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「ゲイシャ」で旅する中米!多様な風味の希少なコーヒー6種を数量限定で週替わり販売

2020年11月12日

栽培が難しく収穫量が少ないうえ、独特の風味をもつゲイシャ品種

スペシャルティコーヒー専門店の堀口珈琲は、産地の異なる「ゲイシャ品種」のコーヒー豆計6種を、11月11 日(水)から12月21日(月)までの6週間にわたり週に1種ずつ、堀口珈琲ネットショップと一部店舗にて数量限定販売します。

最高品質のゲイシャを飲み比べつつ“中米を旅する気分”を楽しむ

商品パッケージ(イメージ)

栽培が難しく収穫量が少ないうえ独特の風味をもつゲイシャ品種のコーヒーは、希少価値の高いコーヒーとして珍重されています。しかし、近年はその高い知名度に寄りかかった品質をともなわないゲイシャも増えてきました。また、特定の国のゲイシャばかりがブランド化される傾向もあります。
そこで、堀口珈琲は中米3ヵ国(グアテマラ・パナマ・コスタリカ)の計6地域から最高品質のゲイシャ品種を集め、短期集中で販売することにしました。どのゲイシャも品種固有の風味は保ちつつ、産地や製法の違いが明確に現れているので、飲み比べが楽しめます。
商品の登場(発売)の順序は、産地を北から南へたどる形になっています。なかなか海外旅行に行きにくいこの時期、“コーヒーで旅する気分”を味わいましょう。

ゲイシャ品種は2004年のパナマの品評会で優勝し知名度が向上 ©iStock

ゲイシャはコーヒーの品種のひとつ。エチオピア南西部、世界的にも有名なコーヒー生産エリア「イルガチェフェ」よりさらに西方にある「ゲシャ」というエリアの森の中に自生していた在来の品種に由来するといわれています。
エチオピアの野生のコーヒーを採集する1930年代の計画がきっかけで国外に持ち出され、コスタリカを経て1960年代にパナマに伝わりました。しばらく日の目を見ませんでしたが、2004 年にコーヒーの国際品評会である 『ベスト・オブ・パナマ』 で当時の落札最高額の世界記録を更新して優勝し、世界に衝撃を与え一気に知名度が上がりました。
圧倒的に華やかな香りとフルーティな味わい、そしてそのユニークな名称から日本でも一躍、人気の品種となっています。

販売する6種類のゲイシャ品種は、堀口珈琲が長く取引を続け信頼関係を築いてきた生産者から提供された特別な素材や新たに出合った素晴らしい素材に、同社が焙煎を施したもの。
「今回の連続リリースを通してゲイシャというひとつの品種が、ゲイシャ品種特有の華やかさや上品さを一貫して持ち合わせながらも、土地や精製製法の違いで多様な表情を見せることを伝えたい」とのこと。
各地域の特徴やゲイシャ品種の歴史的背景などの解説は下記ウェブサイトにて。

■堀口珈琲ネットショップ
・URL: https://kohikobo.com/

ゲイシャ品種の商品一覧と販売スケジュール

中米地域を北から南へたどるように、6地域のゲイシャ品種を週替わりで販売

●第1弾 グアテマラのあの名門生産者
・生産国と農園: グアテマラ「エル・インヘルト農園 ゲイシャ」
・生産者: アルトゥロ・アギーレ氏
・価格:  2500円 (税抜)/ 100g
・販売期間: 11月11日(水)12:00頃 〜 11月16日 (月)8:00
※以下、各農園のコメント、説明は堀口珈琲による

アルトゥロ・アギーレ氏

メキシコとの国境近く、ウエウエテナンゴ地域に位置する世界的にも有名な農園です。エル・インヘルト産の豆で淹れた一杯を一度は飲んだことがある日本のコーヒーフリークは多いかもしれません。
堀口珈琲は同農園のパカマラ品種を高く評価し、毎年取り扱ってきました。今回はアルトゥロ氏のすすめもあり、ゲイシャ品種を初登場させます。


●第2弾 コスタリカの超高標高農地 1
・生産国と農園: コスタリカ「【ドン・マジョ】エル・ハルディン ゲイシャ」
・生産者: ボニージャ・ソリス家
・価格: 1800円(税抜)/ 100g
・販売期間: 11月18日(水)12:00頃 〜 11月23日 (月)8:00

ボニージャ・ソリス家のパブロ氏

古くからコスタリカの高品質コーヒーを牽引してきたタラス地域。その中央部に位置するタラス・エリアの名門マイクロミル (小規模精製所 )から届いたゲイシャ品種です。
エル・ハルディンは、当主のヘクトル氏が複数所有する農地の中から「堀口珈琲専用農地にしたい」と申し出た標高2100m前後の高地に位置する農地。写真は長男のパブロ氏で、農地管理を担当しています。


●第3弾 コスタリカの超高標高農地 2
・生産国と農園: コスタリカ「【ブルマス・デル・スルキ】ドン・ホセ ゲイシャ ナチュラル」
・生産者: ファン・ラモン氏
・価格: 1800円(税抜)/ 100g
・販売期間: 11月25日(水)12:00頃 〜 11月30日 (月)8:00

ファン・ラモン氏

タラス地域の西部に位置し、乾燥が厳しいレオンコルテス・エリア。これまでコーヒーの栽培は難しいといわれていた超高標高の厳しい環境にファン氏は挑みました。
「ゲイシャ品種のルーツはエチオピアの森の中であったかもしれない」と、高木の林床での栽培を試みるなど、他の農地とは異なるアプローチで栽培されたユニークなゲイシャ品種です。ファン氏は“ハニー精製”を世界に広めた功績ゆえ加工のエキスパートとして有名な生産者ですが、今回は栽培も極めてくれました。


●第4弾 コスタリカの超高標高農地 3
・生産国と農園: コスタリカ「【サンタテレサ】サンタテレサ2000 ゲイシャ」
・生産者: ロヘル・ウレーニャ氏
・価格:  1800円(税抜)/ 100g
・販売期間: 12月2日(水)12:00頃 〜 12月7日 (月) 8:00

ロヘル・ウレーニャ氏

タラス地域の東部に位置するドタ・エリア。ロヘル氏は「自分の農地に合う品種はどれか」という疑問から10種類以上の品種を次々と栽培する勢いのある生産者です。
ようやく複数の品種が育ち、それぞれの品質を確認できるようになってきましたが、どれもよい出来で目移りしてしまいます。これまでカトゥアイ、ティピカ、パカマラ、ルメ・スダンと紹介してきましたが、ゲイシャ品種は今回初登場です。


● 第5弾 「第二の故郷」パナマ 1
・生産国と農園: パナマ「カフェ・コトワ ダンカン ゲイシャ」  
・生産者: リカルド・コイナー氏
・価格: 3500円(税抜)/100g
販売期間:12月9日(水)12:00頃 〜 12月14日 (月) 8:00

リカルド・コイナー氏

コスタリカとの国境近くにあるチリキ県ボケテ地区は、パナマでも高品質なコーヒーが多く栽培されることで有名です。
ゲイシャ品種を栽培する農地「ダンカン」は、1年中風が吹きつける非常に乾燥しているエリアですが、生産者のリカルド氏の徹底した管理のもとすばらしい品質のゲイシャ品種を送り出します。


● 第6弾 「第二の故郷」パナマ 2
・生産国と農園: パナマ「ソフィア農園 ゲイシャ ナチュラル」
・生産者: ウィレム・ブート氏
・価格:  4000円(税抜)/100g
販売期間:12月16日(水)12:00頃 〜 12月21日 (月) 8:00

標高1900mに位置するソフィア農園

パナマのチリキ県ティエラ・アルタス地区にある農園。他の産地で次々とすばらしいゲイシャ品種が生まれるなかで、パナマ産でも納得できるゲイシャ品種を再度、見いだしたいと探し続ける中で堀口珈琲が出会った新しい生産者です。今期の買いつけを決め、来期に向けての話し合いを始めた直後に『べスト・ オブ・パナマ』の2部門で1位、2位を受賞しました。

■堀口珈琲ネットショップ
・URL: https://kohikobo.com/

※堀口珈琲の一部店舗では11月12日(木)より順次販売開始予定

●堀口珈琲について
「THE NEW COFFEE CLASSIC」をブランドコンセプトに、コーヒーの価値を高め、豊かな暮らしに貢献することを目指しています。コーヒー豆の焙煎(ロースト)と販売を中核業務として、コーヒー生豆の供給や喫茶店の運営も行なっています。
スペシャルティコーヒー専門店として、最高品質(ハイエンド)の生豆だけを使用。長期的な信頼関係を有する生産者からその多くを調達しています。昨今の風潮とは一線を画し、シングルオリジン(ストレート)や浅煎りを偏重することなく、ブレンドや深煎りも重視。多彩なシングルオリジンとともに、定番ブレンド9種、 期間限定の特別ブレンドをラインアップしています。
サンドイッチやケーキなどのフード類も内製し、コーヒーとフードがさらにおいしくなるペアリングを追求したメニューを提供。コーヒーの多様な楽しみ方を提案しています。

■堀口珈琲公式ウェブサイト
・URL: https://kohikobo.co.jp/

●店舗一覧
・世田谷店
 東京都世田谷区船橋1-12-15  電話:03-5477-4142
・狛江店
 東京都狛江市和泉本町1-1-30 電話:03-5438-2143
・上原店
 東京都渋谷区上原3-1-2  電話:03-6804-9925
・三鷹下連雀店
 東京都三鷹市下連雀5-1-1-E4 電話:0422-26-8665
・Otemachi One店
 東京都千代田区大手町1-2-1 Otemachi One 1階 102 電話:03-6206-3470

遠くグアテマラ・パナマ・コスタリカに思いを馳せながら“ゲイシャ”珈琲を飲み比べてみませんか。

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※当記事は、2020年11月10日現在のものです

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