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【2019年】大山寺・大山阿夫利神社下社(神奈川県伊勢原市)の紅葉の見頃は? ライトアップ情報とアクセス方法も

2019年10月18日

絶景! ライトアップの紅葉、大山寺

 神奈川県伊勢原市、秦野市、厚木市の境にある標高1,252mの大山にある「大山阿夫利(あふり)神社」と「大山寺」は、紅葉の名所です。例年11月中旬から11月下旬に紅葉の見頃を迎えます。さらに、紅葉の見頃期間中にはライトアップも行われます。圧巻の大山寺の紅葉のライトアップは、おすすめの絶景です。昼夜を問わず楽しめる大山寺の紅葉を中心に2019年の見頃情報、アクセス情報なども紹介します。

一度は見るべき! 圧巻の大山寺の紅葉

9:40頃の大山寺の紅葉
紅葉の隙間から、伊勢原市街や相模湾も見渡せる
急な斜面に建つ名刹、大山寺
階段上からの紅葉が見事!

 神奈川県の大山観光には、ケーブルカーの利用が便利です。大山ケーブル駅(標高400m)から中間駅の大山寺駅(標高512m)を経て、阿夫利神社駅(標高678m)まで「大山ケーブルカー」で、高低差278m、約6分で到着します。

 まずは、終点まで行かず、大山寺駅で途中下車し、大山寺の日中の紅葉を見ていきましょう。大山寺の境内には急な階段があって、紅葉がトンネルのように植えられていて、絶景スポットになっています。筆者が訪問したときは、真っ赤に染まった紅葉が見頃を迎えていました。

 大山寺は、真言宗大覚寺派の寺院で、本尊は不動明王です。東京都日野市の高幡不動尊、千葉県成田市の成田山新勝寺とあわせて、「関東の三大不動」に数えられている名刹です。急峻な山腹に建っているため、境内は広くありませんが、この紅葉の階段は見事です。

大山寺の紅葉は、ライトアップが必見!

市街地の明かりと紅葉のコラボレーション
17:00、階段の上は、多くの観光客でにぎわう
17:02、伊勢原市などの眼下の市街地の明かりがきらめき出して
石灯籠に明かりが灯り、まもなく本番!
階段下からの紅葉も美しい・・・・・・
階段が急なので、撮影時には注意が必要

 昼間の紅葉もすばらしいのですが、時間のある方は、夜のライトアップ見学もおすすめです。紅葉時期の16:30を過ぎると、空はだんだんと暗くなってきて、「本番」を迎えます。

 段上の「舞台」や階段部分には夜の紅葉狩りを楽しむ観光客でにぎわいます。筆者が訪問したときは、人通りが途絶えることがなく、ファインダーに人を入れずに撮影することが困難でした。ただ、階段中央の灯篭付近のセンターポジションを何とか確保し、コンパクトに立てた三脚で絶景を撮影することができました。紅葉の隙間から見える眼下の家々の灯りと真っ赤な紅葉のコントラスト。息をのむ絶景でした。

 また、階段中央や下段から見上げる紅葉も美しいです。寒さで手がかじかみましたが、それも忘れて夢中でシャッターを切りました。18:20頃に撮影を終え、ケーブルカーの大山寺駅へ向かうと帰宅する観光客で行列ができています。乗車まで30分ほどかかりました。

大山阿夫利神社の紅葉も必見!

曇り空で、やや最盛期を過ぎた紅葉でも美しい
高いところからの絶景の眺め

 ケーブルカーの終点駅からすぐのところに、大山阿夫利神社があります。今から2200年以上も前に創建されたと伝えられている「関東総鎮護」の霊山として、古くから人々の信仰を集めてきました。

 ケーブルカーの駅近くの社は、「下社」で、ここから約90分かけて登った大山山頂(標高1252m)に「上社」があります。(今回の記事では触れませんが)山頂まで登りましたが、かなりハードでした。整備された登山道ではありますが、急勾配がずっと続きます。登山には、やや覚悟がいりますので「そこまでハードなのは・・・・・・」という方は、下社での参拝で終えることをおすすめします。

 大山阿夫利神社の境内の紅葉は、筆者が訪問したときには最盛期を少し過ぎた印象でした。それでも美しい紅葉でしたが、中腹の大山寺とは紅葉の見頃のタイミングが若干異なるようです。ケーブルカーで標高の高いところまで気軽に来られますが、中腹や麓との標高差がありますので、各スポットでの見頃タイミングの見極めが難しいところです。

 また、紅葉の見頃時期には、夜間のライトアップが例年行われます。2019年11月16日~11月24日(平日は日没から19:00まで、土日祝は日没から20:00まで)まで、ライトアップが予定されています。最新の紅葉の見頃・ライトアップ情報は、伊勢原市観光協会のホームページなどで確認するようにしましょう。

大山へのアクセスは?

ライトアップの紅葉狩りは、防寒対策も忘れずに

 神奈川県・大山へのアクセスは、小田急線伊勢原駅からの路線バスの利用が便利です。伊勢原駅北口から路線バスが大山ケーブル駅近くまで運行されています。路線バスを下車、「こま参道」という大山名物の豆腐料理が食べられる飲食店や名産品の「独楽(こま)」などを扱うお土産店が軒を連ねる通りを15分ほど歩けば、ケーブルカーの駅となります。

 大山ケーブルカーは、紅葉の見頃時期は、多くの乗客をさばくために8分間隔の臨時運転を行います。それでも乗車までには、30分以上は待つことになるでしょう。時間に余裕を持って行動してください。また、大山ケーブルカーでは、紅葉のライトアップ時に終電時間の延長が例年行われます。詳しい情報は、大山ケーブルカーのホームページで。

■大山ケーブルカー
・URL: https://www.ooyama-cable.co.jp/

 なお、新宿駅など小田急線の各駅と伊勢原駅を含む本厚木駅から渋沢駅間までの往復乗車券や路線バス、ケーブルカーや特定の店舗で優待特典が受けられる小田急電鉄が発行する「丹沢・大山フリーパス(2日間有効、新宿駅発は、2,520円。特急ロマンスカー利用の場合は、別途特急券が必要)」がおすすめです。

 大山の紅葉は、昼間は赤色で、ライトアップ時には紅色に。美しい神奈川県・大山の紅葉を見に出かけてみませんか。

■伊勢原市観光協会
・URL: http://www.isehara-kanko.com/


■小田急電鉄「丹沢・大山フリーパス」
・URL: https://www.odakyu-freepass.jp/tanzawa/


撮影: 2017年11月19日

*初回公開: 2017年11月20日

 さらに、ハードな登山となってしまった大山山頂へのレポート、撮影したたくさんの画像などを「地球の歩き方 旅スケ」で紹介しています。

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