「第1回 春の牧場祭」大阪ワールド牧場は動物たちの出産ラッシュで大にぎわい！

大阪府南河内郡河南町にある大阪ワールド牧場は、春を迎えて動物たちの出産ラッシュでにぎわうなか、2018年4月21日（土）、22日（日）の2日間にわたり、「第1回 春の牧場祭」を開催します。

「第1回 春の牧場祭」では、普段行っているアニマルショーのほか、産まれたばかりのヤギやヒツジへのミルクやり体験、フリスビードッグによる華麗なフリースタイルショー、賢い猿が登場するモンキーパフォーマンスなど、内容盛りだくさんのイベントが開催されます。

また、動物を形作る芸術性抜群のチェーンソーアートや本物そっくりの似顔絵画き、飴細工職人による動物の形をした飴細工の披露など、ほかの動物園では決して体験することのない珍しいイベントがめじろ押しです。

「第1回 春の牧場祭」ではたくさんのイベントが催されますが、なかでも一番のおすすめは、産まれたばかりのヤギやヒツジの赤ちゃんへのミルクやり体験です。この赤ちゃんへのミルクやり体験は、多くの動物たちが出産する春のこの時期だけに体験できる貴重なものです。

産まれたばかりのヤギやヒツジの赤ちゃんへのミルクやり体験では、哺乳瓶を使ってミルクやりを行います。ミルクやり体験は、毎日開催しており、1回500円で参加することができます。なお、動物の体調などにより、予告なく変更や中止の可能性もあります。

ほかにも、ワールド牧場の看板動物、重さ1トン以上もある世界最大級の馬「ペルシュロン」や、世界最大級の犬「アイリッシュ・ウルフハウンド」との触れ合いもおすすめです。「ペルシュロン」に乗っての撮影会は、日本中探してもここだけでしかできない貴重な体験です。

さらに、施設のひとつ、イルカクジラふれあい館では、これまで好評だった一緒にスイム体験やふれあい体験ができるほか、新たに、トレーナー体験ができるようになります。かわいらしいイルカと一緒にプールの中で遊べます。

そのほか、産みたてたまご拾い体験、ステーキ、ハンバーグ大食い大会、アスレチック、パターゴルフなど、親子で一緒になってさまざまなイベントを楽しむことができます。

2017年12月2日、大阪ワールド牧場に猛禽ふれあい館がオープンしました。猛禽ふれあい館には、鷹1種2羽、ハヤブサ1種1羽、フクロウ9種10羽の猛禽類がいます。一部の猛禽類は、ふれあい体験ができたり、エサやり体験ができたりします。なお、世界最大級のフクロウといわれるトルクメニアンワシミミズクや、世界最小級のアカスズメフクロウも間もなく展示される予定だそうです。

また、2017年9月16日には、猫のふれあい館がリニューアルオープンしました。館内は、以前にも増してキャットツリーやキャットウォークが充実しています。館内には、ねこじゃらしなど猫のおもちゃが用意されており、世界の猫18種30匹とふれあいながらゆったりと過ごすことができます。

2018年3月下旬より、大阪ワールド牧場では、クジラのトレーナー体験がスタートします。イルカのトレーナー体験はさまざまな水族館で行われていますが、大阪ワールド牧場ではクジラを調教することができます。専門のトレーナーからサインの出し方を教えてもらい、クジラをトレーニングしていきます。クジラとの接し方、エサのやり方などが学べます。

「第1回 春の牧場祭」の会場となる大阪ワールド牧場へ行くには、電車とバスを利用すると便利です。大阪ワールド牧場の最寄りとなる駅は、近鉄長野線富田林駅です。富田林駅から大阪ワールド牧場までは、路線バス（金剛バス）が運行されています。さくら坂一丁目バス停で下車、バス停から徒歩約10分です（天候、交通事情による）。

自動車で大阪ワールド牧場へ行くには、阪神高速14号・松原線三宅インターチェンジを利用すると便利です。大阪ワールド牧場には駐車場（約1,000台分）があります。駐車料金は無料です。