夏休みのおでかけ決定版「那須りんどう湖レイクビュー」(栃木県)
休みに何をしようかワクワクの子どもたちをを尻目に、ドコに連れて行けばいいのかソワソワの大人たち。子どもたちも大人たちも納得の、休みの強~い味方、「那須りんどう湖レイクビュー」を紹介します。およそ30万㎡の広さを誇る「那須りんどう湖レイクビュー」は、湖あり、牧場あり、乗り物あり、と夏休みを遊び尽すにはぴったり。湖と山々を臨む広大な園内は、家族みんなで楽しめる施設でいっぱいです。さて、まずは日本最長クラスのジップラインに挑戦しましょう。
往復440mの空中滑空!日本最長クラスのジップラインに挑戦
たくさんある乗り物の中でも特に目を引くのが、「湖上の大冒険ジップライン~KAKKU~」です。りんどう湖の上に張られたワイヤーを滑車で空中滑空するスリル満点のアトラクションです。距離にして片道220m。往復の乗り物なので440mのスリル体験ができます。
ダッシュで帰宅!動物たちのGOGOラッシュ
「ジップライン~KAKKU~」でおもいっきり汗をかいたあとは、動物たちの走る姿を見ることが出来る「動物達のGOGOラッシュ」がおすすめです。
これは、夕方、園内の動物たちが、自分たちの寝床にダッシュで帰宅する様子を見学するもので、ジャージー牛たちの「モーモーラッシュ」と、ヒツジと山羊の「メーメーラッシュ」と、アルパカの「ん~ん~ラッシュ」(※アルパカの鳴き声からとっている。)の3部構成。土・日曜日の夕方に実施しています(5月7日~7月13日)。
高さ30mの噴水をライトアップしたトライデントイルミネーション
夜のお楽しみは、湖畔沿いを光のラインでイルミネーションしているこの光景。中でも高さ30mの噴水をライトアップしたトライデントイルミネーションは必見で、ナイトクルーズを利用するとすぐ側まで近づけます。いい感じで風があると、オーロラのようにも見える幻想的な世界が広がります。ナイトクルーズは定員制なのでどうぞお早めに(写真は合成イメージです)。
花火を観ながらバーベキュー!ウッドデッキから眺める火花のアート
1日のクライマックスはウッドデッキから眺める花火のアート。園内では、例年7月中旬~8月中旬頃の間、花火大会が開催されます。湖畔で行われるため、花火が湖に反射して見えるのでとても幻想的です。
■那須りんどう湖レイクビュー
・住所:〒325-0397栃木県那須郡那須町高久丙414-2
・URL: http://www.rindo.co.jp/
<リピーター続出の濃厚ジャージーソフトクリームを忘れずに>
いかがでしたか?休みに家族で過ごすのにぴったりの「りんどう湖レイクビュー」。そうそう、那須りんどう湖のソフトクリームは、ジャージー牛のミルクからできた自家製ソフトクリーム。何と言ってもその濃厚さが売りです。あまりの美味しさに、1日いれば平気で3個ぐらい食べちゃうかも!?
※本記事は、「日本の歩き方」内、「おでかけガイド」に2015年7月29日に掲載されたものです。
筆者
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