【2019年版】この秋に行きたい紅葉温泉ランキング

白骨の名湯 泡の湯（長野県）は、標高1,500ｍに屋敷を構える温泉宿です。赤の紅葉と白の湯が鮮やかなコントラストを描く、錦絵のような紅葉の露天風呂が楽しめます。秋になると、炭酸分を多く含む乳白色の湯を囲むように赤、黄、橙の樹木が折り重なります。美しい錦絵のような景観とにごり湯をゆったりと堪能しましょう。

湯あそびの宿 下呂観光ホテル本館（岐阜県）は、視界を占める鮮やかな紅葉と宿泊者だけが楽しめる絶景露天風呂が自慢の宿です。貸切露天風呂のうち5つが森の中にあり、なかでも紅葉を間近に望む「緑風の湯」の眺めがすばらしいと評判です。また、朝だけ開放される野天風呂もおすすめ。美しい紅葉を見ながら朝の一番風呂は格別です。

視界を遮るものが何もなく、ワイドな眺めで爽快な気分が味わえる万座プリンスホテル（群馬県）。標高約1,800ｍに位置する雲上の露天風呂「こまくさの湯」は、日本屈指の硫黄含有量を誇り、温泉好きに広く愛されています。黄葉の山並みを望む開放感があり、全身で自然の恵みを体感できます。

かがり吉祥亭（石川県）は、鶴仙渓を間近に望む絶景の露天風呂が自慢の宿です。女湯は珍しい立ち湯露天風呂、男湯は開放感ある露天風呂。水鏡のような露天風呂では、秋の渓谷美を愛でることができます。俳聖・芭蕉が愛した開湯1300年の歴史ある温泉で至福の時間を過ごしましょう。

山中湖温泉 紅富士の湯（山梨県）は、大自然に包まれる、富士山と紅葉の極上コラボレーションが評判の宿です。霊峰富士をバックに木立が彩りを添え、美しい風景を見せてくれます。この時期、夜間はライトアップの演出もあり、日没後も異なる趣で多くの来訪者を楽しませてくれます。

湯元 宝の家（奈良県）は、吉野山の中千本公園内にある宿です。世界遺産の紅葉を堪能しながら、ぜいたくな時間を過ごすことができます。古くから桜の名所として名高い山が、秋になると真っ赤に染まります。山の中の温泉に浸かり、深まる秋を五感で感じれば、日々の疲れも癒やされそうです。

日本有数の名湯、塩原温泉の共同浴場として知られるもみじの湯（栃木県）。この浴場の自慢は、湯船を木々が取り囲み、はらはらと落葉する様が風情ある、名前どおりの「もみじ風呂」。湯船のまわりには、深紅一色、心奪われる圧倒的な美しさが広がります。湯船がひとつあるだけで、しかも混浴のため、人の少ない早朝がおすすめです。

匠の宿 深山桜庵（岐阜県）は、奥飛騨温泉郷・平湯温泉に佇む湯宿です。宿自慢の大浴場露天風呂では、源泉100％かけ流しの湯に浸かりながら、北アルプスの雄大な山並みを望めます。客室はもちろんのこと、客室の風呂の窓からも紅葉が眺められ、ゆったりとぜいたくな時間が過ごせます。

のとろ温泉 天空の湯（岡山県）は、中国山地の山深くにある湯宿で、大自然が魅せる秋景色が人気です。標高約700ｍの場所にある露天風呂からは、パノラマ紅葉を一望できます。源泉から届く湯（加温あり、放流式）に浸かれば、肌にやさしい湯と澄んだ空気が日常を忘れさせてくれそうです。

森林の温泉 もりのいでゆ（茨城県）は、辺り一面が紅葉に包まれる、大子の森の露天風呂が人気の温泉施設です。広々とした露天風呂からは、紅葉に染まった八溝山系を見渡すことができ、開放感は満点。毎週土曜は、女湯限定で生花を浮かべた「バラ風呂」を実施するなど、セレブな気分も味わえます。

いかがでしたか。『じゃらん』が発表した「この秋に行きたい紅葉温泉ランキング」を紹介しました。ランキング結果を参考に、「紅葉温泉」にでかけてみませんか。