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【京都の紅葉10選】川下りツアーや神社仏閣で紅葉を愛でよう!期間限定のライトアップ情報も

2020年11月11日

ライトアップした成相寺の紅葉

およそ1200年の歴史があり、“日本発祥の地”と称される京都。例年多くの観光客が訪れますが、特に紅葉の季節は神社仏閣と紅葉のコラボレーションや保津川沿いの紅葉を船に乗って鑑賞するツアーなど、京都府ならではの紅葉の景色を存分に楽しむことができる人気のシーズンです。本記事では京都府の人気紅葉スポット10選を紹介します。

保津川下り

両岸から迫る色とりどりの木々

亀岡から嵐山間の16kmを結ぶ保津川は両岸に山々が連なり、四季折々で変化する木々の表情を楽しむことができます。
船に乗って保津川を下る約2時間のツアー「保津川下り」では、赤やオレンジ、黄色のグラデーションの美しいダイナミックな景色を、水面にごく近い高さから鑑賞することができます。川下り中は心地よい風にあたりながら、川の流れによっては船のスピードが速くなったり水しぶきを浴びるなどのワクワクするような体験ができます。
川下りの終着点、嵐山では渡月橋を渡り、竹林が美しい「竹林の小径(こみち)」などの散策を楽しみましょう。

■保津川下り
・住所: 京都府亀岡市保津町下中島2
・料金: 大人4100円 子供(4才から小学生)2700円 ※損害賠償保険付き
・予約: 下記サイトより可能
・URL: https://www.hozugawakudari.jp/

鍬山神社

視界が真っ赤に染まる紅葉は圧巻

亀岡市にある鍬山(くわやま)神社の紅葉は“矢田の紅葉”と言われ、境内に植えられた何千本もの紅葉の木がいっせいに赤く色づきます。
山間部にあるため京都府内のほかの場所よりも葉の色づき開始が早めで、11月上旬から中旬に見ごろを迎えます。京都府の登録文化財に指定されている社殿が真っ赤な葉に包まれる様子は圧巻です。

■鍬山神社
・住所: 京都府亀岡市上矢田町上垣内22-2
・拝観時間: 自由
・料金: 拝観料300円(11月中)
・URL: http://www.kuwayama-jinjya.jp/

光明寺

紅葉の絨毯が参道に広がる

京都市の南西に位置し、最寄りのJR長岡京駅からバスで約20分とアクセスが便利な光明寺は地元で“もみじ寺”として親しまれています。
数百本の紅葉が植えられている広い境内の中でも、勅使門から総門へと続く道は“もみじ道”と呼ばれており、散った後の紅葉が真っ赤な絨毯のように広がっています。頭上に広がる真っ赤な葉と足元の紅葉の絨毯の両方を楽しむことができます。

■光明寺
・住所: 京都府長岡京市粟生西条ノ内26-1
・拝観時間: 9時~16時
・拝観料: 500円(紅葉時期以外は無料)
・URL: http://www.komyo-ji.or.jp/

金剛院

三重塔と紅葉のコラボレーション

近畿二府四県の25ヵ寺で結成されている「関西花の寺二十五ヵ所霊場会」。この会は、四季折々に咲く美しい花や移り行く景色を通して一般の人々とお寺との接点を作り出し、明るく健やかな社会づくりや、人々の心豊かな人生づくりに貢献できるようにとの願いで結成されたものです。
その第三番札所で、“丹後のもみじ寺”と呼ばれる金剛院には境内に樹齢100年を超える紅葉ほか数千本の紅葉・黄葉する落葉広葉樹が植えられています。紅葉は間近で見てもすばらしい自然の芸術ですが、おすすめは境内の向かいにある鹿原公園から見る紅葉と三重塔のコラボレーション。歴史ある建物と色づいた木々が見事に融合して“これぞ京都の紅葉”といえる景色を見ることができます。

■金剛院
・住所: 京都府舞鶴市鹿原595
・拝観時間: 9時~16時
・拝観料: 入山料300円 宝物殿拝観500円 (要予約)
・URL: http://www.maizuru-kanko.net/spot/sightseeing/kongoin.php

大本神苑

赤く色づいた葉と常緑樹の緑を一緒に楽しむ

綾部市にある大本神苑は、20世紀最大級といわれる木造建築「長生殿」や国の重要文化財「木の花庵」がある綾部市随一の観光スポットです。境内には色とりどりに紅葉・黄葉する木々のほかに、一年をとおして緑の葉が生い茂る常緑樹が植えられているので、敷地内のいたるところで赤や黄に色づいた葉と緑の葉のコントラストを楽しむことができます。

■大本神苑
・住所: 京都府綾部市本宮町1-1
・拝観時間: 9時30分~16時
・拝観料: 無料
・URL: https://www.ayabe-kankou.net/spot/omotoshinen/

岩船寺

神秘的な絶景

国の指定重要文化財である三重塔を紅葉が取り囲み、神秘的な絶景を見ることができる岩船寺。2020年11月30日(月)までの期間限定で「秘宝秘仏特別公開」が行われており、秘仏の如意輪観音や弁財天、羅刹天(らさつてん)、両界曼荼羅、岩船寺縁起などの秘宝や秘仏が公開されています。

■岩船寺
・住所: 京都府木津川市加茂町岩船上ノ門43
・拝観時間: 8時30分~17時(12月から2月は9時~16時)
・拝観料: 大人500円 中高生400円 小学生200円
・URL: http://gansenji.or.jp/

浄瑠璃寺

極楽世界をこの世に表現している浄瑠璃寺の庭園

池を中心にして東に薬師仏、西に阿弥陀仏を配した庭園は、極楽世界をこの世に表現しているとされます。浄瑠璃寺のこの庭園は史跡・特別名勝に指定されています。
庭園と、それを取り囲むように植えられた紅葉は秋が深まると燃えるような赤に染まり、池越しに見える壁などが赤く塗られた三重塔とのコラボレーションはとても鮮やかです。

■浄瑠璃寺
・住所: 京都府木津川市加茂町西小札場40
・拝観時間: 9時~17時(最終入園は16時30分)
・堂内拝観料: 大人400円 小学生以下無料 ※庭園の観覧は無料
・URL: http://0774.or.jp/temple/jyoruriji.html

長安寺

境内を赤と黄に染める紅葉

福知山十景のひとつで、紅葉の名所でもある長安寺は、秋になると木々が色づいて境内が赤く染まります。境内には枯山水庭園があり、訪れる人たちは静かで厳かな雰囲気の境内を散策することができます。
真っ赤に染まる境内の中で黄色い葉を密度濃く茂らせているのは、心経堂近くの樹齢約600年にもおよぶ“授乳のイチョウ”。環境省の巨樹・巨木林データベースに登録されるほど大きなイチョウの木は約37mの高さを誇り、赤く彩られた境内に鮮やかな黄色のアクセントを加えています。

■長安寺
・住所: 京都府福知山市奥野部577
・拝観時間: 9時~16時30分
・拝観料: 大人300円 中学生以下100円
・URL: http://www.chouanji.jp/

成相寺

日本海と紅葉を一緒に堪能できる

宮津市の成相寺は、日本三景のひとつ天橋立を見下ろす山間に建つ歴史ある寺です。704年に創建したと伝えられている成相寺では、鎌倉時代の建築様式を再現した立派な五重塔と数百本の紅葉のコラボレーションを楽しめます。
日中には日本海や天橋立をバックに紅葉を撮影できるスポットで、日本海の景色と紅葉を一緒に楽しむことができます。

2020年11月14日(土)と15日(日)の2日間は、紅葉のライトアップイベントが行われます。約200本の紅葉と五重塔、本殿、山門、鐘楼はカラーライトアップで美しく演出されます。

■成相寺
・住所: 京都府宮津市成相寺339
・拝観時間: 8時~16時30分
・入山料: 大人500円
・URL: https://www.nariaiji.jp/

■紅葉ライトアップイベント
・日時: 2020年11月14日(土)、15日(日)
・ライトアップ時間: 17時20分~21時
・URL: http://www.amanohashidate.info/nariaiji/

けいはんな記念公園

ライトアップされ幻想的な風景となった紅葉谷

日本の里の風景をテーマにした日本庭園や里山、棚田風の広場などがあるけいはんな記念公園のなかでも、約80本の紅葉が自生している庭園「紅葉谷」では真っ赤な景色の庭の散策を楽しむことができます。
2020年11月29日までの金、土、日、祝日は日没後から紅葉のライトアップが行われます。紅葉谷の横にある池の水面は水鏡となって、ライトアップされた紅葉が水面に映し出されます。その様子はとても幻想的で、夜の散歩にぴったりです。

■けいはんな記念公園
・住所: 京都府相楽郡精華町精華台6-1
・ライトアップ期間: 2020年11月29日(日)までの金・土・日・祝
・ライトアップ時間: 日没〜21時 ※20時30分受付終了
・料金: 大人200円 小・中学生100円
・URL: https://keihanna-park.net/

同じ紅葉・黄葉の景色でも、見る場所によってそれぞれ異なる雰囲気を感じられる京都。自然と神社仏閣と紅葉の競演を堪能しに行きましょう。

≫≫≫(関連記事)京都観光に役立つ記事はこちら

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★最新情報を確認してください
新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、上記記事内で紹介した川下りツアーや神社仏閣においてツアー中止や参拝時間の変更の可能性があります。最新情報は、各公式ウェブサイト(URL)などで確認してください。
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※当記事は、2020年11月10日現在のものです

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