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スペイン在住者の定番! リーズナブルでスペインらしいお土産5選

2019年01月01日

お土産として人気のチョコレート

海外旅行の楽しみでありつつも、結構頭を悩ませるのがお土産選びではないでしょうか。限られた時間とスーツケースのスペース、そして予算内でいかによいものをゲットするかが勝負! スペイン在住17年目になる筆者は、平均すると年2回は日本に帰っていますので、いったい今までどれだけのお土産を買ったことか。そんな経験から、今回は、リーズナブルで、しかも贈った人によろこばれるスペイン土産を紹介します。

(1)おいしく健康によいオリーブオイル

種類がいっぱいあるスペインのオリーブオイル

スペインは、世界のオリーブオイル生産量の約半分を占めるオリーブ大国です。近い将来、スペインは、日本を抜いて長寿世界一になると予想されています。その理由のひとつが、健康的と評判の地中海食です。オリーブオイルは、毎日摂るべき食材に位置付けられているのです。

オリーブオイルは、持ち帰る際、重たいことがネックになりますが、筆者が日本に帰る時は、高品質でおいしいエキストラバージンオリーブオイルを大量に買って帰ります。重たくても必ず買って帰るオリーブオイル。それだけ贈った人によろこばれる品です。

店内でテイスティング会を開くこともある「Oliva Oliva」

残念ながら、スーパーマーケットで安価に売られているオリーブオイルや透明容器に入れられてお土産屋で売られているようなオリーブオイルには、品質を期待できません(※スペイン各地にある百貨店「El Corte Inglés」では、品質のよいオリーブオイルを扱っています)。

せっかくオリーブオイルをお土産にするのなら、できれば専門店で買いたいもの。次の2店舗は、品揃えがすばらしく、小容量のものや缶入りのものも多数扱っています。

■Oliva Oliva
・住所:Calle Canillas 13 Madrid
・URL:https://www.olivaoliva.com/

大聖堂から徒歩3分と便利な「La Oleoteca de Sevilla」

■La Oleoteca de Sevilla
・住所:García de Vinuesa 39 Sevilla
・URL:https://www.oleotecasevilla.com/

なお、液体物を機内に持ち込むことはできませんので、手荷物には入れず、必ず預け入れ荷物にしてください。瓶の場合は割れないようにご注意を。

(2)豊富なラインナップがうれしいオリーブコスメ

店内にはオリーブオイルやオリーブコスメがずらり

スペイン各地に店舗を構えるオリーブオイルとグルメ食材、そしてオリーブコスメを扱う「La Chinata」という店を紹介します。こちらのお手頃価格のコスメラインは、バラマキ用のお土産にもってこいです。

「La Chinata」のハンドクリームとリップバーム © La Chinata

筆者は、「La Chinata」のオリーブコスメに毎回お世話になっています。ベタつき感のないハンドクリームは3.60ユーロ、リップバームは1.95ユーロとお求めやすい値段です。

シャワージェル、ボディミルクなどがセットに © La Chinata

箱に入ったセットもあります。シャワージェル、ボディミルク、シャンプー、ソープのセットは3.60ユーロ。下の写真の商品はメンズラインで、フェイスジェル、シャンプー、シャワージェルがセットになって2.95ユーロです。こんなギフトセットが、ほかにもたくさんあります。

こちらの3点セットは同じ値段で女性バージョンもあり © La Chinata

「La Chinata」はスペイン各地にあります。たとえば、マドリードであればマヨール広場近くのソル店、バルセロナであればピカソ美術館の近くにあるボルン店がおすすめです。どちらとも観光の合間に行くことができます。

■La Chinata ソル店(Sol)
・住所:Calle Mayor 44 Madrid

■La Chinata ボルン店(Born)
・住所:Passeig del Born 11 Barcelona
・URL:https://www.lachinata.es/

(3)カラフルで地中海らしい陶器

かわいくて地中海らしい素朴な陶器

カラフルな色合いがかわいらしく、地中海らしい素朴な陶器もお土産の人気アイテム。割れ物だということがややネックですが、衣類などでしっかりくるんでスーツケースに入れるか手荷物にして持ち帰るとよいでしょう。お土産屋で安く売られている陶器には、中国製のものも少なくありません。スペインのお土産ですから、ぜひともスペイン製の陶器を選んでみてください。

スペイン南東部の街、バレンシアには、中世からマニセス焼きという伝統工芸があります。市内の円形広場にある創業1860年の小さな陶器ショップ「Colla Monlleó」は、マニセス焼きの陶器やプチプラの陶器マグネットなどを扱っている店です。

■Colla Monlleó
・住所:Plaza Redonda 12 Valencia
・URL:https://www.facebook.com/collamonlleo/

部屋のインテリアにおすすめのマニセス焼きの陶器

(4)スペインでもっとも古いチョコレート

右下のひとくちサイズのチョコレートはバラマキの王道

お土産の定番といえば、バラマキにも重宝するチョコレート。1797年創業のチョコレートメーカー「Amatller」は、1972年に買収されたものの、スペインでもっとも古いチョコレートブランドとしてその名を残しています。3代目のアントニ・アマトリェール氏が、パトロンをしていたアルフォンス・ミュシャのアールヌーボー調のパッケージが素敵です。

スペイン各地の菓子屋や市場などで売られていますが、3代目が住んでいたバルセロナのモデルニスモ建築の1階にある直営ショップ(ガウディのバトリョ邸の隣)は、品揃えが豊富です。試食もできますので、バルセロナで「Amatller」のチョコレートを買うならこちらがベストです。

■Casa Amatller
・住所:Passeig de Gràcia 41 Barcelona
・URL:http://www.chocolateamatller.com/es/Portada

(5)トゥロンをはじめとするスペインの伝統菓子

トゥロンなどスペイン伝統菓子の専門店「Turrones Ramos」

最後に紹介するのは、クリスマス菓子としてスペインで昔から愛されているトゥロンです。チョコレートやクッキーといったどの国でも買える菓子よりも、よりスペインらしいお土産になること間違いなし。お茶請けとして、意外と日本茶にもあいます。

アーモンドとハチミツから作るトゥロンの産地は、アリカンテ郊外のヒホーナという山間の小さな町。バレンシア市内の中心部には、1890年からヒホーナでトゥロンを作り続けている家族経営の店「Turrones Ramos」があります。

家族経営で一つひとつをていねいに手作り

トゥロンはスーパーでも売ってはいるものの、やはり大量生産の安いものは、よい材料を使い、手間ひまをかけて作ったものにはかないません。「Turrones Ramos」では、年間を通してトゥロンをはじめ、ポルボロンなどのクリスマスの伝統菓子のほか、これまたスペイン土産にぴったりのチョコレートでコーティングされたドライオレンジなどを買うことができます。

■Turrones Ramos
・住所:Calle Sombrerería 11 Valencia
・URL:http://www.turronesramos.es/es/

スペインのお土産がオンラインで購入できる! 大量購入や「バラマキ」用にも最適なサービスとは?

ハモンセラーノ&ハモンイベリコ6パックセット(1セット)

最後に、日本に居ながらネットで海外のお土産を購入できるサービスを紹介します。

スペインの旅行で、あの方へのお土産は何にしようと考えるのは楽しいものですが、会社の同僚への「バラマキ用」のお土産探しとなると気が重くなる方も多いのではないでしょうか。また、現地でのお土産を探す時間を削減したい、重い荷物となって帰国するのを避けたいという方に、おすすめのサービスがあります。

海外お土産の「迷う・探す・持ち歩く」手間から開放してくれるサービスが、JTBの「ワールドショッピングプラザ」です。オンラインでスペインのお土産を旅行前に購入したり、旅行後に「あの人にお土産を買い忘れてしまった」にも対応できるので便利です。次のスペイン旅行は、希望日に自宅へ宅配してくれるお土産のネット購入もおすすめです。

■JTB「ワールドショッピングプラザ」
・URL:http://www.worldsp.jp/arukikata/

いかがでしたか。スペイン在住17年目の筆者がおすすめするお土産5選でした。ほかにも意外と人気なのが、色合いのきれいなスペイン扇子やパエリアのマグネット。そして日本では高価なからすみ(huevas de mújol)やワイン、地中海らしいローズマリーやオレンジの花などの生はちみつが人気です。

なお、検査証明書の取得が難しいため、生ハムやチョリソなどの肉製品や動物由来製品は、ほとんどの場合、日本への持ち込みができません。どうぞご注意ください。

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