映画『ドラえもん のび太の宝島』公開記念の帆船「キャプテンドラえもん号」が全国の港にやってくる!
太平洋上に突如現れた宝島を巡ってドラえもんたちが大冒険を繰り広げる、シリーズ第38作目となる『映画ドラえもん のび太の宝島』が、2018年3月3日(土)に全国公開が始まりました。これを記念して、作中に登場する”ノビタオーラ号”のような帆船「キャプテンドラえもん号」が全国の港を凱旋します!メインマストに絆創膏はついているかな?お子さま連れのファミリーはもちろん、ドラえもん好きな大人も必見のイベントをご紹介します。映画をご覧になられた方も、これからご覧になる方も、かわいらしいドラえもん帆船の雄姿をぜひご覧ください。
実は20年ぶりに復活したドラえもん帆船
帆には、ドラえもんと今作に登場するひみつ道具の「なりきりキャプテンハット」が描かれた、青い海が映える「キャプテンドラえもん号」。実はこの帆船、シリーズ第18作目『ドラえもん のび太の南海大冒険』(1998年)以来、20年の時を経て復活した新生ドラりん丸「キャプテンドラえもん号」です。全長50mを超える迫力の姿、このまま大海原に冒険に出たくなってしまいますね。
キャプテンドラえもん号の帆を張ろう!
横浜からスタートした凱旋寄港は、続いて蒲郡港(愛知県)3月17日(土)、名古屋港3月18日(日)、神戸港3月31日(土)※予定、長崎港4月21日(土)※予定、と、全国の港を訪れる予定です。停泊中、「キャプテンドラえもん号」の帆を張る “セイルドリル” が体験できる親子イベントや、船をバックにドラえもんとハイタッチしたり、船内見学など素敵でスペシャルなイベントがたくさん催されます。ドラえもんたちとあなただけの思い出という宝物を探しに、お越しくださいね。
■キャプテンドラえもん号
URL:http://doraeiga.com/2018/captain-dora/
『映画ドラえもん のび太の宝島』あらすじ
今作の物語の舞台は、極寒の前作『ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』とは対照的に南国の風を感じる太平洋の大海原です。ロバート・ルイス・スティーヴンソン著の『宝島』をモチーフに小説を執筆中という出木杉くんに対抗したのび太は、「宝島をみつけるんだ!」とジャイアンたちに宣言。鼻からカルボナーラを食べる罰ゲームがかかった退路のないのび太は、ドラえもんのひみつ道具”宝探し地図”を使って、宝探しならぬ、宝島探しをおこないますが、地図が指示した場所は、太平洋上に突如として出現した新しい島でした。どこでもドアでもなく、タケコプターでもなく、雰囲気重視ののび太は、ドラえもんに頼んで”組み立て帆船”を出してもらいます。かくして、折れたマストを絆創膏で補強した、ノビタオーラ号に乗って、いつものメンバーが大冒険に繰り出します。
ミニドラも大活躍!今作のみどころ
ドラえもん映画といえば、毎度気になるのが夢とワクワクが詰まったひみつ道具です。船長の命令には絶対服従の”なりきりキャプテンハット”、吹きかけた海面がトランポリンのように跳ねる”海上トランポリンスプレー”、物語の鍵にもなる、”蛍光方向クラゲ”など今作もバラエティに富んだひみつ道具がたくさん登場します!海賊船にとらわれたしずかちゃんを救うために、持つだけで剣の達人になれる”名刀電光丸”、超人的なパワーになれる”スーパー手ぶくろ”など、もはや定番ともなったひみつ道具はもちろん、「ドララ」としか言わないけどとても頼りになる小さなミニドラも大活躍します。
少年フロックとオウム型ロボットのクイズ
そして映画のもう一つのお約束といえば、オリジナルキャラクターです。『映画ドラえもん のび太の宝島』では、のび太たちは、海賊船から逃げ出したメカニックで、宝島の重要な秘密を知る少年フロックと、ふしぎなオウム型ロボットのクイズと出会います。宝島に隠された本当の宝物とは一体、何なのか!?夢とロマンが溢れる大海原を舞台に、楽しさ満載のひみつ道具やドラえもんとのび太、そしてフロックとの友情、今作ではのび太パパとの親子の絆も描かれた、大人が観ても感動できる『映画ドラえもん』の魅力が全て詰まっています!劇場でぜひご覧ください。
▷『映画ドラえもん のび太の宝島』公式サイト
海賊船の船長“キャプテン・シルバー”役は大泉洋さん
のび太たちを襲う海賊船の船長“キャプテン・シルバー”役は大泉洋さん。大泉さんがゲスト出演していることで話題にもなっていますが、一つみどころポイントを解説します。大泉さんといえば、有名な旅番組『水曜どうでしょう』を思い出す方も、熱狂的なファンの方も多いと思います。今作『映画ドラえもん のび太の宝島』でもその片鱗がなんとどこかに隠れています。
ヒントは、ドラえもんの”寝床”。そこであなたはきっと目撃するはずです、あの書体で書かれた、”金曜どらでしょう”のロゴを。
【声の出演・スタッフ】
ドラえもん:水田わさび
のび太:大原めぐみ
しずか:かかずゆみ
ジャイアン:木村 昴
スネ夫:関 智一
シルバー:大泉洋
原作:藤子・F・不二雄
監督:今井一暁
脚本:川村元気
主題歌・挿入歌:星野源
©藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2018
筆者
地球の歩き方ウェブ運営チーム
1979年創刊の国内外ガイドブック『地球の歩き方』のメディアサイト『地球の歩き方web』を運営しているチームです。世界約50の国と地域、160人以上の国内外の都市のスペシャリスト・特派員が発信する旅の最新情報をお届けします。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。