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中国土産どうする!? 上海在住者がおススメするお土産5選!

2018年12月19日

中国茶セット

中国土産、とりわけ上海土産といえば、シノワズリ(中国風の美術工芸品)やアジアンチックな雑貨が有名です。種類もたくさんあり、お土産として贈る側にも受け取る側にも人気があります。今回は、上海在住者にも人気の定番土産から2018年12月14日にオープンしたばかりの上海グッズを扱う店など、オススメのお土産情報とショッピングスポットを紹介します。バラマキ系のお土産とは別に、ちょっと特別な上海土産をあげたいなという人も必見の内容です。

1.お茶市場で茶葉をまとめ買い

お茶市場で有名な「天山茶城」

中国といえば中国茶。在住者も観光客もたくさん訪れる「天山茶城」は、その名に恥じぬ、お茶問屋が300以上もあります! 上海の中心地からも近いため、アクセスもよくおススメです。「天山茶城」は、真ん中の一番大きいビル1号楼、東側の2号楼、北側の3号楼から成っています。ビル内だけではなく、市場の敷地外にも中国茶関連の店がずらりと並んでいますので、散策がてら覗いてみてください。

今回紹介する店は、日本のテレビでも特集されたことがある「茶葉季節」です。店員さんが日本語と英語を話せますので、外国人のお客さんがたくさんいます。この日も日本人客をはじめ、欧米各地からやってきた観光客でにぎわっていました。

テレビでも紹介された「茶葉季節」
日本語と英語が堪能な店員さんがいるから安心

せっかくお茶市場まで来たので、お茶を愉しみましょう。中国茶だけでも、烏龍茶、緑茶、紅茶、黒茶、白茶、黄茶、花茶など、本当にたくさんの種類があります。

■試飲をしよう
お茶の種類は本当にたくさんありますので、気になるお茶は試飲してみましょう。店員さんからお茶の説明を受けながら、気付いたら何種類も飲んでお腹タポタポの経験も数知れず。小さな茶器で中国茶を味わいましょう。

■茶葉の買い方
買いたい茶葉が見つかったら、店員さんに希望の量を伝えて、袋詰めにしてもらいます。うれしいことに、50グラム単位で小分けにできます。バラマキ用のお土産にもピッタリです。

50グラム単位の価格表と小分け商品

グラム単位で購入できるお茶以外にも、かわいくラッピングされたセットや、何種類も入った詰め合わせもありますので、用途に合わせて購入できます。

今回、筆者は人気の3商品を購入しました。

■2008年産老白茶100グラム(90元)
うぶ毛におおわれている様子が白銀の雪のようであるため「白茶」という名が付いています。老白茶(古い茶葉)は「1年茶、3年薬、7年宝」といわれ、古くなればなるほど味わいは深まり、 その価値も高くなります。新茶に比べ匂いがさほどありませんが、カフェインも少なく風味豊かです。

■人参烏龍茶100グラム(96元)
西洋参(栽培高麗人参)エキスにより、烏龍茶の茶葉をコーティングしたものが、人参烏龍茶です。茶葉といいますか、粒が肥大して丸みをおびて大きいのが特徴です。鯉の餌のように見えますが、見た目と裏腹でとても美味。烏龍茶の香りは弱いですが、風味は甘みが強く喉越しには甘さが残ります。ちょっと癖になるこの甘さ。筆者は、天山茶城に寄ると毎回買う一品です。

■鉄観音100グラム(70元)
種類としては、青茶(烏龍茶)です。茶葉の発酵をある程度で止めますので、“半発酵茶”と呼ばれています。発酵の度合いがかなり幅広いため、同じ青茶といえど銘柄によってさまざまな味わいがあり、懐の深いお茶です。

店員さんとの話を楽しみながら、好きなお茶を探してみてください。

■茶葉季節
・住所:上海市長寧区中山西路520号 天山茶城1059-1060号 中華人民共和国
・URL:https://chaba-kisetsu.net/

2.茶葉を買ったら茶器も買おう

中国茶器が揃う「龍好茶具」

茶葉を買ったら、茶器も手に入れましょう。2階には、茶器を扱う店が並んでいます。そのなかでも一番大きな店が「龍好茶具」です。茶器専門店で、あらゆる道具が手に入ります。値段表記もされていますので、旅行者でも安心してショッピングができます。

ところで、中国茶器が小さい理由をご存知ですか。湯呑みが小さくて何度も注ぐのが不便だと感じる方も多いと思いますが、中国茶は、濃縮されたお茶を飲むので小さな茶杯で満足できるというのが理由だそうです。もっと飲みたいという人には、小さい湯呑み以外にマグカップもありますのでご安心を。

電子ポットや茶器

店内には、所狭しと商品が並んでいて、湯呑みひとつとっても、数十元から数千元までとピンキリです。ほかにも、人気の耐熱ガラス製急須、紫砂や青磁の急須など、お土産にぴったりの商品がたくさん揃っています。

せっかくなら、自分へのお土産を選んでもよいでしょう。日常使いから来客用と幅広い品揃えです。お土産物屋よりも割安ですので、茶葉と一緒に揃えてみてください。日本に持ち帰る際に便利な梱包バッグ付きの茶器セットもありますので、割れや欠けをあまり気にすることなく安心して購入できます。

購入した茶器セット

筆者は、こちら(上の写真)を購入しました!

種類もたくさんあるなか、持ち帰りに安心な専用保管バッグ入りのこちらに決めました。茶壺と湯呑み4つ、盆がついて195元です。急須は1~2人用と小さく、細かい作りではないため、洗いやすいのが特徴です。自宅用にいかがですか。

■龍好茶具
・住所:上海市長寧区中山西路520号 天山茶城1棟2階2060鋪 中華人民共和国
・URL:https://chaba-kisetsu.net/

3.上海の老舗靴屋のレトロスニーカー

1958年創業の「フェイユエ(feiyue)」

「フェイユエ(feiyue)」は、1958年創業、上海の老舗靴屋です。当時は、お金持ちのステータスのひとつといわれていた店です。元々はカンフー用に造られていた靴で、レトロなデザインが、欧米人旅行者の間で評判となりました。

その理由は、“軽さ”と“履きやすさ”に加え、一足120元前後という“安さ”が人気の秘密です。そして、ハリウッドスターが、映画で履いたいたことも人気を後押ししました。

定番のキャンバス地
豊富なラインナップ

取り扱っている靴は、定番のキャンパス地から革製品まで幅広く、サイズもメンズ、レディース、キッズと展開しています。有名キャラクターとのコラボ商品もあり、限定商品も大人気。特に、人気の上履きシューズは、ソールが天然ゴム50%以上としっかり床をつかむので、スポーツをする方に好評です。

上海柄や手描きのスニーカー

定番のキャンバス地以外にも、ハイカットや冬用のボア仕様、手描きのスニーカーと、いろいろな種類がありますので、お気に入りの一足に出合えるかもしれません。日本のネットショップでも販売していますが、値段が倍以上しますので、上海で購入しましょう。本店を含め、上海市内に25店舗あります。

■フェイユエ(feiyue)
・住所:上海市九江路686号腾飞元创大厦1楼 中華人民共和国
・URL:https://feiyue-shoes.com/en/

4.在住者に大人気の上海グッズ

日本人街にある「明景坊」

上海在住者のお土産や送別品として人気なのが、上海高島屋から徒歩5分ほどの場所にある「明景坊」。最近移転したばかりで、日本人が多く住む古北エリアの商業施設内にあります。店内は、上海グッズに溢れ、人気の「外灘からの景色シリーズ」はロングセラーです。

人気の「外灘からの景色シリーズ」

上海市内で使用されている道路看板を模したマグネットやクッションは、気軽に渡せる上海土産として人気です。自分の好きな道路をオーダーすることができますので、興味ある方は店員さんに聞いてみてください。

ほかにも、陶器でできた中国ならではの陶板画や家具、絵画、昔の上海の地図と、お土産選びに悩んでしまうほど豊富なラインナップ。最近は、中国柄のポーチも人気のようです。行く度に新商品が出ていますので、毎回要チェックです。

一番人気の上海時計

何といっても、一番人気は上海時計! 全部で3種類あり、掛け時計、置き時計、額装タイプと好みで選べます。在住者にとっては送別品の定番で、筆者もいつかもらえる日がくるのではと待ちわびましたが、気付けば在住歴13年目に突入。うっかり自分で購入してしました。

ちなみに、中国の方に「時計」を贈ることは、厳禁です。

中国語で、時計は「钟」(ジョン)といいます。日本語では「鐘」という漢字です。「時計を贈る」という意味の「送钟」(ソンジョン)という言葉は、まったく同じ発音の「送终」(ソンジョン)を連想させます。この「送终」は、「死者を弔う」「親の死に水を取る」という意味で、大変不吉なことを連想させる言葉となります。くれぐれも注意ください。

■明景坊
・住所:上海市紅宝石路533号219 中華人民共和国

5.ヴィンテージ生地を使ったリプロダクション雑貨屋

一棟まるまるコンセプトショップ

最後に、2018年12月14日(金)にオープンしたばかりの「de shanghai」を紹介しましょう。上海で人気の雑貨アトリエ「cotticotti」のxiangxiangさんが携わった店が、遂にベールを脱ぎました。筆者も初めて訪れたわけですが、その統一感にうっとり。

昔から上海の街中にあったさまざまな“美しいパターン”を活用し、それらのパターンを再び新しくデザインし直すリプロダクション雑貨屋です。現代に息吹かせたグッズが、いつかまた街中に溢れ出し、上海の街をより美しくしていくことをコンセプトに掲げた雑貨屋です。

ショップスペース

建物一棟の中に、ショップ、民泊施設、シェアリビングスペースがあります。1900年代半ば、上海の崇明岛周辺で作られていた花柄プリント生地のリプロダクション雑貨を取り扱っていて、併設する民泊用の部屋には、「de shanghai」のすべてがぎっしり詰まった夢のような空間が広がります。

古きよき時代のリプロダクトグッズ

ショップスペースでは、上海のヴィンテージ生地をプリントしたグッズを販売しています。ホーローのカップをはじめ、日常のなかに新鮮さがあります。

実は、この1900年代のヴィンテージ布には、時代背景が隠れているのも感慨深いところです。文革時代に作られたこれらの布は、色鮮やかな花柄や建物に溶け込むように、踊る女性や近代的なピアノやビル、街灯、自動車、 埠頭、スローガンなどが描かれています。

時代背景を知った上で生地を見ると、また違った別の一面が見えてくるかもしれません。

上海のヴィンテージ生地の柄をプリントされたグッズ

かわいさ溢れるおすすめのグッズをいくつか紹介しましょう。

・クリアファイル(18元)
・ティッシュ(3元、10個24元)
・付箋(26元)
・シールセット(12元)
・交通カードシール(18元)
・メッセージカードセット(18元)

xiangxiangさんに話を伺ったところ、「これから、昔、街中にあったプロダクトから、生地から、建築から、グラフィックから、色々なパターンをリデザインして、雑貨を製作していく予定」とのこと。日常にさりげなく、上海の美しさをどうぞ。

■de Shanghai
・住所:上海市紹興路25弄 中華人民共和国

中国のお土産がオンラインで購入できる! 大量購入や「バラマキ」用にも最適なサービスとは?

珍蔵 陳年紹興酒 10年 ミニ6個セット

最後に、日本に居ながらネットで海外のお土産を購入できるサービスを紹介します。

中国の旅行で、あの方へのお土産は何にしようと考えるのは楽しいものですが、会社の同僚への「バラマキ用」のお土産探しとなると気が重くなる方も多いのではないでしょうか。また、現地でのお土産を探す時間を削減したい、重い荷物となって帰国するのを避けたいという方に、オススメのサービスがあります。

海外お土産の「迷う・探す・持ち歩く」手間から開放してくれるサービスが、JTBの「ワールドショッピングプラザ」です。オンラインで中国のお土産を旅行前に購入したり、旅行後に「あの人にお土産を買い忘れてしまった」にも対応できるので便利です。次の中国旅行は、希望日に自宅へ宅配してくれるお土産のネット購入もオススメです。

■JTB「ワールドショッピングプラザ」
・URL:http://www.worldsp.jp/arukikata/

いかがでしたか。移り変わりの激しい中国・上海でオススメのお土産を紹介しました。まだまだ紹介しきれないほど、上海にはステキなモノで溢れています。次の上海旅行の際は、参考にしてみてください。

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