道の駅グルメのNo.1を決める「道-1グランプリ2018」開催決定！

道の駅グルメのNo.1を決定する「道-1グランプリ2018」が、2018年9月23日（日）、9月24日（月）の2日間、京都府京丹後市にある道の駅丹後王国「食のみやこ」にて開催されます。

今回で3回目の開催となる「道-1グランプリ2018」では、全国1,145の道の駅を対象に出品メニューを募集し、選抜された30の道の駅が参加する予定です。それぞれの道の駅は地元食材を使った自慢の道の駅グルメを振る舞い、来場者の投票により、「道-１グランプリ」王者が決定されます。

「道-1グランプリ2018」の開催に先立ち、昨年行われた「道-1グランプリ2017」のグランプリメニューを紹介しましょう。「道-1グランプリ2017」では、全国1,117の道の駅の中から予選を通過した28駅が参加し、グランプリメニュー8品が選ばれました。

●グランプリ
「もてぎのゆず塩ら〜めん」（道の駅もてぎ・栃木県茂木町）

「道-1グランプリ2017」でグランプリを受賞したのは、「もてぎのゆず塩ら～めん」（道の駅もてぎ・栃木県茂木町）です。「もてぎのゆず塩ら～めん」は、オリジナルの調味塩「ゆず塩」と手搾りしたゆずの果汁を、鶏と豚の合わせスープにブレンドした塩味のあるスープが特徴のラーメンです。

●準グランプリ
「上州もつ煮ぼと」（道の駅おおた・群馬県太田市）

「道-1グランプリ2017」で準グランプリを受賞したのは、「上州もつ煮ぼと」（道の駅おおた・群馬県太田市）です。「上州もつ煮ぼと」は、もつ煮と群馬の郷土料理の「煮ぼと」を組み合わせた新しい田舎料理です。ほうとうよりも幅広なひもかわを使用しているのが特徴で、幻の食材と言われる「尾島ねぎ」と一緒に味わうことができます。

●第3位
「あわじ島オニオンビーフバーガー」（道の駅うずしお・兵庫県南あわじ市）

「道-1グランプリ2017」で第3位に輝いたのは、「あわじ島オニオンビーフバーガー」（道の駅うずしお・兵庫県南あわじ市）です。「あわじ島オニオンビーフバーガー」は、バーガーグランプリでも日本一を獲得したことのある淡路島の名物バーガーです。淡路島産の玉ねぎ、トマト、淡路牛を使用し、実に年間約150,000個が売れるそうです。

●スイーツ部門グランプリ
「石炭ソフトクリーム」（道の駅大任桜街道・福岡県大任町）

「道-1グランプリ2017」でスイーツ部門のグランプリを受賞したのは、「石炭ソフトクリーム」（道の駅大任桜街道・福岡県大任町）です。「石炭ソフトクリーム」は、かつて石炭の街であった大任町を象徴する地元グルメです。チョコレートのソフトクリームに竹炭パウダーが練り込んであり、見た目が真っ黒でインパクト大の人気スイーツです。

●みちグル賞
「釜揚げしらす丼」（道の駅白崎海洋公園・和歌山県由良町）

●交流創造賞（by JTBベネフィット）
「常陸牛ローストビーフ丼」（道の駅さかい・茨城県境町）

●JA高崎ハム株式会社賞
「醤油香る鯖サンド」（道の駅若狭おばま・福井県小浜市）

●道の駅チェッカー賞
「そばすいとん」（道の駅くろほねやまびこ・群馬県桐生市）

「道-1グランプリ2018」の会場となる道の駅丹後王国「食のみやこ」へ行くには、電車と無料シャトルバスを利用すると便利です。道の駅丹後王国「食のみやこ」の最寄りとなる駅は、京都丹後鉄道宮津線峰山駅です。イベント期間中は、峰山駅から会場まで無料のシャトルバスが運行される予定です。

自動車で道の駅丹後王国「食のみやこ」へ行くには、京都縦貫自動車道・京丹後大宮インターチェンジを利用すると便利です。道の駅丹後王国「食のみやこ」には、普通車約600台と大型観光バス24台が収容できる駐車場があります。24時間無料で利用できます。

今年で3回目の開催となる「道-1グランプリ2018」。全国各地の人気グルメが味わいに、「道-1グランプリ2018」へ出かけてみてはいかがでしょうか。