き方」TOP >ニュース&レポート >イベント・季節 >日本 >関東 >神奈川 >三溪園観月会 神奈川県横浜市で三重塔と観る中秋の名月

三溪園観月会 神奈川県横浜市で三重塔と観る中秋の名月

2018年09月19日

ライトアップされた三重塔と満月

風流なお月見、三溪園観月会を紹介します。十五夜の月が照らす宵闇に、ライトアップされた三重塔などの歴史的建造物が浮かびあがり、情緒豊かに催される音楽や舞踊。異国情緒の街・横浜にあって、古都のような風情のロケーションのなかで、中秋の夜を過ごせるのが三溪園観月会です。眺めと音・舞で演出される、特別な和のひとときを体験してみてはいかがでしょうか。

三溪園観月会とは!?

2018年の十五夜(中秋の名月)は9月24日(月)

三溪園観月会は、2018年9月21日(金)から9月25日(火)、神奈川県横浜市にある三溪園で開催されます。三溪園の外苑の旧燈明寺三重塔、旧燈明寺本堂、観心橋、涵花亭、和船、鶴翔閣、そして、内苑の聴秋閣、亭しゃ、蓮華院竹林がライトアップされます。古都のような風景のなか、中秋の名月を眺めることができます(天候による)。

さらに、三溪園の創設者・原三溪の生誕150周年にあたる2018年は、三溪の作詞による曲「復興小唄 濱自慢」の日本舞踊上演が予定されています。

●演奏・舞踊
2018年9月21日(金)サックスとピアノで奏でる日本の唄(シャンティドラゴン)
2018年9月22日(土)雅楽(横浜雅楽会)
2018年9月23日(日)筝曲(アトリエ筝こだま)※「復興小唄 濱自慢」の曲の演奏と唄
2018年9月24日(月)日本舞踊(七々扇流)※「復興小唄 濱自慢」の舞踊の上演
2018年9月25日(火)琵琶(薩摩琵琶錦心流中谷派襄水会)

復興小唄 濱自慢とは!?

2019年の十五夜(中秋の名月)は9月13日(金)頃

復興小唄 濱自慢は、原三溪が関東大震災後に横浜の復興を祈り作詞し、巷間に広めた曲です。作曲は、七々扇(ななおうぎ)流三代目家元の小橘(こきつ)が担当しました。三溪園にのこる三溪筆の掛軸から曲の存在が知られるのみでしたが、2009年、2010年に同曲を収めた2種のレコードが相次いで発見され、曲調が明らかになりました。

また、七々扇流は、開港のころに横浜で誕生した日本舞踊の一派で、その名は勝海舟の命名といわれるそうです。三代目の小橘は、横浜市歌の振付をしたことでも名を残します。三溪筆の掛軸「濱自慢」は、2018年9月26日(水)まで、園内の三溪記念館展示室で公開中です。

■三溪園観月会
・住所:〒231-0824 神奈川県横浜市中区本牧三之谷58
・開催期間:2018年9月21日(金)から9月25日(火)
・URL:http://www.sankeien.or.jp/news/news776.html

お気に入り

※この記事が気に入った方はクリック

このニュースに関連する他のニュース