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祝1周年! 女子旅に人気の道後温泉別館 飛鳥乃湯泉(愛媛県松山市)

2018年11月29日

道後温泉別館 飛鳥乃湯泉の外観

2017年12月26日(火)のグランドオープンから1周年を迎える道後温泉別館 飛鳥乃湯泉を紹介します。3,000年の歴史を誇る道後温泉は、有馬温泉(兵庫)、白浜温泉(和歌山)と並ぶ日本三大古湯のひとつといわれています。道後温泉別館 飛鳥乃湯泉の1周年を記念し、2階休憩室を利用した人には、毎日先着100名様に松山銘菓の坊っちゃん団子かタルトがふるまわれます。夏目漱石も足繁く通ったという道後温泉へ出かけてみてはいかがでしょうか。

道後温泉別館 飛鳥乃湯泉とは!?

泉質はアルカリ性単純泉

道後温泉別館 飛鳥乃湯泉は、温泉文化を新たに発信する拠点として、2017年12月26日(火)にオープンした温泉施設です。飛鳥時代を想起させる内外観からは、西暦596年の聖徳太子の来浴や661年の女性の帝 斉明天皇の行幸などの歴史が感じられ、日本最古といわれる温泉にふさわしい湯屋となっています。

湯屋だけでなく、中庭にもこだわりがあります。聖徳太子が道後温泉に来浴した際の明媚な風光をイメージし、中庭には椿が生い茂っている「椿の森」や「湯の川」「温泉碑」が再現してあります。回廊、広場、街路がひとつなぎとなった憩いの場では、湯あがりにゆっくりと過ごすことができます。

道後温泉別館 飛鳥乃湯泉の中庭

エントランス ~古代の道後への入り口~

道後温泉別館 飛鳥乃湯泉のエントランス

道後温泉別館 飛鳥乃湯泉は、「愛媛の伝統工芸」と「最先端のアート」が融合した作品で演出されています。「太古の道後」をテーマに、道後温泉にまつわる伝説や物語などを表現しています。

日本三大かすりのひとつ「伊予かすり」を使ったのれん(白方興業)。空気を浄化する「ゼオライト和紙」を使い、「山門」をイメージしたシェード(佐藤友佳理)。「千年の釘」といわれる和釘を使用した道後温泉のシンボル「湯玉」の装飾壁(白鷹興光)などの作品が出迎えてくれます

浴室 ~和歌をモチーフにした壁画~

道後温泉別館 飛鳥乃湯泉の浴室

浴室には、砥部焼(山田ひろみ)の陶板壁画が設置されています。男湯は、山部赤人の歌をテーマに、伊予の高峰・霊峰 石鎚を、女湯は、額田王の歌をテーマに塾田津の海(瀬戸内海)を表現した作品が楽しめます。

露天風呂 ~雄大な山や海の世界を表現~

道後温泉別館 飛鳥乃湯泉の露店風呂

道後温泉別館 飛鳥乃湯泉には、道後温泉本館にはない露天風呂があります。全国2位の生産量を誇る媛ひのきのデコラパネルによる装飾壁(河野興産)が楽しめます。また、鎌倉時代に製造が始まったと伝えられる「菊間瓦」による行燈(菊地晴香)も設置されています。

大広間休憩室 ~聖徳太子が感じた雅な世界観~

道後温泉別館 飛鳥乃湯泉の大広間休憩室

大広間休憩室は、国指定の伝統的工芸品である「大洲和紙」とギルディング(金属箔)加工技術の融合による「ギルディング和紙」で、天吊りシェードと照明が設置(齋藤宏之)されています。道後温泉を訪れた聖徳太子が編み方を伝授したといわれる「伊予竹細工」で、行燈を制作(西川静廣)し、憩いの時間を雅に演出します。

個室休憩室 ~伝説を表現した5つの休憩室~

道後温泉別館 飛鳥乃湯泉の個室休憩室

●個室(1)「白鷺の伝説」(上左)
美しい線と結びで表現する「伊予水引」(伊予水引金封協同組合)で、繊細で雄大な白鷺伝説を表現しています。

●個室(2)「玉の石の伝説」(上中)
古来の染色技術で描く「筒描染(つつがきぞめ)」(若松智)、大胆で個性豊かな大国主命・少彦名命の伝説を表現しています。

●個室(3)「聖徳太子の来浴」(上右)
先染めジャガード織で世界初のフルカラー表現を実現した「五彩織り」で、聖徳太子にまつわる碑文の世界「椿」(株式会社藤高)を再現しています。

●個室(4)「天皇の行幸」(下左)
椀舟で広がった精巧な技術を持つ「伊予桜井漆器」(渡邊修峰)で、道後に伝わる天皇の行幸の雅な世界を表現しています。

●個室(5)「伊予の湯桁」(下右)
100種類もの彫刻刀を使い、表現された透かし彫りの「西条だんじり彫刻」(石水信至)で、豪華絢爛な源氏物語で描写された伊予の湯桁(ゆげた)の世界を表現しています。

道後温泉本館とは!?

道後温泉本館の外観

道後温泉本館は、日本最古といわれる3,000年の歴史を誇る温泉で、国の重要文化財で現役の市営公衆浴場です。年間800,000人以上の入浴客が訪れる施設で、一番古い棟は1894(明治27)年に建築され、異なる時代の建物が調和した美しい外観が特徴です。

全国で唯一の皇室専用浴室「又新殿」があり、数多くの皇室方が来訪されました。古くは聖徳太子の来浴や、文豪・夏目漱石が足繁く通った温泉施設としても有名です。

■道後温泉別館 飛鳥乃湯泉
・住所:〒790-0842 愛媛県松山市道後湯之町19-22
・URL:https://dogo.jp/onsen/asuka

いかがでしたか。グランドオープンから1周年を迎える道後温泉別館 飛鳥乃湯泉を紹介しました。聖徳太子や夏目漱石も通ったという道後温泉へ出かけてみてはいかがでしょうか。

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