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ドバイのベストシーズン到来! とっても快適な1月におすすめする5つのこと!

2019年12月12日

ベストシーズンがやってきたアラブ首長国連邦・ドバイ ©iStock

ドバイのベストシーズンがやってきました。観光客が一気に増え、居住者も室内から屋外へ活動の場を切り替え、遊歩道もビーチも公園もたくさんの人でにぎわってきました。暑い時期と涼しい時期のふたつに分けて旅の目的を工夫することは、ドバイ観光の譲れないポイントです。今回は、ベストシーズンである涼しい時期ならではのおすすめ観光ポイントについて紹介します。

(1)驚きの割引率! ドバイショッピングフェスティバル

ドバイ・ショッピング・フェスティバル

毎年恒例、25回目となる大規模ショッピングセールがこの冬もやってきました。ドバイ・ショッピング・フェスティバル(Dubai Shopping Festival)、略して「ディー・エス・エフ(DSF)」です。対象商品はスーパーで買える食材から家まで、実に多岐に渡りドバイじゅうの店が参加します。

ドバイ・ショッピング・フェスティバルの2018年の一例

割引率は半額どころか70%引きというメガセールぶり! その代わり在庫切れするスピードも速いので、日本を発つ前に気になる商品を予めチェックしておくといいですね。気になるショッピングモールやブランド(のドバイアカウント)のInstagram/Twitter/Facebookを登録しておき、セール情報を確認するのもいいでしょう。「24時間後に時間限定セールを行います!」といった情報もありますから要チェックです。

また、期間中はセール以外にも楽しめることがたくさんあります。小額から参加できる宝くじは「意外に当たる!?」なんていう噂もあったり。そして、各ショッピングモールではパレードやコンサートなどのイベントが催されます。買物につきあう子供も楽しめる工夫がありがたいですね。そして、DSF開催期間中の週末は各所(TheBeach、AlSeef、LaMer)で打ち上げ花火があがります。町をあげてお祭り気分となるドバイ・ショッピング・フェスティバルを体験してみませんか?

■ドバイ・ショッピング・フェスティバル
・期間:2019年12月26日〜2020年2月2日
・場所:ドバイの各所
・URL: https://www.visitdubai.com/en/dsf/dsf-highlights

(2)スポーツ観戦を楽しもう! オメガ・ドバイ・デザート・クラシック

エミレーツ・ゴルフ・クラブ ©iStock

この時期、一気に増えるのがスポーツイベントです。ドバイと聞いてイメージするスポーツは何でしょうか。海沿いに行くとカイトサーフィンやカヤックなどが競技として盛んに行われています。一方で、内陸へ行くと競馬やらくだレースも有名です。海沿いと内陸の中間地区で有名なのがゴルフです。

砂漠×酷暑のイメージが拭えないこの土地でゴルフとは……。イメージが湧かない方も多いかもしれませんね。実際、ドバイでゴルフを快適にできるのはたった2、3ヶ月だけです(50度を越える超炎天下にプレイしているゴルフ好きの方々もいますが……!)。この短期間のために建設し、お客がいなくなる酷暑の時期もメンテナンスし続けているドバイのゴルフ場は、なんとも贅沢な空間です。

さて、ゴルフのヨーロッパツアーのひとつ「オメガ・ドバイ・デザート・クラシック(Omega Dubai Desert Classic)」はまさにここドバイが舞台となります。会場となる「エミレーツ・ゴルフ・クラブ(Emirates Golf Club)」は、1988年に中東初、人工芝で作られたドバイきっての人気ゴルフコースです。建設当時は、広大な砂地に突如表れたオアシスのようなゴルフコースでした。現在は周りに超高層ビルが建てられており、都会から至極近いゴルフコースになりました。31回目の開催となる2020年は当大会の前回覇者ブライソン・デシャンボー選手をはじめ、名だたる選手も参加予定です。また、ゴルフ観戦だけではなく、美しい芝を眺めながらの食事も楽しめますし、子供向けイベントも開催されます。観戦するも良し、自分がプレイするも良し(大会期間中は規制あり)、ドバイ旅行の新しい楽しみ方にゴルフはいかがですか。

■オメガ・ドバイ・デザート・クラシック(Omega Dubai Desert Classic)
・期間:2020年1月23日〜1月26日
・会場:エミレーツ・ゴルフ・クラブ(Emirates Golf Club)
・行き方:ドバイメトロNakheel駅から徒歩すぐ
・URL: https://www.omegadubaidesertclassic.com/(チケットはHPから購入可能)

(3)スポーツを体験しよう! ドバイマラソン

ドバイマラソンの舞台となる地区を上空から ©iStock

筆者がおすすめするレアな経験「ドバイマラソン( Standard Chartered Dubai Marathon)」の紹介です。2020年に21回目を迎えるドバイマラソンは世界中のランナーが集結する名物イベントです。マラソンは42.195km、10km、4kmのコースが設けられているので、プロからアマチュアまで多くの人が楽しめるマラソンイベントなのです。

ファン・ラン(FunRun)と呼ばれる4kmコースは、名前の通り「楽しみながら走る」ことができます。会社のレクリエーションの一環で参加する団体やベビーカーを押すファミリー層も。スマートフォンで撮影しながら和気あいあいと楽しめるコースなのです。コースは走行距離に応じて異なりますが、ちょうど上の画像の木々で囲まれた大通りがコースの一部です。完走するとドバイマラソンオリジナルメダルをもらうことができるので、人とは違うレアなドバイ旅行の思い出になるでしょう!

■ドバイマラソン( Standard Chartered Dubai Marathon)
・開催日:2020年1月24日
・申し込み締切日:2019年12月31日
・URL: http://www.dubaimarathon.org/

(4)砂漠を満喫しよう! 定番ドライブから学び多き砂漠ツアーまで

4WDで砂漠を駆け回るデザート・サファリ ©iStock

砂漠は寒暖差が激しいといわれますが、さすがに真夏のドバイの砂漠は朝から晩まで暑いのです。ですから涼しい時期は砂漠を満喫する大チャンス。最も人気のある砂漠アクティビティは、15時頃から始まる「デザート・サファリ(Desert Safari)」です。4WDで砂漠を激しく駆け回るデューン・ドライビング(Dune Driving)の後に、広大な砂漠で日没を鑑賞します。その後、らくだに試乗したりサンドボードで遊んだりし、アラビックビュッフェを楽しみながらベリーダンスなどのショーを鑑賞します。帰宅はおおよそ21時過ぎです。数ある砂漠アクティビティのなかでは、いちばん気軽に参加できるでしょう。

デザート・サファリのアクティビティ ©iStock

砂漠をもっと満喫したい人には、少人数で楽しめる砂漠ツアーがおすすめです。上記のデザート・サファリの午前の部であれば人数が少なく、クワッドバイクなど特殊な乗り物の体験も満喫しやすいです(要事前申し込み)。また、ドバイの隣、シャルジャ首長国にある考古学センター「ムレイハ考古学センター(MLEIHA ARCHAEOLOGICAL CENTRE)」が提供する砂漠ツアーならば、知識豊富な専門家と共に砂漠に生息する動植物や地形について学びながらまわるツアーやトレッキングなどもできます。上記、デザートサファリが開催される場所と位置はそれほど変わりませんが、砂漠+αの体験を求めるならとてもおすすめです。

■デザート・サファリ(Desert Safari)
・申し込み先:各ツアー会社もしくは予約代行してもらえるホテルも多数あります。
・料金:デザート・サファリ午後の部は約9000円〜10000円/人

■ムレイハ考古学センター(MLEIHA ARCHAEOLOGICAL CENTRE)
・URL: http://www.discovermleiha.ae/activities-adventures/

(5)スーク巡りだけじゃない! 旧市街を歩きつくそう!

上空から眺めるドバイ旧市街の町並み ©iStock

町歩き。いつでもできそうに思えますが、ドバイの場合は涼しい今しかできない特別なことなのです。なかでもオールド・ドバイと呼ばれる旧市街散歩はおすすめです。この辺りはスーク巡り(ゴールド・スパイス・オールドスーク)が人気な観光スポットですが、涼しい時期にはスーク周辺の町を歩くことも面白いでしょう。

ここ10年で急激につくられた近代的な町(ドバイモール周辺やドバイ・マリーナなど)とは異なるドバイの顔がここにはあります。低層の建物が所狭しと並び、地上では荷台を引っ張る商売人の姿、威勢の良い声、偽物か本物か分からないおもちゃ屋や電気屋、お祈り時間を知らせる大音量のアザーン、町中のモスクに足早に向かう人々の姿、そしてお祈り時間になるとシャッターが下ろされてガランとなる町並み……海外からの人々で支えられているドバイの姿がここにはあります。英語よりもヒンディー語(インド)やウルドゥ語(パキスタン)、タガログ語(フィリピン)が聞こえてくるのです。そして、各々が母国の衣類を身につけていますから、いかにドバイが多様な人種で構成されている国かを目と耳で体感することになるでしょう。オールド・ドバイは「ディープな町並み」と表現されることもありますが、楽しむことに加えてドバイを知るためにも欠かせない町なのです。

物欲が止まらないスークめぐり ©iStock

オールド・ドバイの町歩きに決まったルートはありません。ドバイメトロ「バニヤス・スクエア(Baniyas Square)駅」からゴールド・スーク(Gold Spuq)やスパイス・スーク(Spice Souq)にかけて歩きます。徒歩20分弱の道のりです。バニヤス・スクエア駅周辺には、低コストで楽しめる各国の料理屋があります。国名をあげるだけでも、インドやパキスタン、レバノン、エジプト、イエメン、アフガニスタンなど実に豊富です。アバヤがたくさん売られているナイフ・スーク(Naif Souq)や道沿いの雑貨店はスーク街と同じようなものが安く売られていることも。スーク巡りの前後に加えてみたいスポットです。

ドバイの涼しい季節は一瞬で過ぎ去ります! せっかくの貴重なシーズンなので、屋外を満喫できる旅プランをたててみてくださいね。

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