六本木ヒルズ・けやき坂・毛利庭園のイルミネーション2017

公開日 : 2017年12月14日
最終更新 :
けやき坂どおりのイルミネーション
けやき坂どおりのイルミネーション

「六本木ヒルズ」のイルミネーションが開催されています。 高さ238mの「六本木ヒルズ森タワー」の「正面玄関」となる「66プラザ」にあるクリスマスツリー、通りの両側を光が埋め尽くす「けやき坂どおり」のイルミネーション、夜の「毛利庭園」・・・。3つのフォトジェニックなスポットを紹介します。

なお、「けやき坂どおり」のイルミネーションは、当初、2017年12月25日までの開催予定でしたが、2018年2月14日まで延長となりました(2018年1月9日更新)。

7mのシンボルツリーがお出迎え!

7mのシンボルツリーがお出迎え!
66プラザにあるシンボルツリー

東京メトロ日比谷線「1c」出口から六本木ヒルズへつづくエスカレータを利用して到着するのが、六本木ヒルズの玄関口「66プラザ」です。高さ238mの「六本木ヒルズ森タワー」の高さに圧倒されながら進むと、美しく輝くツリーが目の前に見えてきます。
多くの観光客がカメラを向けるのは、高さ約7mのシンボルツリ―です。「六本木ヒルズ森タワー」の頂上とツリーをコラボして撮影するには、縦位置の構図とならざるを得ません。多くの人が、腰を屈めながらツリーの下から「あおる」ように撮影していました。
ツリーをよくみてみると、透明なボックスの中にキャンドルのような灯りがゆらめいています。この透明なボックスの集合体でツリーが構成されていて、3分間タームで、明るさを増したり、消灯したりと変化を出しています。約5,000灯のLEDと約400球の白熱球の光が、何とも美しく、上品なツリーを演出しているのです。まずは、このツリーに圧倒されてください。

・期間:12月25日(月)まで
・時間:17:00 - 24:00
※12月22日(金)~12月24日(日)は、29:00(翌5:00)まで点灯

けやき坂どおりのイルミネーションは、2色に変幻自在!

けやき坂どおりのイルミネーションは、2色に変幻自在!
「SNOW&BLUE」の絶景!

66プラザのシンボルツリーを見たら、建物内に入って、けやき坂どおり方向へ進みましょう。「六本木ヒルズ森タワー」とレジデンスを隔てるけやき坂の上を連絡する「連絡ブリッジ」が、次の絶景スポットです。
ブリッジ通路の中央に、「ひな壇」が設置されていて、多くの人がイルミネーションを撮影できるようになっています。大変心憎い演出です。
六本木けやき坂どおりのけやき65本に、120万灯というLEDがキラメく、幻想的な光景が広がっています。
また、2種類のLEDの光が、交互に見られるのも特徴です。白と青の「SNOW&BLUE」と琥珀色とキャンドル色の「CANDLE & AMBER」が、時間によって点灯されるのです。17時から23時までの毎0分~10分、30分~40分が「CANDLE & AMBER」、そのほかの時間が「SNOW&BLUE」となります。その2種類が切り替わる瞬間がどうなるのかは、行ってみてのお楽しみです。

「CANDLE & AMBER」の絶景!
「CANDLE & AMBER」の絶景!

けやき坂どおりのイルミネーションは、このブリッジ通路だけで終わらせず、通りも歩いてみてください。美しいイルミネーションに包まれながら、ゆっくりと坂道を歩いてみることを強くおススメします。

・期間:2018年2月14日(水)まで
・時間:17:00 - 23:00

「毛利庭園」のイルミネーションも必見!

「毛利庭園」のイルミネーションも必見!
3分タームでLEDが光ったり、消灯したりを繰り返します
イルミネーションの「水鏡」
イルミネーションの「水鏡」
カップルにおススメの・・・
カップルにおススメの・・・

けやき坂どおりからテレビ朝日本社ビル方向へ進むと、毛利庭園の入口です。池の背後には、六本木ヒルズ森タワーが控えています。風があまり吹かなかったので、池の水面にイルミネーションが幻想的にうつっていました。
池のほとりにハート型のアート作品「Kin no Kokoro」があって、カップルが撮影するのに最適なスポットも用意されています。

・期間:12月25日(月)まで
・時間:17:00 - 23:00
※12月15日(金)~12月25日(月)の期間は24:00まで点灯

「六本木ヒルズ」のクリスマス・イルミネーションは、2017年12月25日までです。美しく輝くフォトジェニックスポットを目指して、出かけてみてはいかがでしょうか。


■六本木ヒルズ
http://www.roppongihills.com/

筆者

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