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“養蚕の町”山形県・白鷹町に開業予定のリトリートホテルと、山形県の観光情報

2020年08月17日

リニューアルのプロジェクトメンバー

⼭形県・⽩鷹町にある“旧奥山邸”が改修され、2021年春にリトリートホテル「NIPPONIA 白鷹 旧奥山邸(仮称)」が開業する予定です。リトリートとは日常を離れ自分と向き合う休息という意味。豊かな自然に囲まれて身も心も喧騒から開放される宿、地元の生活や歴史、文化を伝える施設を目指します。テーマは“着物の世界を起点に地域の魅力を伝える”。滞在中の食事は地元産の食材をふんだんに使用し、都会では体験できないアクティビティなどを通して五感で⽩鷹町を感じることができます。旧奥山邸のリニューアルの概要と、山形県に行ったら訪れたい観光地をあわせて紹介します。

旧奥山亭リニューアルの概要

完成イメージ

江戸時代中期、日本一貧乏といわれた米沢藩を養蚕をはじめとした新しい産業を取り入れることによって立て直したといわれる上杉鷹山(うえすぎ ようざん)。旧奥山亭がある⽩鷹町でもたくさんの蚕が育てられ、質の良い絹糸からは「白鷹紬(しらたかつむぎ)」という織物が作られ、着物の材料として重宝されました。

“養蚕の町”白鷹町にある旧奥山邸は、約8000平方メートルの敷地内に母屋と5つの蔵があり、古いものは築130年以上という歴史ある建物。今回のリニューアルでは宿泊用の客室8室をはじめ、着物関連ショップや着付け体験スペースができる予定。日帰り客も利用できるレストランでは極力地元の食材を使用し、客室内の備品も地元産を取り入れるなど地域活性化にも一役買いそうです。さまざまなシーンで、養蚕の町ならではのひと時を過ごせます。

体験プログラム

着物の着付け体験

リニューアル後の旧奥山邸では、地域の農家や事業者と連携してさまざまなアクティビティが計画されています。田植えや稲刈り、雪かきなど地域住民の暮らしを体験できるほか、養蚕や染織、着付け体験など白鷹ならではの貴重な体験をすることができます。

2021年春に開業予定の旧奥山亭。自然豊かでゆっくりとした時間が流れる白鷹で喧騒から離れてのんびり過ごせそうです。

■NIPPONIA 白鷹 旧奥山邸(仮称)
・住所: 山形県白鷹町浅立183番地1

銀山温泉

大正ロマンの雰囲気がただよう ©i Stock

白鷹町から車で約1時間30分の場所にある銀山温泉は山形県を代表する温泉地のひとつです。川沿いから湧き出す源泉をそのまま宿に引いているので、旅館は川沿いに集中しています。
川を挟んで両側に広がる温泉宿はまるで大正時代にタイムスリップしたような、どこか懐かしい哀愁を感じる町並み。夜になるとガス灯がつき、温かい光に照らされた温泉街はより一層ノスタルジックな雰囲気となります。

温泉街から少し離れると鉱山の入り口や滝などもあり、周辺の散策も楽しめます。

■銀山温泉
・URL: http://www.ginzanonsen.jp/index.html

宝珠山 立石寺

立石寺 ©i Stock

白鷹町から車で約1時間の場所にある立石寺は“山寺”と呼ばれ860年に建てられた歴史あるお寺です。松尾芭蕉の「閑さや 岩にしみ入る 蝉の声」という句でも知られています。
山の斜面が境内となっており参拝客は入山料を支払います。広い境内の中には大小30余りの堂塔があり四季折々の景色を楽しみながら参拝することができます。

■宝珠山 立石寺
・入山料: 大人:300円、中人(中学生):200円、小人(4歳児以上):100円
・URL: https://www.rissyakuji.jp/index.html

自然豊かな山形県。東京~新庄間は山形新幹線が運行しているのでアクセスも便利です。特産のさくらんぼをはじめお米や米沢牛などのグルメも楽しめます。心と体を休めたいときに訪れてみるのはいかがでしょうか。

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※当記事は、2020年8月14日現在のものです

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