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SNSで人気上昇中! 伝統と流行がコラボしたポルトガルのお土産5選

2019年12月19日

リスボンの町をイメージした絵はがき

ポルトガルのお土産と聞いて何を思い浮かべますか。世界一の生産量を誇るコルク雑貨や名物グルメであるサバの缶詰、歴史ある装飾タイル・アズレージョなどでしょうか。また、老舗シューズメーカーやカトラリー専門店で販売されているグッズは、SNSを通して日本でも人気急上昇中です。最新のポルトガルのお土産事情を紹介します。

(1)工夫を凝らしたコルク雑貨が豊富な「Abstract Flamingo」

ポーチや財布など種類も豊富なコルク雑貨

ポルトガルの名産品であるコルク製品を紹介します。実は、コルク樫の世界の生産量の半数以上をポルトガルが占めています。リスボンからエヴォラなどの内陸都市へ向かう途中、左右に広がる田園地帯には無数のコルク樫を見ることができます。リスボン市内の電車の座席には、コルクが使用されていたりもします。

コルク樫の樹皮を加工した製品で思いつくのは、ワインの栓が有名でしょう。ポルトガルに来れば、それだけではありません。日本に持ち帰りやすいものならば、コースターや鍋敷き、鞄、財布、靴、アクセサリーなどがあります。

コルクを使ったアクセサリー(ピアス)
フリーマーケットスタイルの店舗

「Abstract Flamingo」は、おもにコルクを使った鍋敷きやコースターを扱う雑貨店です。コルク製のそれらは、アズレージョ(タイル装飾)を組み合わせてデザインしてあることが多く、ポルトガルの名産品をふたつ同時に楽しめるという点でも人気です。

出店情報や商品情報は、公式サイトから確認できます。スタッフの方は、とても気さくな方で、商品+αの思い出ができました。

■Abstract Flamingo
・URL: https://abstractflamingo.pt/

(2)独自路線を行くサバ缶屋「O Mundo Fantastico das Conservas Portuguesas」

「O Mundo Fantastico das Conservas Portuguesas」の店頭

ポルトガルは、サバ(Sardinha)が有名です。そのような訳で、サバグッズも人気です。サバ缶をはじめ、サバ型のクッション、サバが描かれたノートやえんぴつなどの文房具……。筆者が初めてポルトガルを訪れた15年ほど前には、これほどまでのサバグッズ(に加えておしゃれなコルク雑貨も)はありませんでした。

パッケージ選びがおもしろいサバ缶

サバ缶だけで勝負している店もあれば、バカリャウ(タラ)やツナの缶詰、パテを取り扱っている店もあります。どの店もパッケージにこだわっているので、お土産としてウケがよいでしょう。観光客に人気なサバ缶の店を2軒紹介します。

1軒目の「O Mundo Fantastico das Conservas Portuguesas」は、ポルトガル内にいくつかの店舗があります。店名を日本語に訳すと「ポルトガルの缶詰のすばらしい世界」。店名からユニークさがあふれだしていますが、店内のユニークさも劣りません。メリーゴーラウンドがあり、遊園地やゲームセンターと勘違いしてしまうほど派手で、独自路線をグイグイ行っているようなサバ缶の店です。年代が描かれた缶詰パッケージが有名です。

2店舗目の「Loja das Conservas」は、リスボンのコメルシオ広場とリベイラ市場の間(Arsemal通り)にあります。サバ缶のパッケージは落ち着いたものが多く、サバ以外の缶詰商品も豊富です。

■O Mundo Fantastico das Conservas Portuguesas
・住所: Rua D. Pedro IV, 39 Lisboa
・URL: https://www.mundofantasticodasardinha.pt/pt/

■Loja das Conservas
・住所: Rua do Arsenal 130, Lisboa

(3)自然派素材のホームフレグランス「Castel Bel」

「ポルタス・カーレ」コレクション

ホームフレグランスを扱う「Castel Bel」を紹介します。2000年に創業したこちらの会社は当時、ポルト大学の化学分野で教鞭をとっていたアキレス・バロシュ(Aquiles Barros)教授により設立されました。

植物油や無添加バターなど肌にやさしい成分を使っている点や商品にやさしい香りを使っていることが人気の理由です。落ち着きのある色彩と美しいボタニカル柄の商品パッケージからは、「ポルトに流れるドウロ川ののどかな風景にインスパイアされている」という商品への思いを感じることができるでしょう。

上の写真に映っているアズレージョ(装飾タイル)が描かれた品々は、「ポルタス・カーレ(Portus Calle)」コレクションのGold&Blueシリーズと呼ばれるモノです。ポルトガル旅行を思い出させてくれる美しいデザインで、注目です。

ほかにも、サバのイラストが愛らしいSardinhaシリーズやポルトガル各地のイラストが描かれたHello Portugalシリーズをみれば、ポルトガル雑貨のかわいらしさの虜になることでしょう。

■Castel Bel
・住所: Castelbel at Palácio das Artes, Rua Ferreira Borges
・URL: https://www.castelbel.com/en/

(4)歩きやすさに驚く靴の専門店「A'RCOPEDICO」

「A'RCOPEDICO」の店頭

日本でも人気急上昇中! 1966年創業の「A'RCOPEDICO」です。製品の靴を試着すれば、疲れ知らずで靴擦れ知らずなの履き心地のよさを体感できるかも。研究に研究を重ねたソールにファッション性があるデザインが加わることで、若者の間で流行中です。

旅行で活躍するウォーキングシューズや立ち仕事にも使えるミュールなど、商品バラエティも豊富です。もちろん男性用の商品も揃っています。外反母趾の筆者も驚きの履き心地を実感しました。

アジア人ウケがよいデザイン性

上の写真の製品シリーズを見て「日本人が好きそうだ」と店員に伝えると、「このシリーズは韓国と日本で調査をして開発したデザインだ」とのこと。飾りすぎないデザインは、洋服とのバランスがとりやすいでしょう。

現地では、日本(通販)で購入する半額以下で手に入りますし、免税(*)対応しています。石畳の道が多いポルトガルで開発された歴史ある靴メーカー「A'RCOPEDICO」をぜひ一度試してみてください。
*最低購入金額や還付方法は、店頭で確認

■A'RCOPEDICO
・住所: Chiado,Rua Ivens, 70, 1200-087, Lisboa
・URL: https://www.arcopedico.com/en/

(5)上品さと機能面を兼ね備えたカトラリー専門店「Cutipol」

「Cutipol」の店頭

最後に、カトラリー好きにとってはいわずと知れたポルトガル名物「Cutipol」です。シンプルかつ上品な見た目の美しさ、使いやすい機能面を追求し、1本1本ていねいに造り上げるクチポールのカトラリーは、日本でも多くの支持を得ています。特に、細い柄と丸みを帯びたつぼが特徴のGOAシリーズは、光反射が美しく、多くのテーブルコーディネートで見られます。

シリーズの豊富さは本場ならでは

現地で購入するメリットは、やはり種類の豊富さでしょう。スプーンやフォーク、ナイフは日本の代理店でも購入できますが、絶妙な色合いのデザートピックなどの商品があるのは現地ならでは。シリーズにもよりますが、1本から購入できるのもありがたいです。

現地の価格は、日本で購入するのとさほど差がなく、免税対象外でもあります。しかし、手仕事作品だからこそ感じられる製品のよさは、実物を手に取ってこそ感じられますので、足を運んでみる価値は十分にあるでしょう。(3)の「Castel Bel」のフレグランスと共に、おもてなしアイテムに活躍するでしょう。

■Cutipol
・住所: Rua do Alecrim, nº84, 1200-015, Lisboa
・URL: https://www.cutipol.pt/

いかがでしたか。美しさとかわいさの両面を兼ね備えるポルトガルのお土産。デザイン性と名産品がうまく組み合わさったアイテムの数々を目で見て、手にとってお楽しみください。

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