輝くイルミネーション!プロフェッショナルパフォーマンス部門・第1位の【なばなの里】

公開日 : 2017年12月19日
最終更新 :
筆者 : な*る
(光のトンネル)
(光のトンネル)

日本全国のイルミネーションは約700~800ケ所以上。
その中で、プロフェッショナルパフォーマンス部門・第1位に輝いた三重県【なばなの里】。
いわゆるプロジェクション・マッピング(映像投影)ではなく、世界最高峰クオリティの光輝く電球のみで作られている本物のイルミネーションです。

【なばなの里】の美しいイルミネーションを地球の歩き方・三重県web特派員(な*る)が現地よりお伝えします。 

まずはコンビニで(なばなの里)のチケットを購入。
大人(小学生以上)1人・入村料(2,300円)で、入場券と園内で使用可能な500円券2枚(計1000円分)が付いています。

大変混み合うので、点灯式前に(なばなの里)に入場、早くに退園して帰ると車の渋滞を避けることが出来る・・・地元の友人から聞いた裏技を参考に出掛けました。


(入り口近くのくまモン記念撮影場所。)
(入り口近くのくまモン記念撮影場所。)

2017年~2018年の(なばなの里)は熊本震災復興支援がテーマ・・・「くまもとだモン!~くまモンのふるさと紀行~」です。)



12月の中旬までは17:00点灯とのことで、少し早い15:00に入場。

今回は、点灯前の園内をゆっくりと巡った後、早めの食事と珈琲を取り、その後、点灯式1時間前から並びました。

逆に遅い時間・19:00以降(土日は20:00以降)にずらして、点灯後にゆっくりと入場し、イルミネーションを回るプランも。

いずれもピークの時間帯をずらすことで、アクセスもスムーズになるようです。

〇お食事処

〇お食事処
(長島ビール園)

広い園内には各レストランが立ち並びます。
日本料理(翡翠)、中国料理(桃仙)、麵料理(芭蕉庵)、レストラン(マルセイユ)、とんかつ(かつまる)、イタリアンレストラン(麦)、(カフェ・ラ・テラス)、(長島ビール園)など。

カジュアルなテイクアウト派には、(長島ビール園)のテラス続きに焼きそば・おにぎり等の軽食、ドリンクの屋台も並びます。

(ケバブの屋台)
(ケバブの屋台)

〇いよいよイルミネーション!!!

〇いよいよイルミネーション!!!
(点灯式1時間前でも行列は出来ていました。)
(17:00点灯式、鮮やかな光が輝きます。)<br /><br />
(17:00点灯式、鮮やかな光が輝きます。)<br /><br />
(光のトンネルをワクワクしながら進んで行きます。)
(光のトンネルをワクワクしながら進んで行きます。)

写真手前をよく見ると、このライトの一つ一つは、球体ではなく花形をしていることが分かります。
この形状により雨や雪の日も美しく輝くことが出来るそうです。

【絶景スポット】

実は、雨の日の(光のトンネル)や(桜のトンネル)はとても美しいとの事。

透明の傘を手に歩いて行くと頭上には光輝くイルミネーション。
足元は濡れた道路に光が反射し、幻想的で大変ロマンチックな情景だそうです。
天地ともに光輝く雨の日の200mのトンネル。

〇トンネルを抜けるとそこは・・・雪国ならぬ美しい光の国。

〇トンネルを抜けるとそこは・・・雪国ならぬ美しい光の国。
(トンネルから出ると、広がる美しいイルミネーションの世界。)<br /><br />
(朝焼けに染まる阿蘇山、朝日を表現しています。)
(朝焼けに染まる阿蘇山、朝日を表現しています。)

ここからは人気者の(くまモン)の姿を追って、いくつかのシーンをあげてみます。

いずれも本物のイルミネーションが輝きます。


(阿蘇山にいるくまモン)
(阿蘇山にいるくまモン)
(熊本城)
(熊本城)
(天草でサーフィンをするくまモン)
(天草でサーフィンをするくまモン)
(天草市の史跡・崎津天主堂)
(天草市の史跡・崎津天主堂)
(熊本県山鹿市の和傘などで作る冬の祭典・百華百彩)
(熊本県山鹿市の和傘などで作る冬の祭典・百華百彩)
(肥後の麹智城(きくちじょう))<br /><br />
(肥後の麹智城(きくちじょう))<br /><br />
(露天風呂につかるくまモン。展望台から撮影)
(露天風呂につかるくまモン。展望台から撮影)
(展望台お土産コーナーのくまモングッズ。)
(展望台お土産コーナーのくまモングッズ。)

〇帰り道は(桜のトンネル)でした。四季折々の桜を光で表現。

〇帰り道は(桜のトンネル)でした。四季折々の桜を光で表現。
(満開の桜。ピンク色に染まった光のトンネル。)<br /><br /><br />
(初夏の葉桜。緑が輝いています。)
(初夏の葉桜。緑が輝いています。)

〇帰路の(なばなの里)内もやはり美しい光の競演。

〇帰路の(なばなの里)内もやはり美しい光の競演。
(向こうに見えるチャペルとイルミネーション。)
(大きな池のイルミネーションが刻々と変化していきます。)<br /><br />
(大きな池のイルミネーションが刻々と変化していきます。)<br /><br />
(水面に映る有名な紅葉と電飾された二大ツリー。)<br /><br />
(水面に映る有名な紅葉と電飾された二大ツリー。)<br /><br />
(足元の青い光の花畑と白く輝くアーチがなんとも幻想的です。)
(足元の青い光の花畑と白く輝くアーチがなんとも幻想的です。)
(美しいイルミネーションが最後まで輝いていました。)
(美しいイルミネーションが最後まで輝いていました。)

【なばなの里】

住所:〒511‐1144 三重県桑名市長島町駒江漆畑270番地 なばなの里(MAP)
電話:0594‐41‐0787(代)
営業時間:
土休日など・・・・・・9:00~22:00
平日及び年末年始・・・9:00~21:00
(*点灯式時間始め、季節によるので詳細はご確認下さい。)

公式サイト

交通機関アクセス:(イルミネーション期間)

〇近鉄名古屋線(近鉄長島駅)から三重交通バス(約10分)で(なばなの里)下車

〇伊勢湾岸自動車道(湾岸長島IC)から北へ10分
(東名阪道経由の国道1号線が渋滞することが多いので、伊勢湾岸自動車道経由がお勧め)

駐車場:約3000台(無料)(2700台の臨時増設、計5700台)

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噂通りに混みあっていましたが、本物の美しい光の世界を楽しむことが出来ました。
点灯式に並んでいる人達の中にはリピーターの方も多いようでした。
個人的にも美しいイルミネーションや季節ごとの花や木々を見る為にまた訪ねてみたいと思いました。

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筆者

三重特派員

な*る

三重県在中27年から見た三重の良さをお伝え出来たら幸いです。

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