黒豚や黒さつま鶏に舌鼓!「“食の都かごしま”フェア」を開催中!(東京都両国)

公開日 : 2018年01月13日
最終更新 :

鹿児島の特産品が手ごろに味わえる「“食の都かごしま”フェア」をご紹介します。2018年1月、西郷隆盛を主人公にしたNHK大河ドラマ『西郷(せご)どん』がスタートしました。放映と共に注目の高まる鹿児島をもっと身近に感じてもらおうと、鹿児島市は、東京都内各所にて鹿児島の特産品を使った「“食の都かごしま”フェア」を開催します。西郷隆盛も好んで(?)食べた「黒豚」や「黒さつま鶏」を食べに出かけてみてはいかがでしょうか。

「“食の都かごしま”フェア」とは!?

「“食の都かごしま”フェア」とは!?
黒豚辛味噌もんじゃ(1,598円税込)

2018年1月14日(日)から2月11日(日)のおよそ1ヵ月間、鹿児島市は、東京都内の飲食店(10店舗)で、鹿児島の特産品を使った期間限定メニューを提供する「“食の都かごしま”フェア」を開催します。前年2月に行われた第1回開催に続き、今回で2回目の開催となります。

「“食の都かごしま”フェア」に参加するのは、フードスペース「両国 江戸NOREN」内の6店舗と、薩摩料理店「さつまや」グループの4店舗です。フェアに参加する各店舗では、「黒豚」や「黒さつま鶏」など鹿児島の特産品が手ごろな価格で味わえます。

「“食の都かごしま”フェア」が掲げた今回のテーマは「黒」。「黒豚」や「黒さつま鶏」といった鹿児島の特産品をメイン食材に、「黒酢」や「黒麹焼酎」などの調味料で味付けしたまさに「黒」づくしのイベントです。

「“食の都かごしま”フェア」のメニューを紹介

「“食の都かごしま”フェア」のメニューを紹介
黒豚みそこうじ漬(900円税込)

「“食の都かごしま”フェア」では、各店舗の料理人たちがこのイベントのためだけに、鹿児島の特産品を使った特別メニューを考案しました。それぞれの料理人が腕によりをかけて作る自慢の料理(一部)をご紹介します。

・黒豚みそこうじ漬(900円税込)
・鹿児島産かんぱちと築地魚のあつめし(555円税込)
・鹿児島産 特選 黒豚ちゃんこ鍋(3,540円税込)
・黒さつま鶏の唐揚げジャバラポテト添え(700円税込)
・黒薩摩鶏純米粕漬け 黒ほう葉味噌焼き(1,200円税込)
・黒豚カレー南ばん(1,404円税込)
・黒豚辛味噌もんじゃ(1,598円税込)
など

黒豚の旨みをみそこうじで閉じ込め、じっくりと焼きあげた「黒豚みそこうじ漬」や、黒さつま鶏の脂のコクと適度にはじき返す身の食感を、黒ほう葉の香りと共にいただく「黒薩摩鶏純米粕漬け 黒ほう葉味噌焼き」など注目の料理がめじろ押しです。

黒さつま鶏の唐揚げジャバラポテト添え(700円税込)
黒さつま鶏の唐揚げジャバラポテト添え(700円税込)
黒薩摩鶏純米粕漬け 黒ほう葉味噌焼き(1,200円税込)
黒薩摩鶏純米粕漬け 黒ほう葉味噌焼き(1,200円税込)

「“食の都かごしま”フェア」に参加する店舗一覧

「“食の都かごしま”フェア」に参加する店舗一覧
黒豚カレー南ばん(1,404円税込)

「“食の都かごしま”フェア」で腕をふるうのは、東京都墨田区にあるフードスペース「両国 江戸NOREN」内の6店舗と、東京都内各所にある薩摩料理店「さつまや」グループの4店舗です。

●「両国 江戸NOREN」
・門前茶屋 成る口 東京都墨田区横網1-3(以下同)
・根津 鶏はな
・日本ばし やぶ久
・ちゃんこ霧島
・月島もんじゃ もへじ
・かぶきまぐろ

●薩摩料理店「さつまや」グループ
・さつまや原宿本店 東京都渋谷区神宮前6-1-6 角田ビル2F
・さつまおごじょ 東京都渋谷区西原3-7-5 渡部ビル1F
・さつまや広尾店 東京都渋谷区広尾5-2-26 M2ビル2F
・さつまや都立大学 東京都目黒区中根2-13-20 内田ビル1F

「粋な江戸の食文化を楽しむ」をコンセプトに造られた和食のフードスペース「両国 江戸NOREN」と、鹿児島産の食材を毎日空輸して地元の味を提供する薩摩料理店「さつまや」グループが「“食の都かごしま”フェア」を盛りあげます。

「“食の都かごしま”フェア」で使用する鹿児島産の食材

「“食の都かごしま”フェア」で使用する鹿児島産の食材
鹿児島産かんぱちと築地魚のあつめし(555円税込)

「“食の都かごしま”フェア」が掲げたテーマは「黒」。本イベントでは、「黒豚」や「黒さつま鶏」など鹿児島特有の「黒」の食材をメインに、まだあまり知られていない隠れた鹿児島の特産品「かんぱち」も使います。

●黒豚
文字どおり体毛が黒色のバークシャー種で、四つの足と鼻、尻尾の6ヵ所に白斑があります。「かごしま黒豚」と言えば六白黒豚として世に知られています。肉質はやわらかく、繊維が細かいのが特徴です。旨みを引き出すアミノ酸の含有量が多く、また、脂肪の融点温度が高いため、ベトつかずさっぱりと食べられます。

●黒さつま鶏
鹿児島が誇る二大黒ブランド、かごしま黒豚、鹿児島黒牛に続く第三の黒ブランドとして誕生した「黒さつま鶏」。研究に6年、出荷に至るまでに10年をかけた鹿児島渾身の「黒」です。鶏肉は脂のノリがよく、適度にはじき返す食感が特長です。焼き物、煮物、炒め物など幅広い調理法で楽しめる鹿児島の新ブランドです。

●かんぱち
鹿児島の特産品としてあまり知られていないのが「かんぱち」です。鹿児島の錦江湾で養殖する桜島かんぱちをはじめ、県内各地で養殖業が盛んです。実は、かんぱちの生産量で全国一位の鹿児島。鹿児島のかんぱちは刺身用として人気が高く、関東圏を中心に高級魚として取引されています。

鹿児島の特産品が手ごろに味わえる「“食の都かごしま”フェア」。鹿児島が誇る「黒豚」や「黒さつま鶏」、「かんぱち」を食べに出かけてみてはいかがでしょうか。

筆者

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