海外旅行・観光情報の「地球の歩き方」TOP >ニュース&レポート >イベント・季節 >日本 >関東 >東京 >辛い花粉症にさようなら!小笠原諸島で「避花粉ワーケーション」を。ホエールウオッチングも

辛い花粉症にさようなら!小笠原諸島で「避花粉ワーケーション」を。ホエールウオッチングも

2020年04月03日

パソコン片手に浜辺のベンチで仕事をすることも可能  写真提供:株式会社フォチューナ

暖かい春の訪れはうれしいものですが、花粉症の人にとっては辛い季節でもあります。毎年、花粉症に悩まされているという人におすすめするのが、小笠原諸島でのワーケーションです。杉やヒノキが植樹されていない小笠原諸島で、花粉を避けつつ、仕事ができる「避花粉ワーケーション」はいかがでしょうか。5月の初旬まで楽しむことができるホエールウオッチングなど、魅力的な小笠原のアクティビティも紹介します。

・・・・・・・・・・・・・・
来島自粛要請が出ています
小笠原村観光協会より、「小笠原諸島へのご来島をお考えの方へ 【ご来島自粛のお願い】」のお知らせが出ております(2020年4月6日加筆)
・URL: https://www.ogasawaramura.com/3028/
・・・・・・・・・・・・・・

杉・ヒノキ花粉の影響を受けない小笠原諸島

避花粉ワーケーションに最適な小笠原 写真提供:小笠原村観光局

春は花粉症の症状がひどくて仕事に集中できない……、そんな方もいることでしょう。最近では、花粉症の原因となる植物がない場所で過ごす「避花粉旅行」も注目されています。避花粉旅行に行きたいけれど長い休みが取れない、新型コロナウイルス感染拡大の影響でテレワークになっている、そんな方におすすめなのが、小笠原諸島での「避花粉ワーケーション」です。小笠原諸島は、杉やヒノキが植樹されておらず、本土から約1000km離れているので花粉が飛来してくることはほぼないため、杉・ヒノキ花粉の影響を受けません。
※杉やヒノキに関しては植樹されていませんが、その他のすべての花粉がないわけではありません。
小笠原村観光局によると、本土から来た花粉症歴20年の方が、島に赴任していた2年の間は花粉症の症状、薬、マスクと無縁の生活を送ることができた例があったそうです。

ノマドワーカーにも人気の海沿いのCafe 写真提供:小笠原村観光局

小笠原諸島での「避花粉ワーケーション」のメリットは、花粉症から開放されるだけではありません。透きとおるような海、自然の姿のままの山々、広く青い空と、自然あふれる環境で仕事をすることで、オフィスの中では生まれなかったアイデアが湧いてくるかもしれません。また、仕事をしない時間は、そのダイナミックな自然環境の中で身も心も癒やされる時間を過ごすことができます。

リモートワークの合間は、コバルトブルーの海を散策 写真提供:小笠原村観光局

電波もバッチリ!小笠原の快適な通信環境

実は通信環境がいい小笠原(父島・母島) 写真提供:小笠原村観光局

円滑にテレワークを行うためには、通信環境が整っていることが重要です。父島や母島は本土と海底光ケーブルで結ばれており、データ送受信に困ることはありません。携帯電話の電波もNTTドコモ、au、SoftBankすべてが利用可能。Wi-Fiを使える宿を選べば、本土と変わりなく仕事ができます。島内にはWi-Fiを備えているカフェやフリーWi-Fiスポットもあり、テレワークしやすい環境が整っています。

船客待合所のFREE Wi-Fiも、快適な通信スピードで利用可能 写真提供:小笠原村観光局

初夏にはアオウミガメが産卵にやってくる自然豊かな島・母島でも通信環境は整っています。母島には父島から船で2時間で行くことができます。

母島・沖港船客待合所の隣にある公園でも、電波はバッチリ! 写真提供:小笠原村観光局

ホエールウオッチングのベストシーズン到来!

ザトウクジラの迫力ある姿に目を奪われる 写真提供:小笠原村観光局

ワーケーションで小笠原を訪れたなら、休日は小笠原ならではのアクティビティを楽しみましょう。春におすすめなのが、2月から4月にベストシーズンを迎える「ホエールウオッチング」です。毎年11月末頃から、ザトウクジラが出産・子育てのために北の海から小笠原の近海に戻ってきます。12月から5月初旬までがホエールウオッチングのシーズンですが、2月から4月は特にクジラの数が多く、船でのウオッチングツアーに参加すれば、何頭もののクジラを見ることができます(野生動物のため、100%の確証はありません)。時には親子クジラが泳ぐ姿が見られることも!

●ホエールウオッチングツアー
船に乗り、より近くでクジラを観察するツアー。ブローと呼ばれる噴気を見つけ、船でそっとクジラに近づきます。小笠原の自主ルールにより、クジラから100m以内には近づけませんが、クジラから船に興味をもって寄ってくることも。運がよければ、船の下をくぐっていくクジラや、ブリーチング(ジャンプ)を近くで見られるかもしれません。

■小笠原村観光局 
・URL: https://www.visitogasawara.com/

船上からのホエールウオッチングツアー 写真提供:小笠原村観光局
近くまで来たクジラを、双眼鏡でじっくり観察 写真提供:小笠原村観光局

小笠原には多くのクジラがやってくるため、小高い丘の上からも観察できます。観察スポットは、父島はウェザーステーション展望台、母島は御幸之浜や、鮫ケ崎展望台が有名です。
2月から4月のベストシーズンの時期には、ウェザーステーション展望台にて、小笠原ホエールウォッチング協会の職員が、クジラの陸上観察会を行っています。詳しくは小笠原ホエールウォッチング協会の公式サイトを確認ください。

■小笠原ホエールウォッチング協会
・URL: http://www.owa1989.com/

休日は小笠原の大自然を満喫しよう!

ドルフィンスイムに挑戦してみよう 写真提供:小笠原村観光局

ホエールウオッチングだけでなく、小笠原には都会では決して味わえない、大自然をいかしたアクティビティが満載です。
海では、1年中楽しむことができるドルフィンウオッチング・ドルフィンスイムや、マンタなど大物が見られるスキューバダイビング、初心者からベテランまで楽しめる釣りなど、小笠原ならではのアクティビティを楽しむことができます。

魚が豊富で簡単に釣れる小笠原のフィッシングは、初心者にもおすすめ 写真提供:小笠原村観光局

大陸の影響を受けず、独自の進化を遂げた動植物が原生状態を保つ亜熱帯の森と山も、小笠原の魅力のひとつです。春はトレッキングに適しており、固有植物や鳥をウオッチしながら森を歩けば、心も身体もリフレッシュできること間違いなしです!

固有種があふれる小笠原の森 写真提供:小笠原村観光局
固有種「テリハハマボウ」。朝のうちは黄色だが、夕方になるにつれ赤く変化する花は必見! 写真提供:小笠原村観光局
母島の標高が高い山の上部に生息する固有種のカタツムリ「オガサワラオカモノアラガイ」 写真提供:小笠原村観光局
あふれんばかりの満天の星空も小笠原の魅力のひとつ 写真提供:小笠原村観光局

花粉症から開放され、大自然を間近に感じながらリラックスして仕事に励める小笠原諸島の「避花粉ワーケーション」。早めに仕事を片づけて、夕方はサンセットを眺めながら夕食用の魚を釣る、そんな夢のような働き方を小笠原諸島で体験してみませんか。

※当記事は、2020年4月1日現在のものです。

・・・・・・・・・・・・・・
最新情報を確認してください
新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、上記記事内で紹介した施設、イベントのすべて、あるいは一部が中止される可能性があります。最新情報は、各施設の公式ホームページなどで確認ください。
・・・・・・・・・・・・・・

お気に入り

※この記事が気に入った方はクリック

関連書籍

地球の歩き方 JAPAN 島旅08 小笠原 父島 母島

地球の歩き方 JAPAN 島旅08 小笠原 父島 母島

地球の歩き方編集室
定価:本体1,500円+税
発行年月: 2020年03月
判型/造本:A5変並製
頁数:128
ISBN:978-4-478-82469-6

詳細はこちら

このニュースに関連する他のニュース