海外旅行・観光情報の「地球の歩き方」TOP >ニュース&レポート >イベント・季節 >日本 >四国 >愛媛 >道後温泉本館に『火の鳥』が降臨! 「火の鳥・ネイキッドRe:LIGHT-再生への灯り-」(愛媛県松山市)

道後温泉本館に『火の鳥』が降臨! 「火の鳥・ネイキッドRe:LIGHT-再生への灯り-」(愛媛県松山市)

2019年02月14日

道後温泉本館に現れた『火の鳥』 ©TEZUKA PRODUCTIONS

愛媛県松山市の道後温泉本館で行われているライトアップイベント「火の鳥・ネイキッドRe:LIGHT-再生への灯り-」を紹介します。道後温泉本館は、1894(明治27)年の改築から125年を迎え、重要文化財の公衆浴場としては全国で初めて、営業をしながら保存修理工事を行っています。この保存修理工事にあたり、道後温泉本館は、デジタルアートコンテンツの旗手、ネイキッドとともに手塚治虫氏がライフワークとして描き続けた漫画『火の鳥』のキャラクターとコラボレーションしています。

「火の鳥・ネイキッドRe:LIGHT-再生への灯り-」とは!?

道後温泉本館「神の湯」棟で、ネイキッドによるライトアップがスタート ©TEZUKA PRODUCTIONS

「火の鳥・ネイキッドRe:LIGHT-再生への灯り-」は、道後温泉本館を舞台にした、デジタルアートで知られるネイキッドによるライトアップイベントです。イベント開催中は、道後温泉本館に『火の鳥』が到来します。さらに、施設内には『火の鳥』のオブジェが設置されます。

約7年にわたって行われる保存修理工事の第1期にあたる約3年間、「日本文化の再生」をテーマに、道後温泉本館では、訪れた人の目や耳を楽しませるプレミアムなコンテンツが続々と発表されます。

刻太鼓から始まるライトアップイベント

バレエ音楽『火の鳥』のオーケストラにあわせて、火の鳥もさまざまに彩られる ©TEZUKA PRODUCTIONS

毎日18:00になると、道後温泉本館の最上部の塔屋のなかにある「刻太鼓(ときだいこ)」が打ち鳴らされます。刻太鼓は、1894(明治27)年の改築当時から、時刻を告げてきた太鼓です。

環境省「残したい日本の音風景100選」にも選ばれた太鼓が六つ打たれると、壮大なオーケストラの音色が響き始め、本館の北側、三層からなる風情ある「神の湯」棟の建築物が幻想的でまばゆい光に包まれていきます。

2018年秋に京都二条城で行われた「FLOWERS BY NAKED 2018-京都・二条城-」や東京・日本橋で開催中の「FLOWERS BY NAKED 2019 -東京・日本橋-」、日本一の星空を有する長野県阿智村の「Winter Night Tour2018」などを手掛けるネイキッドによるライトアップ「火の鳥・ネイキッドRe:LIGHT-再生への灯り-」が始まります。

工夫が凝らされたバレエ音楽『火の鳥』の最終曲

元の西面玄関には、『火の鳥』の日除け幕と灯籠が飾られている ©TEZUKA PRODUCTIONS

「火の鳥・ネイキッドRe:LIGHT-再生への灯り-」の音楽は、徐々に迫力を増し、本館の2階、3階から放たれる光は、赤、青、緑とさまざまな彩りを魅せてくれます。イベントを盛りあげる音楽には、工夫が凝らされています。ストラヴィンスキーのバレエ音楽『火の鳥』の最終曲のオーケストラ音源が使用されているのです。

手塚治虫氏が『火の鳥』を描くきっかけになったのは、まさにこのバレエ『火の鳥』といわれています。道後温泉本館の風合いのある建築物と、スケール感のあるオーケストラの音楽がマッチして、新たな物語を描き出すようです。

時折、ティンパニーの音に合わせて、『火の鳥』のオブジェがさまざまな色に変わります。そして、最後に、道後温泉本館の2階部分に「道後REBORN」のプロジェクト名が鮮やかに映し出されます。

ライトアップイベントは、「神の湯」棟の北面にて、連日18:00から21:30まで行われます。およそ3分間のプログラムが、15分ごとに投影されます。観覧は無料。入浴を楽しんだ後、浴衣姿で音と光のアートを楽しんでみてはいかがでしょうか。

『火の鳥』とコラボレーションした入浴券

入浴券も『火の鳥』とコラボレーション ©TEZUKA PRODUCTIONS

道後温泉本館といえば、商店街を抜けた正面にある西側の唐破風と看板のある玄関がよく知られています。その西側に『火の鳥』の日除け幕と灯籠が置かれ、ライトアップイベントを盛りあげています。

また、保存修理工事の期間、道後温泉本館の入口が、明治の改築当時の玄関であった北面の「神の湯」棟に変更されます。明治時代に「二の湯」の入口として使われていた玄関が、間もなく新元号を迎える現代に復活します。

さらに、大きな湯釜が置かれ、「坊っちゃん泳ぐべからず」と札のかけられた「神の湯」では、保存修理工事中でも入浴を楽しむことができます。しかも、道後温泉本館の入浴券は、『火の鳥』とコラボレーションした入浴券となっており、半券部分を持ち帰ることができます。

さらに、「二の湯」入り口の2階部分には、『火の鳥』のオブジェが鎮座しています。鎮座している『火の鳥』は、「道後REBORN」のオリジナルデザインで、両の羽根を広げると2メートルにもなります。

限定のブックカバーとしおり

「道後REBORN」オリジナルグッズも登場 ©TEZUKA PRODUCTIONS

また、道後温泉本館保存修理工事への寄附募集の市外寄附者への特典として、「道後REBORNプロジェクト」オリジナルグッズが登場します。保存修理工事への支援を通じて、限定のグッズを手に入れることができます。「道後REBORN×火の鳥」キービジュアルを使用した、限定のブックカバーとしおりがセットになっています。

■道後温泉本館
・住所:〒790-0843 愛媛県松山市道後町1-7
・URL:https://dogo.jp/

いかがでしたか。愛媛県松山市の道後温泉本館で行われているライトアップイベント「火の鳥・ネイキッドRe:LIGHT-再生への灯り-」を紹介しました。現代に蘇った『火の鳥』を観に、道後温泉本館へ出かけてみてはいかがでしょうか。

お気に入り

※この記事が気に入った方はクリック

このニュースに関連する他のニュース

アメリカの現地ツアー