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冬ぼたん爛漫! 「第三十七回 上野東照宮冬ぼたん」(東京都台東区)

2019年01月07日

雪の中に凛と佇む冬ぼたん

東京都台東区の上野東照宮で開催中の「第三十七回 上野東照宮冬ぼたん」を紹介します。「第三十七回 上野東照宮冬ぼたん」では、関東最大級となる、約40種類、約200株以上の冬ぼたんを観賞することができます。旧寛永寺五重塔や参道に並ぶ石灯籠を背景に眺める冬ぼたんは、ほかでは味わえない江戸風情に満ちています。縁起花として新春に華やぎを添える冬ぼたんを観に、上野東照宮へ出かけてみてはいかがでしょうか。

「第三十七回 上野東照宮冬ぼたん」とは!?

背景に江戸建築を望む冬ぼたん

東京都台東区の上野公園内に位置し、徳川家康公を祀る上野東照宮では、2019年1月1日(火祝)から2月24日(日)までの期間、「第三十七回 上野東照宮冬ぼたん」が開催されています。苑内の社殿や五重塔などの本格的な江戸建築に、約40種類、約200株の冬ぼたんが新春の彩りを添えます。

関東最大級! 常時、約40種、約200株の冬ぼたん

約40種類、約200株以上の冬ぼたんが花開く

「第三十七回 上野東照宮冬ぼたん」の開催期間中は、冬ぼたんの人気品種である“八千代椿”、“島錦”、“黄冠”をはじめ、中国産やアメリカ産、フランス産などの海外品種を観賞することができます。常時、約40種類、約200株以上の冬ぼたんが観られる本イベントは、関東最大級の規模を誇ります。

冬の寒々しい景観を華やかにする冬ぼたん

わらぼっち(藁囲い)に包まれて寒さをしのぐ冬ぼたん

“わらぼっち(藁囲い)”に包まれる冬ぼたん

冬の厳しい環境から花木を保護するため、「第三十七回 上野東照宮冬ぼたん」開催中の冬ぼたんは、“わらぼっち(藁囲い)”に包まれています。“わらぼっち(藁囲い)”は、地域によって形や結び方などがさまざまありますが、上野東照宮では、開苑当時から荒縄を用いた男結びや梅などの花を模した飾り結びが用いられ、観る人の目を楽しませてくれます。

旧寛永寺五重塔などの江戸建築と楽しむ冬ぼたん

枯山水の日本庭園と冬ぼたん

上野東照宮の苑内からは、旧寛永寺五重塔や東照宮の参道に並ぶ石灯籠を眺めることができ、ほかでは味わえない江戸風情とともに冬ぼたんを観賞することができます。また、雪が降れば格別の趣があり、しんしんと降り積もる雪の中に凛と佇む冬ぼたんの姿は、観る人の目を惹きつけます。

2015年に新設された枯山水の日本庭園には、水の流れをイメージした細かな白石が敷かれ、滝に見たてた長方形の立方石や石橋が優雅な情景を演出します。2019年1月下旬からは、ロウバイや早咲きのウメが、そして、2019年2月中旬頃からは、フクジュソウやマンサクなど、苑内ではさまざまな花木が見ごろを迎え、冬ぼたんとともに華やぎを添えます。

「冬ぼたん」と「寒ぼたん」の違い

栽培方法が異なる「冬ぼたん」と「寒ぼたん」

ぼたん(牡丹)には、早春と初冬に咲く二期咲きの品種があります。これらのうち、低温で開花した冬咲きのものが「寒ぼたん」と呼ばれます。気候に大きな影響を受けるため、着花率は2割以下と低く、咲かせるのが極めて困難な草花です。

それに対して、春と夏に寒冷地で開花を抑制し、秋に温度調整して冬に開花させるという特殊な栽培の技術を用いて咲かせるものを「冬ぼたん」と呼びます。花の少ない冬、縁起花として新春に華やぎを添えるため、丸2年を費やし育成されるのがこの「冬ぼたん」です。“わらぼっち(藁囲い)”の下で楚々と咲く可憐な姿は、観る人を魅了します。

■第三十七回 上野東照宮冬ぼたん(上野東照宮)
・住所:〒110-0007 東京都台東区上野公園9-88
・最寄駅:JR各線、京成電鉄京成線上野駅
・開催期間:2019年1月1日(火祝)から2月24日(日)
・URL:http://www.uenotoshogu.com/botan/

いかがでしたか。東京都台東区の上野東照宮で開催中の「第三十七回 上野東照宮冬ぼたん」を紹介しました。寒い冬に可憐に咲く冬ぼたんを観に、上野東照宮へ出かけてみてはいかがでしょうか。

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