杉原千畝のふるさとを訪ねる【やおつのおやつ】(岐阜県・八百津町)
岐阜県・八百津町のお土産の定番といえば「八百津せんべい」です。小麦粉と卵、砂糖を加えて焼いたとてもシンプルなせんべいですが、最近では、チョコレートのせんべい、ごぼうを混ぜたせんべい、チーズ味のせんべいなどユニークなせんべいが登場しています。
「倍返し」で有名になった『半沢直樹』の原作者、池井戸潤さんの故郷でもあり、倍返しにちなんだせんべいもあります。
chocoピーナッツ
八百津せんべいの定番、落花生が入ったせんべいに、チョコレートを混ぜました。口の中でチョコレートの風味が広がり、ピーナッツとの相性も抜群です。
皿せんべい
お皿ごと食べられてしまうという「皿せんべい」。おいしくせんべいを食べたあとは、お皿にアイスクリームなどをのせて、楽しさ2倍!種類もいろんなせんべいがあるので、迷ってしまいます。
ぴりからごぼうせん
ごぼうを混ぜたせんべいです。地元の醤油を塗って焼かれていて、香ばしいせんべい。まるできんぴらごぼうを食べているかのような風味。ごぼうが入っているので、とてもヘルシーな一品で、ビールのつまみとしても人気です。
玄米せん
玄米茶に利用される玄米がアクセントになっている「玄米せん」です。香ばしさが広がり、日本茶にとてもよく合うせんべいです。
えがおの倍返し
『半沢直樹』で注目され、流行語にもなった「倍返し」。原作を書いた芥川賞作家・池井戸潤さんは八百津町出身ということもあり、倍返しにちなんだ「えがおの倍返し」もあります。
■やおつのおやつ屋
・住所: 〒505-0301 岐阜県加茂郡八百津町八百津8342-2
・URL: http://e-oyatsu.com/
杉原千畝のふるさと・岐阜県八百津町のお土産として定番の「八百津せんべい」。国産の小麦や砂糖、地元の醤油を使うなど、素材にもこだわったユニークなせんべいが並びます。また、焼印も記念品などとしてオリジナルのせんべいを作ることもできます。
工場見学も可能(1週間前までに要予約、1人からでも可)で、焼いているところや焼きたてのせんべいを試食できます。ぜひ八百津町に訪れた際には、八百津せんべいも食してみてください!
記事:コウイチロー
※本記事は、「日本の歩き方」内、「おでかけガイド」に2016年1月28日に掲載されたものです。
筆者
地球の歩き方ウェブ運営チーム
1979年創刊の国内外ガイドブック『地球の歩き方』のメディアサイト『地球の歩き方web』を運営しているチームです。世界約50の国と地域、160人以上の国内外の都市のスペシャリスト・特派員が発信する旅の最新情報をお届けします。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。