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伊豆・河津桜まつり 開花状況・見頃は!?見どころとアクセス情報も満載!!

2018年01月22日

ピンクの桜並木がフォトジェニック!

東京駅からJR線の特急「踊り子」号で約2時間30分。ピンクの桜並木が川の両岸に連なって、見事な光景を見せる「伊豆河津桜まつり」を紹介します。温泉で有名な伊豆半島の南部にある河津町で、毎年2月上旬から3月上旬までの約1ヶ月間に咲く、早咲きの河津桜の満開様子をレポート!川沿いの見どころ・フォトジェニックスポットをイラストマップ付きで徹底解説します。また、「伊豆河津桜まつり」会場へのアクセス方法も解説いたします。

早咲きの桜 河津桜とは!?

濃いピンク色が特長の河津桜

濃いピンク色の花びらが特長の河津桜は、オオシマザクラとカンヒザクラの自然交雑種といわれています。咲き始めから1週間で散ってしまい、東京では3月下旬から4月上旬に咲く「染井吉野」と違い、花期が1ヶ月間程度と長く花見を楽しるのも特長です。伊豆の温暖な気候も手伝って、毎年2月上旬から開花し、2月下旬から3月上旬頃に見頃を迎えます。

河津桜は、河津町田中の飯田勝美氏(故人)が1955年頃に見つけ、1974年に河津桜(カワヅザクラ)と命名されました。河津川の土手に沿って河津桜が植えられ、見事なピンクの桜並木が初春の南伊豆を彩ります。年を追うごとに評判が広がり、いまでは約100万人の観光客が訪れる一大イベントとなりました。

河津川周辺の桜の見どころスポットマップ

全長約6.5kmの花見コースの見どころを紹介するイラストマップを作りました。マップ内の番号は、以下の記事内の番号と連動し、各スポットの状況を徹底解説しています。マップで位置を確認しながら花見をお楽しみください。

来宮橋(マップ1番)付近

来宮(きのみや)橋の上流側の風景

イラストマップの1番、「来宮(きのみや)橋」から上流の風景です。快晴とはいきませんでしたが、両岸のピンクの「桜の壁」が美しい、「インスタ映え」な光景が広がっていました。来た甲斐がありました。

伊豆急行線の河津駅から線路の高架に沿って伊豆急下田駅方面へ歩き、河津川の川岸に出て左岸を上流に歩きました。左岸は大変混雑していますが、その中をゆっくり、桜を愛でながら歩きましょう。来宮橋からは、右岸にも桜がありますので、人通りの比較的少ない右岸から攻めてみることにします。実は、来宮橋から先、上流側に絶景が広がっているのです。

ピンクのカーテンの隙間から河津桜

風も穏やかで、それほど寒くなく、穏やかな花見・散歩日和となりました。上品なピンクのカーテンから、対岸のピンクの壁やきれいな川の流れを見ながら、ゆっくりと歩きましょう。しばらく歩くと、河津桜まつりの「ベストビュー」ポイントがやってきます。

「ベストビュー」豊泉橋(マップ2番)付近

何ともフォトジェニックな光景

全長約6.5kmの花見コースを歩きましたが、豊泉(ほうせん)橋が筆者のおススメする河津桜の「ベストビュー」ポイントです。遠くまで続く、左右のピンクの「桜の壁」と山並みと・・・。全長約6.5km制覇する時間がなかったとしても、ここまでは絶対に来てください。なお、昼前後の時間は、カメラを上流へ向けたほうが順光で、カメラ素人の筆者でも、ある程度の画を作ることができます。

土手から河原に下りてみよう
遊歩道をさらに上流方面へ

峰小橋(マップ3番)付近

峰小橋から下流方向の風景

折り返し地点の峰小橋(みねこばし)(マップ3番)につきました。画像は、橋の上から下流方向のものです。ここまできたら、右岸をベースに駅方面へ戻りましょう。下流方向へ右岸を進むと、マップ4番周辺にて菜の花とのコラボレーションが楽しめます。

菜の花の黄色と河津桜のピンクと

峰温泉大噴湯公園(マップ5番)付近

温泉の蒸気がたくさん

河津川を少し離れ、マップ5番「峰温泉大噴湯公園(みねおんせんだいふんとうこうえん)」へ立ち寄りましょう。園内に100度の源泉があって、温泉たまごを作ることもできます。できあがった熱々の温泉卵も販売されていて(生から茹でると出来上がりまでに13分程度)、出来上がったものを購入しました(2個150円)。無料の足湯もありますので、歩きつかれた足を癒すために、こちらで休憩といたしましょう。入場無料の公園というのもうれしいところ。なお、公園内にあり、地上30mまで温泉が吹き上がる「大噴湯」も見ておきたいところです。9:30から15:30までの1時間毎に約1分、温泉が吹き上がります。

■峰温泉大噴湯公園
・住所: 〒413-0511 静岡県賀茂郡河津町峰446-1
・料金: 無料
・URL: http://www.kawazu-onsen.com/event/funnto/funnto.html

河津桜原木(マップ6番)付近

河津桜の「本家」がココに

河津町の飯田氏(故人)が、河津川沿いで芽咲いている桜の苗を見つけ、庭先に植えたという河津桜の原木です。その後、この桜が新種と判明し、1974年に「河津桜」と命名されました。いわば、「本家」の桜を見学し、下流へ歩を進めます。なお、この原木の前は車の往来が激しい道路になっていますので、注意が必要です。

伊豆急線と河津桜のコラボレーションスポット(マップ7番)

さまざまな型の列車が通過

河津川沿いに戻り、さらに下流へ歩いていくと、マップ7番付近に到着します。伊豆急行線の普通列車、桜と菜の花のコラボレーションが撮影できるスポットです。東京と横浜を結ぶ、元東急東横線の8000系ステンレス車両が通りましたが、銀色の車両はなかなか映えないです(筆者の個人的な感想)。今回は、車両とのコラボレーションを重視しませんでしたが、特急列車の車両は、もっと写真として映えると思います。特定の列車とのコラボレーション写真が撮影したい場合は、日中は1時間に上下6本前後(特急列車含む)と列車本数が少ないので、事前に時刻表を調べて通過時刻に待ちましょう。

伊豆河津桜まつりへのアクセス方法は!?

伊豆に来たら新鮮な魚介類を食べよう

「伊豆河津桜まつり」会場の最寄り駅、伊豆急行線河津駅へのアクセス方法です。東京(一部、池袋や新宿駅発の列車もあり)駅からJRの特急「スーパービュー踊り子」あるいは、「踊り子」号の利用が一般的です。東京を出た特急列車は、途中、横浜や熱海駅を経由し、約2時間30分で河津駅に到着します。河津桜が満開の週末などは、特急列車の混雑が予想されますので、指定席券の購入をおススメします。ただし、せっかくのお花見が雨では残念なことになりますので、当日の天候と開花状況をギリギリまで確認しながら出発する方もいらっしゃることでしょう。その場合は、「踊り子」号は自由席が連結されていますので、始発駅からであれば自由席の利用もおススメです。なお、復路は河津駅が始発駅ではないので、自由席利用となりますと座れない可能性が高いです。そのため、さらに下った伊豆急下田駅まで観光がてら行ってみるのもよいでしょう。

河津周辺の稲取では、1月下旬から3月末まで「雛のつるし飾りまつり」が開催されています。江戸時代後期から娘の成長を願う母などが手作りの「つるし飾り」をつくり、飾る風習が今に伝わっているものです。色とりどりの愛らしい「つるし飾り」が町内の会場で見ることができ、人気のイベントとなっています。

河津周辺の温泉宿に宿泊して、河津桜の花見に加えて、観光スポットでのレシャーや新鮮な魚介類も楽しむグルメなどをセットにした南伊豆の旅行はいかがでしょうか。ひと足はやい春を感じに、河津へ出かけてみませんか。

■伊豆河津桜まつり
・最寄駅: 伊豆急行線河津駅
・URL: https://www.kawazu-onsen.com/sakura/

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