ベトナムで絶対に外せないお土産20選。お菓子や衣類、雑貨まで

公開日 : 2020年07月25日
最終更新 :
洗練されたセレクトショップが多い
洗練されたセレクトショップが多い

手仕事のぬくもりが感じられる刺繍や陶器といった伝統工芸から、ハイセンスなモダンアオザイまで、常に進化を続けるベトナム土産。なかでも絶対に外せない厳選アイテムをご紹介します。

おすすめのお土産【グルメ編】

ふらっと立ち寄ってショッピングするのが楽しいベトナムの街角 
©iStock ふらっと立ち寄ってショッピングするのが楽しいベトナムの街角 

ベトナムコーヒー

シングルオリジンのこだわりのコーヒーが登場
シングルオリジンのこだわりのコーヒーが登場

ベトナムは、ブラジルと1位を争うほどのコーヒーの輸出国で、コーヒー文化が根づいています。特に中部高原のダラットはコーヒーの産地として有名です。コーヒーは専門店やスーパーマーケット、土産物店などで手軽に入手できます。アルミのコーヒーフィルターと練乳を一緒に購入して、自宅でベトナムコーヒーを楽しむのもおすすめです。

ハス茶

お茶好きな方は専門店でぜひ本物のハス茶を
お茶好きな方は専門店でぜひ本物のハス茶を

ベトナムといえばハス茶というイメージがありますが、スーパーマーケットなどで販売されているハス茶は、茶葉に香りを付けたフレーバーティー。本物のハス茶は、年に1度だけ6~7月に収穫したハスの花の雄しべのみを使用する非常に希少なものなのです。

Phevaのチョコレート

チョコレートのフレーバーは全18種類
チョコレートのフレーバーは全18種類

ダナン発のブランドPhevaのチョコレートは、メコンデルタのベンチェー産のカカオだけを使用したシングルオリジン。フレーバーは、黒コショウ、オレンジピール、クリスピーライスなどベトナム色満載です。好きなフレーバーとボックスを選んで自分好みのセットを作るのも楽しいでしょう。

MAROUのチョコレート

洗練されたパッケージも人気
洗練されたパッケージも人気

ベトナムのシングルオリジンチョコレートの先駆者。カカオ豆の栽培からチョコレート作りまですべて国内で行っています。世界各国で販売されていて、味と品質はお墨付き。カカオ含有量70~80%のチョコレートは、お酒のお供にもぴったりです。

サイゴンガールココナッツクッキー

キュートな見た目で食べるのがもったいないほど
キュートな見た目で食べるのがもったいないほど

ノンラー(菅笠)をかぶった「サイゴンガール」をかたどったココナッツクッキーは、個包装されてボックスに入っているので、会社へのお土産におすすめです。

ココナッツキャンディ

スーパーなら3万ドン~とリーズナブル(2020年6月時点)
スーパーなら3万ドン~とリーズナブル(2020年6月時点)

ベトナム南部のメコンデルタ発祥のご当地お菓子、ココナッツキャンディは、全土のスーパーマーケットで購入できます。ピーナッツ、コーヒー、ドリアンフレーバーなどバリエーションも豊富です。

インスタントフォー

袋麺やカップ麺などバラエティ豊富
袋麺やカップ麺などバラエティ豊富

自宅で簡単に現地の味を再現できるインスタントフォーはおみやげの大定番。スーパーマーケットには多様なブランドのインスタントフォーが並んでいますが、特にエースコックのインスタント麺は評判が高くおすすめです。

ライム塩胡椒

青トウガラシ入り、ゆで卵専用の塩胡椒も
青トウガラシ入り、ゆで卵専用の塩胡椒も

ベトナムでポピュラーなムーイ・ティウ・チャン(塩胡椒にライムを搾りかけたもの)の味が手軽に楽しめるライム塩胡椒はバラマキ土産にぴったり。海鮮に付けて食べるのがおすすめ。

サテトム

現地で食べて、やみつきになる人続出!
現地で食べて、やみつきになる人続出!

エビ、レモングラス、ニンニクなどを炒めたトウガラシオイルのサテトムは、エビのうまみが凝縮されたピリ辛調味料。生春巻きにつけたり、フォーにかけたりと使い方はさまざまです。

ドライフルーツ

ソフトタイプのドライマンゴーは4万4000ドン~(2020年6月時点)
ソフトタイプのドライマンゴーは4万4000ドン~(2020年6月時点)

南国ベトナムでは、マンゴーやパイナップル、グァバなどさまざまなドライフルーツが作られていますが、ジューシーで肉厚な食感と果物本来の甘みが楽しめるソフトタイプが断然おすすめです。

カシューナッツ

皮付きのカシューナッツは、ちょっぴりビターでオツな味わい
皮付きのカシューナッツは、ちょっぴりビターでオツな味わい

あまり知られていないですが、実はカシューナッツもベトナムの名産品なのです。市場やスーパーマーケットでリーズナブルに購入できます。

ご当地ビール

スーパーやコンビニならひと缶50円程度で購入できる
スーパーやコンビニならひと缶50円程度で購入できる

南部なら「333」や「サイゴン」、北部なら「ハノイ」などのご当地ビールも定番土産。最近は素材や製法にこだわったクラフトビールを造るブルワリーも増えています。

筆者

地球の歩き方書籍編集部

1979年創刊の国内外ガイドブック『地球の歩き方』の書籍編集チームです。ガイドブック制作の過程で得た旅の最新情報・お役立ち情報をお届けします。

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